2014-04-10 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号
そういう上において、特に七師団、機甲師団です。これを運ぶというのは物すごい量の輸送力を確保しないといけない。ましてや、今回は統合輸送力ということも強化しておりますけれども、それを考えた場合、非常にこれは、言うはやすく行うは難しという分野かもしれません。
そういう上において、特に七師団、機甲師団です。これを運ぶというのは物すごい量の輸送力を確保しないといけない。ましてや、今回は統合輸送力ということも強化しておりますけれども、それを考えた場合、非常にこれは、言うはやすく行うは難しという分野かもしれません。
また、北海道につきましては、これは、唯一の機甲師団であります第七師団を初め、陸海空各自衛隊の各部隊があるとともに、大きな演習場あるいは弾薬庫といったような重要な自衛隊施設が多く存在するところでもございます。特に演習場につきましては、全国の演習場の総敷地面積の約四七%、半分近くを占めているわけでございます。
今デトロイトは見る影もなくて、「ロボコップ」の荒れすさんだ市街地のロケに使われたりするようになっておりますし、ゼネラル・モーターズは、アメリカの鉄道会社を買収して、その鉄路をはぎ取ってその上を自動車道路にしてというやり方を取っていったり、ヒットラーだけのせいではありませんけれども、ドイツでは、一時間以内に機甲師団が国境に行けるということでアウトバーンという、これも高速道路の発想。
対機甲戦を重視した整備構想というのは、何かといえば、北海道に見られますように、例えば北海道には九〇式戦車という我が国において最新の戦車を配備し、いわゆる機甲師団といいますか、そういうようなものを持っておるわけでございます。
○国務大臣(野呂田芳成君) いろいろお考えいただいて大変感謝にたえませんが、御指摘の機動力につきましては、十一年度改編予定の第七師団については、我が国唯一の機甲師団として既に装甲車等の十分な機動力を保有しているところであります。
陸軍について言えば、例えば機甲師団の場合と歩兵師団の場合とでは、部隊の装備、編成に差があります。ありますけれども、一個師団は約一万五千人から二万人程度の兵員を要する部隊組織と考えられます。
正確に申し上げますと、機甲師団として、機動的な師団としてもう一師団戦車の師団がございますけれども、通常の兵力について申し上げますと、今言ったような考え方で十二の師団と二つの混成団というものがあるわけでございます。
これは、やみくもに二割をカットするということではございませんで、まず、御指摘にもございましたその機動運用部隊たる一個機甲師団、これは北海道にあるわけでございますけれども、この機動運用部隊の一個機甲師団は、これは現状を維持したいという考えをまず持っているわけでございます。
○秋山(昌)政府委員 北海道に配置しております、また、配置を引き続き予定しております一個の機甲師団を除きますと、他の師団あるいは旅団に配備する戦車連隊ないし戦車大隊あるいは戦車の数は、それぞれの地域に応じて配備しているところでございまして、北海道に集中ということではございません。
○宮下国務大臣 いろいろマンパワーの点で充足率が低いということで、師団とか七千師団、九千師団等の構成、あるいは機甲師団あるいは旅団等もございますけれども、それがフルに人員が満たされている場合といろいろ欠けておる状況、これは充足率が低い場合は、組織をそのままにしておきますとそういう状況が起きてまいります。
この師団といいますものは、陸上自衛隊におきましての基幹的な作戦部隊、基本的な作戦部隊でございまして、我が国のどの方面の侵攻があったとした場合でも、その侵攻の作戦の初頭からこれに対応できるという基本的な考え方で、全国に十三個の、十二個師団、一機甲師団というものが配置されているわけでございます。
なかんずく第七師団は我が国最強の機甲師団であります。 国際情勢が変わってまいりました。私はそういう意味で、それだけ考えても、いわば自衛隊の配備、軍縮の方向は当然目指さなきゃならないと思うのです。それをどういう手順でやるかということは、先ほど来いろいろ問題がありますから、これもやはりソフトランディングでいく方向を目指して進めていかなきゃならぬと思うのです。
米国防総省当局者によると、激しい地上戦が行われる場合、一機甲師団が約一万六千人、戦車三百五十両、歩兵戦闘車二百両と仮定すると、一日に五千トンの弾薬、二千キロリットルの燃料、千キロリットルの飲料水と、補助要員分も含めた八万回分の食事が必要。これを運搬するには約千台のトラックがいるという。 ということを言うて、いかに大規模な後方支援活動であったかということを言うているんです。
