1972-04-18 第68回国会 衆議院 運輸委員会 第14号
またもちろん通産省の機械試験所、その他財団法人の日本自動車研究所、いろいろな研究所でこれはやっております。それぞれ連携をとりながらやってまいりたいと思いますが、研究所だけでなく、先生のいま言われるようなユーザー段階においてのこれも、どういう状態になっているかという意味の、追跡的な意味でわれわれはやっていきたいと思います。
またもちろん通産省の機械試験所、その他財団法人の日本自動車研究所、いろいろな研究所でこれはやっております。それぞれ連携をとりながらやってまいりたいと思いますが、研究所だけでなく、先生のいま言われるようなユーザー段階においてのこれも、どういう状態になっているかという意味の、追跡的な意味でわれわれはやっていきたいと思います。
○太田(暢)政府委員 先ほどの産業廃棄物のうちの特にプラスチックの廃棄物につきましては、工業技術院におきましては、現在、公害資源研究所と機械試験所、東京工業試験所の三つの試験所の共同研究といたしまして、プラスチックの廃棄物の燃焼に関します、特に大型の処理に適します技術の開発、それからその場合のエネルギー源を回収する、あるいは原料ガスとしての回収を行ないます研究も兼ねて行なっております。
また工業技術院でも公害資源研究所、機械試験所、それから東京工業試験所の三つの研究所が、共同研究といたしまして流動床方式によります連続的な燃焼の研究あるいはそれを分解いたしましていろんな原料あるいは燃焼ガスとして再利用するというような研究をやっておるわけでございますけれども、何ぶんにもこの問題は現在非常に大きな問題になっておりますけれども、この問題が技術的に取り上げられたのは比較的最近になってからで、
○大永説明員 通産省の仕事といたしましては、一般的なメーカーに対します行政指導のほかに、技術開発関係あるいは生産体制の整備といったところが仕事の中心になるわけでございますが、まず技術開発関係につきましては、通産省の傘下に公害資源研究所とかあるいは機械試験所、それから工業技術試験所といったような国の試験所がございます。
そのほか従来から機械試験所等が中心になって行なっておりますが、安全公害研究センター、これにつきましては従来どおり二億数千万円の予算の確保をはかりまして、たとえば光化学スモッグの発生原因の研究でございますとか、そういった研究につきまして、引き続き研究をしてまいりたいというふうに考えておる次第でございます。以上が一般関係予算の主たる点でございます。
これは機械工学的な分野がございまして、機械試験所で八百万円の予算をことしに引き続きまして来年度も集中的にやることにいたしております。これが非常に単純なようでございますけれども、物理的な処理というのは、きわめて効率的な破砕機を使いまして、そこで相当量的に問題のないように粉砕してしまうということは、これはやっぱり研究テーマとしては非常に重要な問題であります。
○説明員(根岸正男君) いま大部分運輸省のほうから御説明がありましたとおりでございまして、通産省のほうはこれも御承知のことと思いますけれども、工業技術院の中に機械試験所とかあるいは工業試験所とか、そういう研究所がございまして、自動車の公害防止と安全という面からいろんな研究をしております。
その中に通産省の機械試験所の方の話された意見も出ておりますが、その中には、自動車の場合このオクタン価を八八から九一——まあ九〇以上なら問題ないというようなことを言っておられます。これはそういう方ばかりでなく、大学の教授の人も、ハイオクタンのガソリンを使わなければならないというのは迷信にすぎない、こういうような発言もあります。
次に、通産省でございますが、通産省の工業技術院で行なっております研究は、一応宇宙開発の関連技術に関する研究ということでございますが、機械試験所におきまして、宇宙開発関連機械技術に関する研究というのを行なっております。
○説明員(栗原昭平君) 通産省の中にございます機械試験所でございますが、その中で装置関係、それから燃料も含めまして研究はいたしております。
