1977-11-22 第82回国会 衆議院 商工委員会 第10号
なお、化合繊の関係は、機屋段階、化合繊織物の段階におきましては、これは非常に広範な中小企業の問題でございますので、化合繊の織機の設備廃棄という問題につきましては、中小企業の振興事業団によりますところの十六年無利子という制度がございますので、これによりまして廃棄を進めるべく現在段取りが進みつつある状況でございます。
なお、化合繊の関係は、機屋段階、化合繊織物の段階におきましては、これは非常に広範な中小企業の問題でございますので、化合繊の織機の設備廃棄という問題につきましては、中小企業の振興事業団によりますところの十六年無利子という制度がございますので、これによりまして廃棄を進めるべく現在段取りが進みつつある状況でございます。
先生のおっしゃいましたように、ことに繊維業界は石油危機というような問題の直接の影響ということでございませんで、一般の需給関係の変調に基づきまして、滞貨をかかえ、あるいはまた国外の市場の関係の輸出が伸びないというようなことで、非常に繊維業界一般は、毛にいたしましても、綿にいたしましても、いろいろと、かつまた機屋段階、糸屋段階、いまいろいろなところに不況の様相が濃くなっております。