1993-02-03 第126回国会 衆議院 予算委員会 第4号
だから我々は、それは財源がないのを承知の上で、特例公債を発行することによって四兆円規模の減税を我々は要求しているわけでありますけれども、総理としてはあくまでも機動的措置、財政対策としてはこれからも公共事業一辺倒で行くということになりますか。
だから我々は、それは財源がないのを承知の上で、特例公債を発行することによって四兆円規模の減税を我々は要求しているわけでありますけれども、総理としてはあくまでも機動的措置、財政対策としてはこれからも公共事業一辺倒で行くということになりますか。
○中曽根内閣総理大臣 やはり財政と経済政策とを組み合わせまして、さらに金融的な諸般の機動的措置等も組み合わせまして、それで生きた経済を運営しつつ財政基盤を拡大して堅実にやっていく、そういうことであるのだろうと思います。
○国務大臣(中曽根康弘君) 先ほど前倒しの話が出ましたが、まだ予算が成立前ですから皆さん慎んだ御発言をしていますが、失業の状況とか、景気の状況を見まして、予算の運用については弾力的、機動的措置をとることは十分考えていくべきであると、そう思っております。
たとえば、所得税の確定申告期や譲渡所得の処理のピーク時には、他の事務系統から職員を応援させたり、また、特に必要がある場合には、国税局間及び税務署間で広域的に職員の相互応援を実施するなどの機動的措置も講じてまいってきているところでございます。 最後に、私どもの内部事情として最も重要な課題の一つとなっております中高年層職員の問題について御説明申し上げます。
また、個別物資の需給調整につきましても、特に生活必需物資を中心として緊急増産、出荷指導、投機的取引の防止など機動的措置を講じておるところでございます。 さらに、今次の石油供給削減等の事態に対処しまして、必要物資の安定的供給を確保するため、今国会に石油需給適正化法案、国民生活安定緊急措置法案等を提出することといたしておるのでございます。
大分時間がたつておりますけれども、実際、農林省あるいは建設省等各方面にわたつておりまして、災害の統一的な対策というふうな問題については、現地においてもいろいろ申し分があるのじやないかと考えますので、事後の経過と今後の機動的措置という点も考えまして、ぜひ調査団の御派遣をお願いします。