そこで、たとえば一例を申しますと、プラスチックの廃棄物の処理技術につきましては、通産省が機械試験所、東京工業試験所と資源技術試験所の三つの機関を持っておりますが、この三機関におきまして今年度におきましても合計いたしますと二千六百万円の、しかもことしから三カ年計画でこういう積極的な処理技術の研究をするということをやっておりますし、それからまた油の関係等につきましても、大阪の工業技術試験所でことしは一千百万円
○河村委員 たとえば安全まくら、シートの安全性の研究、これは通産省の機械試験所と運輸省の船舶技術研究所、これは完全にダブっているのです。
これをちょっと見ただけでも追突防止の設備などというものは運輸省の船舶技術研究所にもあるし、通産省の機械試験所にもあるし、おそらく警察にもあるのではないかと思うのですが、とにかく設備もダブる、人間もみなばらばらにやって統一がとれていない、ほんとうにむだが多いのではないかと思うのです。ですから一ぺん洗い直して人間も設備も金もまとめられるものならまとめるというふうにぜひお願いをいたしたいと思います。
いま自動車交通事故関係のいろいろな研究を方方でおやりになっているけれども、その個所が警察庁の科学警察研究所、通産省の機械試験所、運輸省の船舶技術研究所、建設省の土木研究所、工業技術院、専門のものはなくて、片手間のは一ぱいありまして、その研究そのものもばらばらにやっているような感じがするのですが、一体総理府としてはこうした研究についてどのような統制というか指導というか、予算を伴うものですし、そういうものはどういうふうに
○田中説明員 現在のところ、その状況をよく調査した上で、必要があれば機械試験所等におきまして調べてみたいと思っております。
それから、第二の御質問の自動車の排気ガスの関係でございますが、これにつきましても、同じく重点を置きまして、三年前から、自動車安全公害センターというふうな看板を掲げまして、通産省の各試験所、資源試験所あるいは機械試験所とございますが、そういうものを、自動車の公害防止、安全保持という観点からこれを一つの組織にまとめまして、そこでもって鋭意いろいろな方法を研究しておるわけでございまして、たとえばスモッグ・チェインバ
それから工業技術院の機械試験所等においても同様に試験研究を行なっております。それから道路構造の問題につきましては、これは申し上げるまでもなく、建設省の土木研究所においてこれらの問題を試験研究いたしております。
○吉光説明員 昨年度、四十二年度からでございますけれども、自動車安全公害センターというものを組織いたしまして、実際の試験研究は機械試験所の中に安全公害部というものを一部新設してもらいました。
こういった面には相当の技術開発が要るわけでございまして、日本として非常に立ちおくれております、この立ちおくれを取り返すためには、通産省の機械試験所等が中心になりまして、安全公害問題の研究を、相当巨額の金を毎年投下いたしまして、民間ともタイアップしつつこれを援助をいたしております。そのあたりに、この際特に政府として出ていく場所があるのでないだろうかという感じがいたしておるわけでございます。
ただ、車の構造として、なるべく安全な構造にすることにつきましてはいろいろ研究をいたしておりまして、機械試験所が中心になって、自動車安全公害研究センターというものを四十二年度から発足いたしまして、ここで構造面の安全性の確保につきましてはいろいろ検討いたしておる次第でございます。
通産省関係では工業技術院、さらに工業技術院の関係では計量研究所、機械試験所、東京工業試験所、発酵研究所、繊維工業試験所、地質調査所、電気試験所、産業工芸試験所、資源技術試験所、以上でございます。
この見地から、従来実施しております施策でございますが、まず第一に、昭和四十二年度から、学界、それから自動車工業界等の協力を得まして、通産省の工業技術院にございます機械試験所あるいは産業工芸試験所等の技術力を動員いたしまして、俗称ではございますが、自動車安全公害研究センターというものを設置したわけでございます。この予算は二億一千三百二十万円、そのうち安全関係の予算は一億三千八百二十万円でございます。