2021-05-28 第204回国会 衆議院 環境委員会 第12号
建築物等の脱炭素化・レジリエンス強化のための高機能換気設備導入・ZEB化支援事業、ZEB、ゼロ・エミッション・ビルディング、令和二年度の三次補正で、環境省の補助金です。その中に三つあるんですが、平時の脱炭素化と災害時の安心を実現するフェーズフリーの省CO2独立型施設支援事業ということで、環境省の中にこの支援事業があります。
建築物等の脱炭素化・レジリエンス強化のための高機能換気設備導入・ZEB化支援事業、ZEB、ゼロ・エミッション・ビルディング、令和二年度の三次補正で、環境省の補助金です。その中に三つあるんですが、平時の脱炭素化と災害時の安心を実現するフェーズフリーの省CO2独立型施設支援事業ということで、環境省の中にこの支援事業があります。
このような時宜を押さえた施策として、環境省では、今年度の第一次補正予算において、高効率、省エネの形で換気できる高機能換気設備の導入支援を行い、飲食店のニーズも高く、大好評であったと私も聞いております。 今後もこのような支援を続けるべきと思いますが、小泉大臣はどのように考えていらっしゃるかお答えください。お願いいたします。
○小泉国務大臣 今先生御指摘いただきました高機能換気設備は、コロナ対策の基本中の基本である三密の回避、これを飲食店の皆さんなどにもしっかり取り組んでいただける後押しをできないかということで、高機能換気設備の導入補助をやったものであります。 そして、この事業は、千百六十六件ありまして、予算額二十八億円を上回る約四十億円の応募がありました。
○国務大臣(小泉進次郎君) この緊急経済対策にも入れました高機能換気設備、これは外と中の空気を単純に入れ替えるというものだけではなくて、この室内の空気を交換する際に新しく取り入れた外気を排気する空気の温度に近づける機能を持っている。そういったものが高機能換気設備だということです。
具体的には、新型コロナの影響で毀損したサプライチェーンの再編、生産拠点の国内回帰を目指す企業に対しまして、防災や使用電力一〇〇%再エネで賄うRE一〇〇を目指しますそういう企業への自家消費型太陽光発電設備の導入の支援、また、この三密の回避ということと脱炭素化を併せて後押しするべく、飲食店等の大規模感染リスクを低減する省CO2に資する高機能換気設備の導入なども実は事業で入れさせていただいてございます。