1966-07-21 第52回国会 参議院 商工委員会 第3号
そういうものが出ました際に、じゃどうするかということでございまするが、もちろん中小企業庁等にもお願いをいたしまして、それぞれ所要の対策、たとえば金融上の措置あるいは機械の合理化、こういった面について当該会社から要望があれば、当然私どもその線に沿いまして、十分必要な金融措置あるいは機械合理化の面での措置、こういった面を講じてまいりたいと思いまするが、終極的にはこれは会社同士の問題であり、いかに役所が指導
そういうものが出ました際に、じゃどうするかということでございまするが、もちろん中小企業庁等にもお願いをいたしまして、それぞれ所要の対策、たとえば金融上の措置あるいは機械の合理化、こういった面について当該会社から要望があれば、当然私どもその線に沿いまして、十分必要な金融措置あるいは機械合理化の面での措置、こういった面を講じてまいりたいと思いまするが、終極的にはこれは会社同士の問題であり、いかに役所が指導
ところが、どうしても将来は機械的に合理化しなければ、どうも採算が取れんのじやないかというようなことになりまして、開発銀行に御相談いたしまして、機械化のために一億六千万の融資を頂きまして、自分でこれに資金の調達をいたしまして、約四億の金を入れまして、機械合理化を図りまして、そうして幾分でも生産費の低下して、そうして幾分でも生産費の低下を図るということで、漸く本年の一月に、資金の都合で、どうしてもやつて
仕事をしてどういうように輸出振興に役立つているかということを明細に拾い上げて研究をさしてその準備中でございますが、それが調べ上りましたら、適当な方法で新らしい機械をこの際一つ外国から輸入しましてうんと能率が上るというようなことにして見たいと思いまして、若しそれができますならば最新式の機械を早く輸入してそうして中小企業者がこれの負担に堪えるように受取る方法も併せて講じまして、早く機械化を、いわゆる機械合理化
炭価が、大手が機械化されるに連れて下るということについては、中小炭鉱というものはカロリーが低いということが一つと、それから機械を貸して機械合理化によつて炭価を下げるような施策のできない炭鉱が、中小炭鉱には相当あるということ、さすればそれらはコスト的にも石炭を出しても販売ができない。