1961-02-27 第38回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
ただ、機械開墾等につきましては、床丹の南でございますとか、矢臼別でございますとか、そういうところを新規にやることにしておりますが、道営パイロットにつきましては今後相談していきたいと思っております。
ただ、機械開墾等につきましては、床丹の南でございますとか、矢臼別でございますとか、そういうところを新規にやることにしておりますが、道営パイロットにつきましては今後相談していきたいと思っております。
ただ、農地法の制約があるから進まぬのか、こういうことでございますが、これは農耕適地とし、あるいは酪農地帯等の設定し得ますところの適地でございまするならば、かような開拓等の措置を講じましたり、また機械開墾等の施設も拡充して強化しておるときでございますので、現行の農地法のワク内におきましても実行できることは取り進めて参りたい、かように考えております。
まあ、こういう問題につきましては、新しい機械開墾を—新しく今度入植する分については、機械開墾等によりまして補助と、それからそういう分につきまして補助残の融資といったようなものを考えておるわけでございます。なお、既入植の分につきましても、補助残といったものの融資という面も考えられるわけでございます。
しかしながら、近来の科学並びに技術を導入しまして、そうして、たとえば寒冷地におきます根釧の原野のごとき、あるいはその他の地帯につきまして機械開墾等を推進しておるのでございますから、この方はなお来年度の予算等にも取り上げてございますから推進するつもりでございます。
○国務大臣(三浦一雄君) 土地の開拓、開発ということを考える場合には、もう申し上げるまでもなく、大規模なものは機械開墾等の形態をとっております。このことは私は今後とも推進すべきであるし、同時にまた、この予算におきましても拡大しております。
同時にまた、他面、北海道、東北等には機械開墾等を進めておりますけれども、この成果も今後期待しなければならぬと思います。これらの問題等をしさいに検討しまして、その実効を上げるという点につきましても、これは角屋さんも御承知の通り容易ならざることでございます。
の減少を防ぎ、維持をし、さらには幾らかずつでも開拓地のみならず、古い農村、従来からの農村でも経営規模の拡大をはかりますために、土地の緑――血縁の縁、近隣の親しい縁を基礎にいたしまして、計画をまず立てていただいて、その計画のもとに、個人々々でも共同施行でも、ともに増反をしていただくことに対する補助を、新たに開こうと思っておるわけでございまして、勢い大きい今後の新規開拓地区、開発地域につきましては、機械開墾等
開拓者につきましては、開拓者資金融通法に基く特別会計がございまして、機械開墾事業を含めまして、開拓者に関しまする基本資金、中金資金と称しておりまする、家畜を導入いたしまする資金に関しまするもの、一部機械開墾等におきまする開拓基本資金と、開拓実施と申しておりますが、開拓作業費の補助金の見返りの資金の融通等をなすものがございます。特別会計になっておるわけでございます。
特に外資にはいろいろのひもがついておるわけなんで、火力借款についても御承知の通り、いろいろな好ましからざる条件がつけられておるのですが、今度の農業の開発の機械開墾等については、やはり同じような条件がつけられるのじゃないかと私は心配するのです。その点は大丈夫ですか。
そういう前提がなくて、一般の入植地、しかも機械開墾等をやれる、そういう面積とか条件のある適地に対して、自衛隊の施設を動員して農地開発をやるということであればまた別ですけれども、前提が、全部がそうでなくても、その地域の中には必ず予備自衛官がおるのだということになると、これはやはりかつての屯田兵制度とかいろいろな関係がそこから生じてくる。
○芳賀委員 これは善処されるといいますが、これは何か補助金とかいろいろな面の政府の負担分等の負担率の改正等をやらなければ、抽象的に善処するという形では実効があがらないと思いますが、これは機械開墾等に伴う地元負担分に対しては特別の措置を講ずる、そういう意味で大臣は御発言になったかどうか。その点を明らかにしてもらいたい。
今回大蔵省は、余剰農産物によるものは、石狩、それから機械開墾等の地区は、将来は、三十一年度からは一般会計でやるんだ、本年度限りこういうものは配分はしたけれども、五カ年間で精算してしまうんだ、将来愛知用水一本でいくというようなふうにもとれるのでございますが、この根本的な方針を伺っておきたい。
農林大臣はこの借款による農業開発については愛知用水、八郎潟、石狩沿岸の開拓、機械開墾等、できるだけ実現するように希望をしておるということを、先般の委員会等で御明言によっておられましたが、今年度この地区のうち、八郎潟は、既定計画には後年度になっておりますが、それ以外については、ぜひとも実現できるように御努力になっておるが、今もってそれが決定にならぬというのは、どういうところに原因があるのか、お伺いいたしたいと
○溝口三郎君 ただいま農地局長から御説明がございましたが、昨日三大臣がおきめになつたことは、愛知用水に二十五億、それから北海道に五億というように承わつたのですが、ただいま局長の御説明では、北海道その他機械開墾等に融通をしてやれるように希望をしているんだと、けれどもまだそれは決定にはならないのだと、昨日も新聞等には機械開墾には一般会計の方の事業費を回して行くようなことが出ていたのですが、そこで、既定の
○政府委員(渡部伍良君) ただいまの問題につきましては、愛知用水に二十五億、その他今まで計画している機械開墾等に五億というつもりで私の方はおるのであります。この細目につきましては、昨夜来大蔵省といろいろ折衝しております。
この問題につきまして、ただいままでの審議によりますと、すでに当委員会予備付託になっております愛知用水公団の事業計画さえもはっきりしてない状態、さらに機械開墾等との資金配分等、何もかも全然はっきりいたしおりませんので、従って、農林当局の方は、明日の外務委員会との連合審査に愛知用水公団関係の事業計画、その他資料をそろえて出していただきませんと、連合審査が非常な不円滑な方向に行くのではないかと思います。
○溝口三郎君 本年度第一年度に愛知用水等の農業開発事業について五十億円を要求しているということですが、その愛知用水その他八郎潟、石狩川沿岸、根釧原野、上北平野の機械開墾等総額事業費について約六百億ございますが、その事業について将来余剰農産物で借款をしたいという申し入れをしたのは、その当時の交渉の議事録等には掲載されているのでございますか、お伺いいたします。
機械開墾等のことも考えて開墾助成費に重点を置いて、北海道などをその原則的な基準よりも多くしたことなどでございまして、内地分と見合いまして、それらの点を勘案して配分をされたと聞いております。 農林漁港金融公庫出資につきましては、原資の構成が変りますが、融資資金といたしましては五億円増加をすることになりました。
今、官房長の御説明では、当初の予定通りに愛知用水、八郎潟、そして機械開墾等は世界銀行の借款、余剰農産物等で続いてやって行くというようなお話でしたが、これはやっていただきたいと思いますが、予定は農林省としては愛知用水、それから石狩川、八郎潟、機械開墾等は、全部で資金が六百億ということになっておる、本年度余剰農産物は三十億あるのですが、二十分の一なんです。