1980-04-14 第91回国会 衆議院 航空機輸入に関する調査特別委員会 第2号
全日空側の被告人に対しますいわゆる外為法違反事件及び議院証言法違反事件につきましては、検察側の立証をほぼ終了いたしまして、昨年九月十一日の第百十回の公判で弁護人の冒頭陳述がなされまして以来、その反証段階に移りまして、弁護側は、国会における証人喚問に関する学者証人あるいは全日空における新機種選定経過につきましての全日空関係者らの証人尋問請求を行いまして、その取り調べがなされているところであります。
全日空側の被告人に対しますいわゆる外為法違反事件及び議院証言法違反事件につきましては、検察側の立証をほぼ終了いたしまして、昨年九月十一日の第百十回の公判で弁護人の冒頭陳述がなされまして以来、その反証段階に移りまして、弁護側は、国会における証人喚問に関する学者証人あるいは全日空における新機種選定経過につきましての全日空関係者らの証人尋問請求を行いまして、その取り調べがなされているところであります。
機種選定経過は防衛庁が責任を持ったと言うが、その背景に日商岩井が防衛庁と接触したとカーン氏は言っておる。日商岩井がどういうように、防衛庁のだれにどう接触したのか、事実があるのかないのか調べるのが、いまE2Cの問題が出ているときに長官としての当然の態度じゃありませんか。いかがですか、もう一回答弁してください。