2018-05-23 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号
さらには、電機メーカーによる新たな高機能材料の開発、あるいは高性能の半導体の材料開発、そういうものも挙げられると考えております。 また、医療産業の分野におきましては、例えば硼素を使った中性子の捕獲療法というのがございます。
さらには、電機メーカーによる新たな高機能材料の開発、あるいは高性能の半導体の材料開発、そういうものも挙げられると考えております。 また、医療産業の分野におきましては、例えば硼素を使った中性子の捕獲療法というのがございます。
森林資源、農業廃棄物を原料とする高機能材料だ、鉄鋼の五分の一の軽さ、五倍以上の強度がある材料だ、また、植物由来のカーボンニュートラルな材料でもある、こういうわけですね。具体的にもういろいろ研究開発が進められて、自動車部材とか発電機、家電製品等の軽量化によって燃費効率が改善し、地球温暖化対策へ多大な貢献が期待できる、こう言われているわけですね。
セルロースナノファイバーにつきましては、あるいは森林でありますとかあるいは農業系の廃棄物でありますとか、そういったような持続可能な植物資源を材料といたしまして、鋼鉄の五分の一の軽さで五倍以上の強度を有するといった高機能材料でございます。具体的には、セルロースを非常に細かくいたしまして、ゴムとか樹脂に混ぜて使う高機能材料でございます。
○長田政府委員 具体的な例示という御質問でございますので、ちょっと非常に専門的な内容のことにわたりますが例示を申し上げますと、アメリカのプラット・アンド・ホイットニー社との関係で、熱応力緩和のための傾斜機能材料開発ということに関する研究をやろうといたしまして、これがパテントの関係がございましてなかなか話し合いの成立が難しかったというような例がございます。
○長田政府委員 今、最初に申し上げました例で申し上げますと、プラット・アンド・ホイットニー社から熱応力緩和のための傾斜機能材料開発についての問い合わせ等がございまして、当方では東京大学とか金属材料研究所とか、いろいろそういうところと話し合ってみたわけでございますけれども、そういうパテントの問題もありましてなかなか国際共同研究ができなかった、こういうことでございます。
さまざまな技術開発を進める上で基盤的な重要技術として期待されている物質・材料系科学技術について、超電導材料などの高性能機能材料の研究を初めとする先端的な研究開発を推進してまいります。 第十は、地球科学技術の推進であります。
さまざまな技術開発を進める上で基盤的な重要技術として期待されている物質・材料系科学技術について、超電導材料などの高性能機能材料の研究を初めとする先端的な研究開発を推進してまいります。 第十は、地球科学技術の推進であります。
また、研究分野につきましては、今非常に注目されておりますライフ分野でいわゆる生体ホメオスタシス、植物等がいろいろな環境変化にもかかわらず恒常性を維持しているという機能に注目したホメオスタシスの研究という分野と、それからもう一つ、非常に基礎分野で注目されております材料分野に着目いたしまして、私どもフロンティア・マテリアルの研究と呼んでおりますが、新しい機能材料等を見出すための基礎的な研究、こういった二分野
それから、もう一つ御質問になりましたセンサーはある程度できたということでございますけれども、これは従来の素材はどちらかといいますといわば力持ちといいますか入れ物といいますか、何か支えるための材料だったんですけれども、新素材といいますのは、もちろん、もっと大事なところを支えるという機能もあるものもあるわけですけれども、もう一つは機能材料と我々は言っているわけなんですが、例えばある情報とか信号をほかの形
例えば、現在脚光を浴びておりますレーザーウラン濃縮のようなものも、これまで地道に進めてきたレーザーと原子の相互作用の研究に支えられたものでありますし、それから現在計画中のイオン加速器による新機能材料あるいは宇宙用の耐放射線材料等の開発を目指した放射線ハイテクノロジーの研究というようなものもこれまでの放射線利用の研究を発展させるものであります。
こういうものに対応して、どういう材料が対応するかというのがそこに線引きしてあるわけでございまして、特に注目に値するのは機能材料があらゆる分野に入っております。例えば農林、水産等というようなものに対しても、温度を測定する、湿度を測定する、それからごく微量な試料の状況を、いわゆる廃水を測定するというような意味で機能材料が入り込んでおります。
それから、あとフェライト、それからPZT、そういうふうに生産が続いておりますけれども、これらはすべて先ほどの齋藤先生のお話の中の機能材料に属するものでございます。機能材料の以外に、構造材料あるいは生体材料というのがございますわけですけれども、その分野についてはまだ生産量はわずかでございます。 それでは、スライドによって、あと説明をさせていただきます。
一点の農水、厚生省の問題ですけれども、私ずっと従事しておりましたのは、どっちかといいますと基盤技術の方でも高分子ということでありまして、機能材料というようなことで、この方については専門家ではございませんし、余りよくあれしませんけれども、ただ、現在提出されている法案自体が我々企業としても非常に、いいことですし、いいことはできるだけ早い段階から実施して、それをたんたんと完全なものにしていく、時間をかけてもいいじゃないか
また機能材料と申しまして、太陽電池でありますとか、それから身近なものでは電子ライターというのがございます。そういう従来の構造材料ということではなくて、いろいろなそういう機能性を重視して使うというふうな機能材料というものがあらわれておるのでございます。 それから、三番目といたしましては、生命工学、バイオテクノロジーでございます。