1994-11-24 第131回国会 参議院 内閣委員会 第7号
○村上正邦君 そこで、機長託送というのは通関上どういう位置づけになっているんですか。緊急避難としてやむを得ないとしても好ましいものではないと思いますが、大蔵省はこうした実態をどう把握し監督してきているのか。
○村上正邦君 そこで、機長託送というのは通関上どういう位置づけになっているんですか。緊急避難としてやむを得ないとしても好ましいものではないと思いますが、大蔵省はこうした実態をどう把握し監督してきているのか。
○説明員(藤森昭一君) 今の御質問にお答えする前に若干先ほどの答弁を補足させていただきますが、職員が持ってこれを持参するという方法も担当者の間に考えられたわけでございますけれども、職員がこれを持って出国するための手続等にやっぱり時間がかかるということも配慮いたしまして、先ほど言いましたような今回の御訪問直前に機長託送ということを安全に確実に行ったというこのことも勘案してその時間内に急送するという判断
一般的に機長託送で貨物を輸出する場合には、輸出貨物の品名、数量等を税関に申告することになっておりまして、税関においてはこういった機長託送という例は相当ございます。