1978-03-31 第84回国会 衆議院 商工委員会社会労働委員会農林水産委員会運輸委員会連合審査会 第1号
それで五に関連しまして、造船業はこういった事態でございますので、特に造船に非常に密着している専業の業種の多いもの、たとえばメーンエンジンとかプロペラ、アンカーチェーン、要するに他の機械工業一般に転換できにくいようなものについては業界の中では検討をしておりますが、まだ具体的に結論を得ている段階ではありません。
それで五に関連しまして、造船業はこういった事態でございますので、特に造船に非常に密着している専業の業種の多いもの、たとえばメーンエンジンとかプロペラ、アンカーチェーン、要するに他の機械工業一般に転換できにくいようなものについては業界の中では検討をしておりますが、まだ具体的に結論を得ている段階ではありません。
その発展の方向が、従来型の重工業局的なものから離れまして、今後は知識集約型あるいは省資源型、省エネルギー型のものへの追求を行なおうとするものでございまして、この機械情報産業局におきまして主力をなしますものは、機械工業一般、電子機械関係、ソフト関係等がその大宗をなすものでございます。
こういった観点から種々議論をいたしておりますが、今回の場合には、いわゆる十数年続いてまいりました一般的な機械工業、一般的な電子工業ということではなくて、この第一条の目的にもございますような「国民生活」といったような観点も十分踏まえた新しい観点での特定の機械工業、特定の電子工業というものについて特に必要があるものをやっていこう、こういうかまえ方であります。
○政府委員(高島節男君) 御指摘のとおり、工作機械あるいは機械、工業一般につきまして設備過剰の現象があり、操業度も非常に数字的に抑えにくい分野ではございますが、よくないということはそのとおりだと思います。
法律の規定どおり合理化資金のみだということになりますと、この機械工業振興臨時措置法の規定と全く同じ、これにも合理化資金というふうに規定しているのですが、そういうことと考えますと、電子工業についても、もしこの趣意が生かされていないとすれば、機械工業一般ということの合理化資金で十分じゃないかと思うのですが、どういうふうにお考えですか。
○政府委員(斎藤誠君) 機械の検査研究につきましては、機械工業一般の広い分野にまたがるわけでございます。この機械化研究所におきまする研究の分野としても、利用面から材質等についての改善のいろいろの意見なり研究の結果が出ると思いますけれども、むしろこの面におきましては、通産省に機械試験所というのがあるわけでありまして、主として材質等のいろいろの試験研究をやっておるようでございます。
これが大体お話の通り、最近は年間十億円前後のいわゆる機械工業振興費という形で、これは別に委員会がございまして、そこで配分もきめまして、通産大臣限りで自転車産業を初め機械工業一般の合理化資金に融資されております。ただこれはお話の通り、それが競輪全般が縮小されますと、当然その収益が減ってくるに伴いまして当然機械振興費も減るということが考えられます。
従いましてもちろん具体的には御指摘の通り品目はそれぞれの法律に基きまして指定するわけでございますが、大体の考え方といたしましては基本的には機械工業一般の振興に、基礎的にかつ汎用的に貢献するものが機械工業振興法の対象になり、電子工業とこれとの関係におきましては、一般と特殊という関係になりますが、あるいは原材料的な面は大体電子工業で、あるいは製品の面は特に航空機関係の製品を航空機工業振興法、大体の考え方
そこでそれらの部品部門につきましても、当然これは政府として相当の育成措置、助成措置をしなければならぬというわけでございますが、その助成措置をするに当りまして御指摘の通り、この法律のほかに機械工業振興法というものとエレクトロニクス関係の電子工業振興法というものがあるわけでございまして、それらとこの法律との関係でございますが、機械工業振興法と電子工業振興法というのは、機械工業一般あるいは電子工業一般に関
それからもう一つは、今の行き方とはちようど逆といいますか、需要の方から振興をはかるという方法で、御承知のように、多量生産の組み立て方式の機械類の生産を振興いたしますことは、これは、この及びます分野が非常に広いものですから、機械工業一般の精度向上、あるいは規模拡大、雇用の増加といろいろあります。一番いい例は自動車であります。
○政府委員(鈴木義雄君) 何か大企業と中小企業が対立しているような御意見でございまするが、結局電子工業の場合、機械工業一般の場合でもそうでございますが、もちろん、先ほど豊田先生から御質問がありましたような、下請代金の支払いとか、そういう点については十分の措置をとらなければならないと考えますが、結局大企業のセット・メーカーは中小企業でできます部品を買ってそれによって伸びていくということでございます。