2020-06-03 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
○西村国務大臣 国においては、御指摘のように、N95というマスクをまずは医療用の高機能マスクとして買い上げ、都道府県を経由して配付しているところでありますが、御案内のように、N95については、世界でこれを求める中で、極めて入手が困難な状況にもございました。
○西村国務大臣 国においては、御指摘のように、N95というマスクをまずは医療用の高機能マスクとして買い上げ、都道府県を経由して配付しているところでありますが、御案内のように、N95については、世界でこれを求める中で、極めて入手が困難な状況にもございました。
○森ゆうこ君 例えばN95に相当する高機能マスクは日本ではできないんでしょうか。その認証のプロセス、それから原材料、原材料そのものは日本でできるのか。元々の、その何というか、樹脂というか、ポリプロピレンでしたっけ、不織布の、そういうものは日本でできる、そこにいろんなものを混ぜてというのはできるけれどもシートにするのができないとか、いろんなお話聞くんですけど、それはどうなっているのか。
これはN95という医療用の高機能マスク、これは本当に足りないんですよね。厚労省から通達ですか、通知が出て、再利用に努めることと言われている。
高機能マスクとサージカルマスクって、種類が違うんですよ。九千万枚といったって、内訳が大事なんですよ。九千万枚の内訳を教えてください。サージカルマスクとN95、高機能のマスクの割合はどうなんですか。
いずれにしても、そうした高機能マスク等を中心に、少なくとも現在、医療機関の在庫調整、在庫がどうなっているのか、あるいは流通がどうなっていくのか、これをしっかり把握しながら、これから万が一拡大したときにもそれぞれの医療機関で的確に対応ができ、そして医療従事者の方が感染することがないように、その辺にもしっかりと心掛けて対応させていただきたいと思います。
しかし、先ほど言いましたように、髪の毛の三十分の一ぐらいの細かいものが、果たして高機能マスクできちっと対応できるのかということも含めて、是非とも国としては、ホームページで載せているとか、こちらから、県民、市民、国民が自分からアプローチしないと分からないという方法ではなくて、もっと広く多くの皆様に注意喚起をする場合でも、今の状況を説明する場合でも、様々な意味で是非御尽力をいただきたいというお願いをさせていただきたいと