2012-06-13 第180回国会 参議院 予算委員会 第21号
具体的には、生活困窮者への支援として、谷間のない総合的な相談支援体制の確立ですとか、本人の状況に応じて伴走型、寄り添いながら支援をする、そういう施策の実施、また、経済的、社会的な自立に向けて多様な就労機会を確保すること、居住の確保、家計の再建支援と併せた資金の貸付けなどの取組をNPOなどの民間機関とも協働、共に働くことで進めていきたいと考えています。
具体的には、生活困窮者への支援として、谷間のない総合的な相談支援体制の確立ですとか、本人の状況に応じて伴走型、寄り添いながら支援をする、そういう施策の実施、また、経済的、社会的な自立に向けて多様な就労機会を確保すること、居住の確保、家計の再建支援と併せた資金の貸付けなどの取組をNPOなどの民間機関とも協働、共に働くことで進めていきたいと考えています。
先ほど申し上げたように、今年の秋をめどに生活支援の戦略を立てますので、その中で、先ほど申し上げたNPOとか社会福祉法人などの民間生活支援をしている機関とも協働で共に働けるような、そんな仕組みを取っていきたいと思っています。 ケースワーカーについては、財務省ともしっかりとお話をして、必要な人員が確保できるようにまた努力をしていきたいと思っています。