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1687件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-05-07 第13回国会 衆議院 運輸委員会 第26号

なおまた当委員会といたしましても、もく星号惨事につきましては愼重にこれを取上げたのでございますが、御承知のごとく今日の新聞によりますと、各有名新聞が「もく星号惨事の原因わかる」という見出しのもとに、機体あるいは計器類の事故はなく、これはまつたく機長の重大なる過失であつたというようなことが発表されているのであります。

坪内八郎

1952-04-25 第13回国会 衆議院 本会議 第35号

だが、機体とその本質はアメリカマーチン二〇二号と呼ばれ、ノースウエスト社マーチン社かち購入した同型機だ。この飛行機は、二十五機のうち五機が、過去二箇年間にアメリカで遭難している。アメリカ操縦士組合が乘務することを拒否い、ノースウエスト社の幹部が総辞職した因縁づきのボロ飛行機だ。日航内部でも、運航関係者契約に反対した。そのようなやつかいもの、だ。

横田甚太郎

1952-04-22 第13回国会 参議院 経済安定・大蔵・通商産業・建設連合委員会 第1号

例えば曽つて日発がありました当時に、日本発送電全国一つの有機体として電力の運営をいたしておりました関係上、ブロツク別に見まするならば北海道においては二三%の赤字を出しておるのを本州地区收入によつて埋めていたのでございます。又中国におきましては六五%の赤字を出しておりましたものを関西地区から埋めていたのであります。九州におきましては五八%という赤字を出していたのを埋めていたのであります。

栗山良夫

1952-04-22 第13回国会 参議院 経済安定・大蔵・通商産業・建設連合委員会 第1号

それでそこまでつきつめて提案者がお考えになつておりまするならば、この際電気事業者というものを全国一つにして発電から送電まで一貫経営させるか、或いはそこまで行かんということならばもう一遍日本発送電作つて、そうして既設の十五万以上の設備と今度作ろうとしておる設備を合体されてそうして一つの有機体として、電気はまあそういう性格を持つておるわけでありますから、有機体として高能率、高運転、これをされることが一番必要

栗山良夫

1952-04-15 第13回国会 衆議院 運輸委員会 第18号

従いまして今の保險の場合には、お客の保險については日本航空が持つて日本保險会社なりアメリカ保險会社に入れておけばいいわけですが、これを機体と一緒にしてノースウエストに入れてもらう。従つてチヤーターレージの中にはその保險料を含めておこうというように、一つ契約ができ上つておるわけです。

大庭哲夫

1952-04-15 第13回国会 衆議院 運輸委員会 第18号

大庭政府委員 マーチン機体が現在の航空に耐え得るかどうかという問題につきましては、今度の調査会でも徹底的に一応マーチンの性能その他を比較対照して検討することにいたしてありますから、それによつてはたしてマーチンがお説の通りにたえ得ないものとすれば、十分私の方からそれの撤去を命じてもいいと思います。しかしそれは先ほどから申し上げます通り調査会の結論にお待ち願いたい。

大庭哲夫

1952-04-15 第13回国会 衆議院 運輸委員会 第18号

大庭政府委員 空中分解の場合には、整備あるいは機体の不備ということになりまして、これは現在ではノースウエストとしての責任の分野になると思います。衝突の場合には、またこれはどういうことによつて衝突を起したか、いわゆる水平の高度を低くして衝突したのか、あるいは上から落ちて衝突したのか、この場合はまだ判定がついていないわけであります。

大庭哲夫

1952-04-14 第13回国会 参議院 本会議 第29号

次に、米軍としましては、極東航空軍航空保安施設維持運用、又交通管制等に当つているのでありまするが、米国政府としましては、その民間航空局米国国際機について、飛行機機体の検査であるとか、乗務員の免許、試験等を行うために、日本にもこの米国民間航空局駐在員が来ておるのでありまして、ただ国内航空機につきましても、この国内航空飛行機乗務員米国の国籍であることなどの関係上、スキヤツプの委嘱によりまして

村上義一

1952-03-11 第13回国会 参議院 予算委員会 第18号

日本国は、機体内部に爆彈積載裝置をもつ爆撃機たることを本来の目的として設計されたいかなる航空機をも所有し、または獲得してはならない。  d 日本軍隊の有する中型及び大型戰車の総数は、二百台を越えてはならない。  e 軍隊の兵力は、それぞれの場合に戰鬪員、補給整備員及び事務要員を含むものとする。」  まあこういつたようなことを修正の意見として出しております。併し通りませんでした。

