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26件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1997-05-27 第140回国会 衆議院 決算委員会第三分科会 第2号

特に、この排水門というのは、機械排水、ポンプ排水ということではなくて、その地域の要するに干満の差を利用して、今で言うマイナス一メートルに水準を管理していくということですから、そういう面では、技術をこれから後世にしっかりと伝えていくためにも、今の計画はやはり基本的にはしっかりと推進すべきだ、それがやはり地域のためであり、また我が国全体の国土造成という中にあっても非常に意義のある仕事だろうというふうに私

一川保夫

1961-10-30 第39回国会 衆議院 決算委員会 第8号

これに対して、いわゆる機械排水をしておるところが、全国各地にこれまたたくさんある。しかし、このごろは、御承知の通り、農村都市がほとんど混淆いたしまして、都市下水農村にあふれ出るというような状況で、いわゆる農村だけの排水能力でもっては、農地の冠水を排除することすらも困難である。排除しても、上流から工場用水であるとか、その他飲料水であるとかいうものの下水が、どんどん入ってくる。

木村公平

1961-10-16 第39回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

しかも、災害施設の点では岡本委員も私も、集中豪雨の際における静岡、愛知三重、さらに第二室戸台風における京都、奈良、大阪、和歌山、ともどもに行って参りました点で、見解も一致するわけでございますけれども、特に集中豪雨の際に、愛知県あるいは三重県の北西地区で非常に訴えられました点は、都市排水等に対するところの速急な態勢整備ということと、特に土地改良区と農民側の要望としては、今日農地等に敷設した多くの機械、排水

角屋堅次郎

1961-10-16 第39回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

通常、この湛水排除に対するところ特例法によって国が助成するという考え方の根底は、次のような考え方がいいのではないか、つまり、都市排水にしろ、あるいは農地等の場合における機械排水等にせよ、通常、それには一応前提条件として、数日間にこの程度の雨が降った場合にそれを排水するのに耐える機械排水施設、あるいは下水道の排水施設という前提条件がなされておるわけでございます。

角屋堅次郎

1961-08-18 第38回国会 衆議院 災害対策協議会建設小委員会 第5号

今、われわれは、国家に対してその労賃を要求しておるわけではないのでございまして、この排水のために、機械排水に要した費用、重油の費用であるとか、電気の費用であるとか、あるいはポンプの借り賃であるとかいうものが、岐阜県だけでも七千数百万円あるのでございますから、愛知県、長野県、三重県等を勘案いたしますれば、非常に大きな数字になるかと思いますけれども、これを国が今まではほとんど顧みない。

木村公平

1961-08-09 第38回国会 衆議院 災害対策協議会建設小委員会 第4号

ただ支川の区域に降りました豪雨によって支川ははんらんしてしまう、そのはんらんした水はどうなるかといいますと、これはもう機械排水以外方法がないと思います。しかし、従来はその樋門を作るということで精一ぱいでありまして、大体そこでとまっていた。今後はその支川の水を大河川にくみ上げる機械排水に力を注ぎたい、こういうふうに考えております。

山内一郎

1961-08-01 第38回国会 参議院 建設、地方行政、社会労働、農林水産、運輸委員会連合審査会 閉会後第1号

機械排水でいくより方法がない。これもまた所管が建設、農林両省にかかっておって、そのために私は事業がおくれておるとは思いませんが、その辺の一つ両省協議を、この点は特に取り上げて協議をしていただいて、あすこの機械排水計画というものを早急にまとめられるようにお願いを申し上げたい。これは至急に今後の対策としてお願いをいたしておきたいと思います。  

米田正文

1961-07-25 第38回国会 衆議院 災害対策協議会 第6号

次に、内水排除の問題でございますが、先ほど木村委員からもいろいろお話がございまして、河川局長は、先ほど、支川機械排水の設備は河川事業として今後やっていく、こういうふうなお答えでございまして、それは非常にけっこうだと思います。それは必ずしも準用河川でなくても、どんなに小さな支川の場合でも、本流へ入っているものについては、やはり同様の御見解でやっていっていただけるのでしょうか。

