2019-02-28 第198回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号
異業種分野の進出に関しましてはいろいろな方向があったんですが、インフラの老朽化による事故というのが測定機器、測定技術開発への大きな契機というふうになりました。具体的に言うと、一九九九年、新幹線のトンネルでコンクリート片が落下したという事故がございましたが、これがそれに当たります。そういう背景がありまして、二〇〇三年に北海道経済産業局様の補助金を受けて測定器開発を行いました。
異業種分野の進出に関しましてはいろいろな方向があったんですが、インフラの老朽化による事故というのが測定機器、測定技術開発への大きな契機というふうになりました。具体的に言うと、一九九九年、新幹線のトンネルでコンクリート片が落下したという事故がございましたが、これがそれに当たります。そういう背景がありまして、二〇〇三年に北海道経済産業局様の補助金を受けて測定器開発を行いました。
とあるわけで、ただ、それが、十五年以上経過する中で調査研究がどう進んだのか、認定の要件というのがはっきり決まったのか、そういう質問をさせていただきましたけれども、この手の調査設計から手をかけなければいけなかった、そしてそれに基づくさまざまな観測機器、測定機器の開発というものにも時間がかかってしまった、そういった答弁があったんです。 今度は、島先生、青山先生にお聞きしたいと思います。
私も、もっと早くこれができないかということでいろいろ聞いてみましたが、先ほど南川部長からの御答弁の繰り返しになってしまうかもしれませんけれども、この手の調査が今まで世界でも先例的に行われたことがなかった、そもそも調査設計から手をかけなければいけなかった、そして、それに基づくさまざまな観測機器、測定機器の開発というものにも時間がかかってしまった、そういうことで今日まで至っているわけであります。
私どもとしては、機器測定の現行法以外にも、悪臭について嗅覚に基づく方法というものも当時からいろいろなところで議論されたりあるいは試行されていることは承知しておりまして、一方あわせて、個別の物質濃度で必ずしも対応できないというようなことがその間に地方自治体とかあるいは専門家、いろいろな研究者のサイドから指摘もされておったというようなことで、私どもも、あわせてといいますか、その後間もなくこういう方法についても
したがって、もちろんその基準も数値を示して、それよりも超えているかどうかということでその工場、事業場等が違反しているかどうかを判断していくという仕組みになっておりまして、基本的には機器測定法と差異がないというか、ただ機器測定法は従来あくまでも個別の物質なものですから、二つ三つあったときにトータルの総量としてのにおいをはかれなかったということで、これからはそういうものについては嗅覚にしても数値として出
○政府委員(大澤進君) 新たなる嗅覚測定法というのを導入することとしているわけでございますが、これは、先ほども申しましたが、現行の機器測定法と同等のレベルにあるということが専門家にも評価を受けておりまして、測定法そのものを新たに導入するということでございます。
さらに車検場、整備工場で使用するためには、簡易でなおかつ短時間に精度よく測定できることがどうしても求められるわけでございまして、このような厳しい条件を満足する機器、測定法というものの開発は非常に技術的に難しい問題で、今の状態になっているわけでございます。
したがいまして、全国的に、少なくとも行政指導ではなくて、具体的な規制措置を伴う公害立法でございますので、全国的な立場で考えますと、やはり人の臭覚にたよる、そういう意味ではどうしてもかなり訓練をいたしたモニターによるといたしましても、どうしてもそのときどきで多少の主観が入り込む余地があるモニター方式よりは、最も客観的な機器測定方式のほうが妥当であるという判断をいたすわけでございます。
○曾根田政府委員 いま御指摘のありました悪臭防止の基本的方法として、悪臭ガスを全体としてとらえる、それは人の臭覚にたよるいわゆるモニター方式でやるか、あるいはそうではなくて、その悪臭ガスを構成する主要な悪臭物質ごとに機器測定の方式をとるかというのが、実は基本的な問題でございます。
ただ、公害防止センターの問題は、実は予算の折衝の中でこれが自治省のプロパーの予算であるかということにも多少問題点がありまして、そういう測量とか、機器測定という問題については、各省の固有の分野があるという点もありまして、われわれの言うとおりのことができなかったわけであります。
私先ほどお尋ねしたように、具体的な問題ですけれども、きわめて敏感なといいますか、高度のガス漏れあたりを探知できる機器、測定器といったようなもの、これはきわめて具体的な研究課題として取り組んでもらいたいと、かように考えるんですが、けさほど総理の御答弁でも、ぜひ適切なそういった測定器開発に努力したい、極力ひとつ努力したいというふうなお話もありました。
ロケットに搭載されておる機器、測定の特徴、それから打ち上げ実験の結果。しかし、これをもう少し国民にわかりやすく、われわれしろうとにもわかりやすく、ひとつ説明ができましたら、せっかく高木先生がおいでいただいておりますので、御説明いただきたいということ。