2019-11-21 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
私は、こういった機械化投資ができるところは、これはしっかり活用して、そして今、本来目指しているべき、対物ではなくて、薬剤師の皆さんにとにかく人に向かって、患者さんに向かって仕事を集中してもらうという意味では、これはとてもすばらしい取組だと思いますが、同時に、こういったものが特に報道ベースでいろいろ出てくると、町の薬局はやっぱり焦るわけです。
私は、こういった機械化投資ができるところは、これはしっかり活用して、そして今、本来目指しているべき、対物ではなくて、薬剤師の皆さんにとにかく人に向かって、患者さんに向かって仕事を集中してもらうという意味では、これはとてもすばらしい取組だと思いますが、同時に、こういったものが特に報道ベースでいろいろ出てくると、町の薬局はやっぱり焦るわけです。
面的な支援もいただいていますし、機械化投資でも支援をいただいていますけれども、それでもやはり厳しいという声が、もうそろそろ限界に近いというような声も聞こえているわけであります。そういう中で、現実の話として、八割を担い手に集積をさせる、これはやはりちょっと、現実味、遠いなというような気もいたしています。
今、中小企業は、人手不足で人手が足りない、生産量を下げなければいけない、そういう時代でありますので、生産量を維持するためのいわゆる従来型の機械化投資、陳腐な言葉で言えば従来型の機械化投資でありますが、省人化をして機械化をしながら、いかに生産量を維持していくか、そういう旧来の設備投資に対する支援策というものも今こそ必要になっているのではなかろうかというふうに思うわけでございます。
過剰な機械化投資とか、肥料、農薬の非効率的な投下、技術の革新が進んでこなかったのではないか。こういった現状があったから、この現状のままコストを維持しようとしたときに、やはり強い農家というのが出てこなかったのかなと思います。 この現状を打破していこうとしていく農業者、そういう農業者が僕は担い手なんだと思っております。
三つ目に、統合を進めてまいりますが、統合に伴う経営効率化、それからリスク管理に対する機械化投資、システム投資などで、大きな点で三つございます。
端的にそのことをあらわしているのが、政府の施策に沿って規模拡大や土地改良投資、機械化投資を積極的に行ってきた意欲的な農業者が多額で過重な負債を抱えるに至っていること、これについての現状認識と、その緊急の解決のための方策が大臣の所信表明においては一言も触れられていない、まずこのことであります。
それで、ソフト産業の不況の原因にあるのが、やはり金融機関を中心とするいわゆる機械化投資がばったりとまってしまったということにあるとすれば、そういう今一番問題になっている分野が自律的に反転をする先が見えているのかどうか、素材産業と同じように反転をしていくのかどうかということについて、私は非常な疑問を持たざるを得ないのです。
ここらの資金の配分の問題と、金利の問題あるいは機械化投資の問題等も含めて、やっぱり融資の貸付枠の問題は検討する必要があるんじゃないか、こういうふうに考えるんですけれども、これはいかがですか。
そういうものの中で、先ほど申しましたような機械化投資あるいは標準化、情報化というようなことで本当に対応できるのかどうか、外部不経済も考えました場合に対応できるのかどうかという非常に深刻な御質問であるわけでございますが、我々はやはり非常に地味でございますけれどもこのような投資を促進し、あるいは標準化、情報化を促進しながらやっていく。
また、機械化投資に対応する意味におきまして、共同事務センターの支援を全信連では行っているわけでございます。こうして各信用金庫の機械化の投資リスク等も、これで回避させるというふうにして考えてやっているわけでございます。
これはそのくらい機械化投資も今までやってきましたし、方策としても比較的経験のあるところです。 ところが、ホワイトカラーの分野につきまして密度を高めるということにつきましては、非常に過去その経験を持っていない。
今後このままいけば、この資料によりましても、おおむね九百何名ですか等々の要員が必要だという計画を出しておるようでございますが、それが幾ら機械化投資をやっても、そこまで要員を切り詰めるわけにはいかないんじゃないだろうかという気が私はするわけであります。ですから、その辺の見解をひとつ伺っておきたい。 それからもう一つは、現在の特許庁庁舎なんですが、これは非常に分散状況にありますね。
それからまた機械化投資の資金を蓄積させる。それが労働生産性を高め、労働力を他産業に供給するという形で高度成長期の一つのはずみになったということは事実だと思います。 それからまた、過剰という問題につきましても、わが国が、早く言えば穀物につきましては米しかつくられないような風土条件なんです。しかも、その中で麦につきましてはかなり粗略な政策がとられてきた。
今度の計画の全体の投資規模約三兆七千億を見込んでおりますけれども、この三兆七千億のうちの五千五百億は近代化、機械化投資に充てたい、こういうふうに思っております。