岡本隆一

1961-07-21 第38回国会 衆議院 災害対策協議会 第5号

ことに排水の面におきましては、都市排水農村排水というような区別がなかなかつけにくいような状態であるということは否定できないと存じますが、しかも、この機械排水でありまするポンプ排水排水機を新設する場合にいたしましても、あるいはこれを管理する場合にいたしましても、大部分の負担農村にかかっておる。受ける水は都市の悪水である。

木村公平

1961-07-20 第38回国会 衆議院 災害対策協議会 第4号

なお、今回の災害に関し、神奈川県から要望されました事項は、災害対策基本法制定災害復旧促進等のほか、特に公共土木施設農地農林水産業施設等の小災害に対する補助採択基準の引き下げ、特例債等による特別措置低地帯における機械排水等による内水排除を取り入れた中小河川改修事業都市排水事業大幅施工、その助成措置、傾斜地の宅地造成に対する徹底的規制宅地造成基準法制定被災中小企業者に対する特別融資

山口好一

1960-04-13 第34回国会 衆議院 運輸委員会 第15号

これはすでに十分御承知でございましょうが、雨季になりますと、常時機械排水をやらなければならぬ地域でございまして、実際大工事のできる地域ではないのであります。私も地元におりましてよく知っておりますが、地盤がきわめて脆弱でありまして、昭和十九年の東海地震、二十一年の南海地震で、非常に地盤沈下をいたしております。

三田村武夫

1959-12-08 第33回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第14号

しかしながら、最近では、この湛水の要件が、機械排水により排水した経費にしぼられまして、著しく実態からかけ離れた感じのする案が考えられておると聞いておるのでございます。案じまするに、当初案では、激甚地としての適用が大幅であり過ぎるということでしょうか、あるいは七日以上という認定が困難だからという事務処理上の隘路からでありましょうか。

小川功

1959-11-17 第33回国会 衆議院 災害地対策特別委員会農林水産等小委員会 第2号

一週間以上湛水している地域だけにするか、自然排水のままにすれば一週間以上かかるところを、機械排水したために、五日で排水が終わったというようなところまで入れるかということにつきまして、若干まだ意見の合わぬところがございますが、大体その考え方としては、一週間、三十ヘクタールというようなところでやっております。

伊東正義

1957-10-30 第26回国会 参議院 建設委員会 閉会後第12号

しかるに最近に至って捷水路による導水とポンプによる機械排水改修計画が樹立され、地元としては早期着工を要望しております。  かくのごとく吉野川は本支川とも改修がおくれており、徳島県に洪水をもたらし、県財政に大きな負担をかけておるわけですが、また利水面においても県内の開発計画は立ちおくれている実情であります。それだけに徳島県としては分水問題には非常に過敏であります。

中野文門

1957-08-22 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第54号

事業計画は千二百ミリメートル毎秒三トンを二基、千三百ミリメートル三・四トン一基の排水機を大沼地先に設置して、機械排水千百二十五町歩自然排水千四百四十五町歩、計二千五百七十町歩排水を行い、また排水路機械排水幹線路二百四十八メートルと左岸低水路上下流に四千三百二十メートル、右岸水路上下流四千六百二十メートル、計約八千九百メートルの水路を設けるというのであります。

大野市郎

1953-10-12 第16回国会 参議院 建設委員会 閉会後第3号

それと、その本川水位の下るということと機械排水の両方でやつて行くより方法はないと考えております。なお大阪に参りますと、淀川筋で芥川、檜尾川という支川が破堤いたしまして、やはり淀川右岸地域、高槻の市を中心とする地域が浸水をいたしております。これも本川水位が下らないためにまだ十分水はけをいたしておりませんが、大分引いては参りましたが、まだ完全とまでは行つておりません。

米田正文

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