運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1987-09-03 第109回国会 参議院 内閣委員会 第4号

久保田真苗君 ここへ来て、こういう事態になりましたから、特に機動隊導入、逮捕といったような事態になったわけですから、これで国への不信感というのは一段と決定的となったんじゃないかと、私はそう思うんです。今後、こういうことで力でもって押しまくっていくという、そういうことではとてもしようがないんじゃないかと思うんです。  

久保田真苗

1984-07-26 第101回国会 参議院 内閣委員会 第18号

地域の人たちの声あるいはこれを業とする屠畜業者たちの意見さえも無視されて、県の一つの形が既成事実として機動隊導入というような形でもってつくられていく、そして教育環境も破壊されていってしまうというようなことになってきますと、一つ教育審議というものが、あるいは教育に限らず、いろんな一つ審議が密室の場合には非常に危険であるというような感を強く持つわけです。  

前島英三郎

1979-03-16 第87回国会 参議院 本会議 第9号

聞くところによると、治安当局は、名称はともあれ、核防護のための保安隊原子力施設に配置するとのことであるが、最近、全国各地における火力原子力発電に対する反対運動や、各種公害反対運動に対して、警察庁が機動隊導入による問答無用式の力の鎮圧を方針としているように見受けられる昨今、核保安隊運営いかんによっては、国民の基本的人権にかかわる重大な問題となります。  

吉田正雄

1974-03-22 第72回国会 参議院 運輸委員会 第9号

翌年伊丹市におきましては、機動隊導入下においてこの拡張計画案が承認されたという歴史的な経過をたどっておるわけでございます。ようやくそれから土地買収できましたのが昭和三十八年でございます。この時分にはまだ飛行場にはジェット機が飛んでおりませんでしたが、用地買収が終わった時点におきまして、昭和三十九年からいよいよ六月からジェット機が入ってまいりました。

竹内義治

1973-06-20 第71回国会 衆議院 逓信委員会 第23号

横路委員 それでは豊平のほうはそういうことで一応終わりまして、全逓琴似ストライキのときも当局の態度に私は非常にびっくりしてしまったのですが、全逓琴似ストライキの場合は、前の日から機動隊と十分な打ち合わせをやって、図面まで渡しておいて、機動隊導入の時期まで打ち合わせておいて、そして導入をした。

横路孝弘

1973-06-15 第71回国会 衆議院 文教委員会 第22号

それから教育学部は、学生との対話、これを学部集会といいますが、これも教授会決定で、実は昭和四十三年の終わりから機動隊導入直前まで、十何回か学生対話を続けてまいりました。この二つの活動のために教授会の見解をさらに確認しなくちゃいけないということで、教授会確認メモというものをつくりまして公表し、そうしてその確認メモに基づいて学部間調整及び学生、院生、助手等との話し合いを続けてまいったのであります。

長島貞夫

1969-04-18 第61回国会 衆議院 文教委員会 第13号

こういうところに一つはこのたびの紛争の大きい原因があるし、しびれを切らして六月十五日の安田講堂の突入となり、六月十七日の大河内総長機動隊導入となり、全学的なストライキになった。あわてて六月二十八日には、粒良君がひとつ文書で申し出るならばあの処分は撤回してもよろしいというようなことを申し始めた。

井上普方

1969-03-06 第61回国会 衆議院 決算委員会 第4号

現在私のほうでほぼ確定というような実態をつかんでおりますのは、まことに少ないわけでございますが、先ほど申しました東京大学、それから先般やはり機動隊導入しまして占拠排除しました教育大学におきまして八百六十万ばかり、これまた同じく機動隊導入をやりました電気通信大学約一千万、これはなお現在も調査を続けております。

安養寺重夫

1969-02-28 第61回国会 衆議院 文教委員会 第5号

それから東京においては、いま申しますように東大紛争東大の二日間にわたる機動隊導入それによる神田周辺の五百人でありましたか、六百人でありますか逮捕者を見たということで、東京ではなかなかもうやれないということで、関西方面に移っていく。そうすると大学もあちらの方面へエスカレートしていく。

坂田道太

1969-02-27 第61回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

これは十八日の機動隊導入の目的であった大学側退去通告を拒否している占拠学生排除、凶器の押収とは全く無関係な一月九日の——大学側占拠している学生排除を求めているのに、警察が言うには、一月九日の正当防衛を口実にしたものであった。しかもこれはトロツキスト暴力集団教育学部、経済学部にいた民主的学生たちを一方的に襲ったもので、全く不当な捜査だった。

林百郎

1969-02-27 第61回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

ところが、同時に、警察機動隊導入絶対反対、シュプレヒコールのときも、常に合いことばのように、暴力反対警察機動隊導入反対ということを言っておることも、林さんこそよく御承知であります。そういうふうに大学当局アレルギー症にかかっておる。民青といえども暴力は否定しながら、警察は困る、一種のアレルギー症のあらわれだと私は思う。トロツキストどもはもちろんであります。

荒木萬壽夫

1969-02-10 第61回国会 衆議院 予算委員会 第8号

そこで、私は具体的な問題に入っていきたいと思いますが、東大では、医師研修制度反対する医学部学生に対する不当処分、六月の機動隊導入それから八・一〇の学長告示など、大学当局の民主的でなかった一方的な措置——これはもうその後医学部自体がこういう反省をしていますけれども、紛争の拡大の契機となったわけですね。その後、大学当局がその非を認めて、民主的な解決の姿勢に変わった。

林百郎

1969-01-30 第61回国会 衆議院 本会議 第4号

拍手)  先日、機動隊導入の後、総理が東大を視察したのはスタンドプレーだと言う人がございます。機動隊の投げた催涙ガスの余韻に流した涙を、なぜもう少し前に大学の貧しい環境に向けて真実の涙を流してくれなかったのかと私は強く抗議したいのであります。(拍手)現在の大学紛争の火の手は、真の大学の自治を要求する学生助手たちによってあげられたのであります。

三木喜夫

  • 1