、その報道によりますと、不幸にして地上戦に突入をしてしまった、本格的な地上戦に入ってしまった、地上戦の結果、クウェートから要するにイラク軍を全部追い出した、排除した、しかし、交戦状態が続いて、その勢いでといいますか、一つの陸上戦の軍事的には当然の帰結として、このクウェートの大きな補給基地であったイラク第二の都市バスラへ多国籍軍が進攻した、そして、このザ・タイムズの報道によりますと、アメリカの第三機甲師団
ところが、今一個方面隊、四個師団、その中には陸上自衛隊唯一の機甲師団第七師団が入っておりますし、この方面隊直轄の隊を含めれば五万人を超える配備がなされておるということになりますと、全陸上自衛隊の約三分の一が北海道に配置展開されておるということになるわけであります。
また、戦術核訓練に精通している在独アメリカ陸軍三個機甲師団も十一月の米軍増強の際、ドイツからサウジに派遣されているのであります。 いずれにしても、不幸にしてベーカー国務長官の言っているように、一月十五日以降米軍等による武力行使が行われると、それが大戦争になることは必至であります。双方で三十万人以上の死傷者が出るだろうとの予測も行われています。
それからほかの機甲師団についても、戦車の性能を飛躍的に増大する、あるいはまた火砲の性能を飛躍的に増大する、あるいは航空機の性能というようなことになった場合に、性能という面からするとこれは縛りになっていないわけですよ。そうでしょう。
ソ連はまた、日本周辺を含む極東兵力二十万人削減計画を発表し、モンゴル駐留の機甲師団を五月から撤退させようとし、最新のミリタリー・バランスによれば、極東配備の巡洋艦十五隻を十二隻に、駆逐艦十四隻を十二隻に削減した模様です。 以上述べてきましたごとく、グローバルな軍縮の流れは次第に定着しつつあると見られます。
また、例えば陸上部隊につきましても現在世界的な趨勢として師団編成というものを基準にして物を考えておるわけでありますけれども、これは例えばヨーロッパでありますと、フランス等で新しい考え方としては、もっとずっと小さな小隊レベルぐらいの対戦車ミサイルといったものを中心にした小さなグループ、それと対戦車ヘリコプター、そういったものを中心として機甲師団を中核とするソ連の侵攻に備えるというようなことで、師団対師団
○吉川春子君 今の費用については、これはさっきおっしゃった機甲師団の一個師団分の金額というには余りにも少ないと思いますが、そういうことではないわけですね。
○政府委員(小野寺龍二君) ポンカスの対象になっております師団については、機甲師団、機械化師団、歩兵師団といろいろあり得ますけれども、ただいま委員機甲師団ということで例を挙げられましたので、ここに掲げられております主要装備、これもすべてではないと存じますけれども、主要装備として、アメリカの資料によりますと、戦車三百四十八両、装甲兵員輸送車三百十四両、戦車回収車三十四両、対戦車ミサイル搭載装甲車九十二両
ソ連の一般的な師団の編成と申しますと、機甲師団が一万五百人、それから機械化狙撃兵師団一万二千五百人が代表的な師団の編成でございます。
○西廣政府委員 陸上自衛隊の体制につきましては、先ほどちょっと触れましたように十八万、十三個師団体制ということで、その師団編成というものは、第七師団、いわゆる機甲師団を除きましてはほぼ一律編成というものをとって長年やってまいったわけであります。
あるいはまた、やはり今先生御指摘になったように、一つの師団を他の師団と少し形態を分けて、例えば沿岸防備師団というような特定の任務を与えて沿岸防備に適切な部隊というものを混在させた師団にするということになりますと、現在機甲師団とあと普通の師団ということで分かれておりますけれども、その際に、そのままほうっておいていいのか、師団の数は同じであるけれども、名前としては沿岸防備師団が一とか二とかというようにさらにそこを
○鈴切委員 別表に示す範囲内でやりたいということはわかるわけでありますけれども、例えば諸外国の技術的水準の動向で、沿岸防衛に師団規模のミサイル部隊を陸上自衛隊に新設の可能性とか、日本の国土の特性から沿岸防衛型が必要になってくるとすれば、陸上自衛隊が防空力、洋上、水際の戦力を持たねばならなくなるとすれば、十三師団の中で機甲師団をふやすかどうか、あるいは対艦ミサイル部隊を独立させ、一つか二つの師団を減らし