2018-03-22 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
同じ深さならば機械掘削も可能かもしれませんけれども、電線だけ浅いという、位置を考えたとしても、電線以下の部分は人力で掘削するしかないのではないかというふうに考えます。無電柱化を進めたいという気持ちは分かるんですが、しかし、地下には元々、ガスや水道などの占用物が埋まっているということになります。電気と同じく、ガスや水道、生活をする上では欠かすことのできないものであり、必需品であります。
同じ深さならば機械掘削も可能かもしれませんけれども、電線だけ浅いという、位置を考えたとしても、電線以下の部分は人力で掘削するしかないのではないかというふうに考えます。無電柱化を進めたいという気持ちは分かるんですが、しかし、地下には元々、ガスや水道などの占用物が埋まっているということになります。電気と同じく、ガスや水道、生活をする上では欠かすことのできないものであり、必需品であります。
私どもとしましては、今後とも、学識経験者等の御指導をいただきながら、工事の騒音でありますとか振動軽減対策としまして、基本的にトンネル掘削工法を機械掘削としまして騒音、振動等の発生を抑制すると、さらに工事の騒音の軽減としまして、工事箇所の坑口部への防音囲いを設置する、あるいは消音装置付きの換気送風機の導入などを検討しているところでございまして、更にこういうトンネルの掘削時期につきましてはモニタリング調査
その影響が、川の流下能力の面からはプラスには働くわけでございますが、橋梁の根が出てしまったり、今おっしゃったように海岸侵食がある程度時差を持って出てくるということで、砂利採取を昭和四十三年度から、特に機械掘削によるものは禁止してきておるところでございます。
地質、地盤の状況は当然把握できたでしょうし、古平側の断崖絶壁は風化してもろく、危険が伴うということで、このトンネルの工事のときに一部の工事を発破を使わせずに機械掘削で掘るというようなこともやっていたところであります。それから、トンネルの古平側は長さ四十六メートルという巻き出し部分が設けられているのも、やはりそういうことを考えての措置であったのじゃないかというふうに思います。
ここで言っていることは、非常に大事なことが実は二つあるんですけれども、一つは、「トンネル内の岩質は安山岩質集塊岩で新鮮にて良好であるが、古平側坑口部の旧道上部の断崖絶壁の集塊岩は風化してもろく、発破振動による落石崩落の危険が伴うので、旧道交通の安全確保から一部機械掘削で実施された。」つまり、発破は遠慮してというか、かけないで機械掘削をやる。それぐらいもろいんです、これは。
○松延説明員 まず土砂の採取方法は、先ほど申し上げましたように機械掘削を行いまして、運搬はベルトコンベヤーを利用し、またその後は土運搬船を利用いたします。 それから山砂の価格でございますが、これは工事を請け負いました請負業者と山砂採取業者との間で協議されるものと聞いております。