波多野鼎

1951-12-15 第13回国会 参議院 運輸委員会 第1号

いずれもその機体アメリカノースウエスト会社飛行機でございまして、操縦者アメリカ人が乗つております。この四機の飛行機を以ちまして、只今東京、札幌間毎日一往復大阪、福岡間毎日一往復東京大阪間は毎日四往復というスケジユールを組んで計画しております。十一月分の輸送実績といたしましては、全般的な運航率が大体九〇%をやや上廻つております。

粟沢一男

1951-10-17 第12回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

飛行機機体アメリカからチヤーターするということになると、おそらく講和條約の批准が、来年の三月には向う側の批准も済むだろうと思うが、そうすると完全に日本が独立した場合に、政府としてはチヤーターの期限は一年ということでありますが、その間にどういう措置をとられるのか、それが伺いたいのであります。

原彪

1951-03-17 第10回国会 衆議院 農林委員会 第23号

そういう点から参りますると、どうしても有機体として行くために、村の自治経済教育、こういうものを総括して、有機体としての発展をどう持つて行くかというような自主的な工作が行われなければならない。かつての昭和の初年代における農村人たち農村救済を叫ばれた当時、あのときも最後に農村を侮辱したような言葉でありますが、自力更生運動というような形に持つて行つた。

金子與重郎

1951-02-22 第10回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

しかし、これは今後の問題として、現段階の法律と、今占領下においてはそうでありますが、私どもは、日本農村の経営の上からいつて、今の農業協同組合考え方はいけない、これは占領下でなくなれば、私ども日本農村というものは、一つの地域的な、自然発生的な総合体だ、有機体だ、そこに自治があり、教育があるとするならば、必ず経済的な一つの村の機関というものがあるべきだ、そういうふうな見解で、協同組合というものがおのずから

金子與重郎

1950-11-22 第9回国会 衆議院 電気通信委員会 第2号

何らそこに全体の無線系統の中に組織的に運用されておらぬのではないかというような意味合いから申しまして、漁業無線全国的に、一つの有機体としての機能を発揮し得るような組織に、再編成するというような考え方はどうであろうかというようなサゼスチシヨンと申しますか、勧告と申しまするか、そういうようなお話がありまして、水産通信委員会というような專門家の集まりをつくりまして、そこで数年この問題について検討をしたのでございます

松任谷健太郎

1950-07-30 第8回国会 参議院 地方行政委員会 第14号

農民自身も又協同組合精神によりまして総力を挙げまして、総力と申しますよりも技倆のある者は技倆資力のある者は資力、能力、資力を出しまして協同の生活を自治体の中の自然環境の中に作り上げようという建前を持つておるのでありまして、今日官僚の支配、官僚の前に媚びなければならんというところの町村の苦しい過去の経験から流れておる実態を眺めて見たならば、却つて法人性格は、自然法人としての町村よりもこの経済的な有機体

石川清一

1950-04-04 第7回国会 衆議院 法務委員会 第19号

国実や社会経済は、全部申すまでもなく一つの総合的な有機体的なものだと考えております。従つてどの面においての協力でも、これはやはり国家にも協力し、社会にも協力し、一人の私人の企業に協力したからというて精神上おもしろからざる、思わしからざる影響を與えるのだというような当局の提案理由の説明にあることを、私は非常に意外に思い、しかも遺憾に考えるのです。

押谷富三

1949-04-15 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号

それではいけないので、産業というものは一つの有機体でありますから、一つ事業のやり方が他の事業影響を與えます。それで、やはりこういう整理におきましても、一つ産業計画の線に沿つて整理をやる、こういう行き方をしなくてはならぬ。安本でもおそらくこういう作業をしておることと確信しておるのでありますが、そういうふうにしてひとつやつていただきたい。

一万田直登

1948-12-11 第4回国会 衆議院 予算委員会 第9号

増田國務大臣 これは法律論の問題でございまするが、要するに、すでに有機体として法人格を持つた労働組合ができ上つている、その労働組合政治活動をすることは、極東委員会の十六原則にも書いてございます通り、合法であるし、また自由でございます。しかしながら今の問題はそういう問題ではございませんで、法律論の範疇が違うのであります。

増田甲子七

1948-11-26 第3回国会 参議院 内閣・逓信連合委員会 第3号

そしてずつと絞りまして一番元が本省だ、こういうような形式にいたしまして、最も複雜しておりますところの電氣通信事務及び技術というものを、完全に一つの有機体に作り上げて行こという狙いでございます。  第二章の第二節は、地方機関であります。地方機関の第二十六條は、地方機関として置きます内容を示しております。

山下知二郎