2017-12-01 第195回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
○小野寺国務大臣 御指摘のとおり、北朝鮮が発射する弾道ミサイルが北海道襟裳岬付近上空を複数回通過しており、防衛省・自衛隊としても、不測の事態に備えて、函館にPAC3部隊を展開させているほか、襟裳分屯基地において航空自衛隊のPAC3の機動展開訓練を実施するなど、地域の皆さんの安心を醸成できるよう取り組んでいるところであります。
○小野寺国務大臣 御指摘のとおり、北朝鮮が発射する弾道ミサイルが北海道襟裳岬付近上空を複数回通過しており、防衛省・自衛隊としても、不測の事態に備えて、函館にPAC3部隊を展開させているほか、襟裳分屯基地において航空自衛隊のPAC3の機動展開訓練を実施するなど、地域の皆さんの安心を醸成できるよう取り組んでいるところであります。
○国務大臣(稲田朋美君) 本日から、弾道ミサイル対処能力の向上を図るため、順次全国においてPAC3の機動展開訓練を行います。本訓練は、展開先となり得る施設においてPAC3の迅速かつ円滑な展開ができるよう、器材、人員の移動や器材展開の手順の習熟度、これを確認するといった戦術技量の向上を目的とするものであります。