2021-03-10 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
東日本大震災を受けまして、国土交通省では耐震基準を強化し、これに基づき、JR東日本では、東北新幹線の高架橋、橋脚等の土木構造物の耐震補強を実施し、おおむね完了していたことから、今回の地震によって土木構造物に大きな被害は発生いたしませんでした。
東日本大震災を受けまして、国土交通省では耐震基準を強化し、これに基づき、JR東日本では、東北新幹線の高架橋、橋脚等の土木構造物の耐震補強を実施し、おおむね完了していたことから、今回の地震によって土木構造物に大きな被害は発生いたしませんでした。
河道掘削に当たりましては、上下流のバランスや橋脚等の構造物への影響等、そういうことにも考慮しつつ河道掘削についてしっかり進めてまいりたいというふうに考えてございます。
してもらえばいいというのもよく理解できるんですけれども、問題は、国道である、だから、橋もあれば日常の管理もしなければならない、時には整備もしていく必要がある、こういう問題点、特殊性があるわけでございまして、例えば、高架の道路の改修等道路管理上の必要が生じた場合に当該場所について迅速かつ確実に撤去されることが担保される必要があるだとか、また、道路構造物の日常的な点検が当然行いにくくなりますので、当該占用主体において橋脚等
同一七三号は、空港整備事業におきまして、施工が設計と相違していたため、進入灯橋梁の橋脚等の所要の安全度が確保されていない状態になっているものであります。 同一七四号は、土地区画整理事業におきまして、設計が適切でなかったため、ボックスカルバートの所要の安全度が確保されていない状態になっているものであります。
それから、新幹線の橋脚等にも被害が発生しておりまして、トンネル内の崩壊等とあわせて復旧のめどが現在立っていない状況にありますが、一日でも早く開業にこぎつけたいという状況にございます。 それから、五ページ目でございますが、河川管理施設の被害でございます。 この地図の中に震度六強を観測いたしました震源地を三つ落としてございますが、これの周辺で多数の河川管理施設の被災を見ております。
まず、私もびっくりしたのですが、まだ外環道路の工事はやっていないから、平地だと思ったら違うんで、どんどん山が削られ、橋脚等もできているわけですね。つまり、一般国道あるいは取りつけ道路が先行してどんどん進められているということで、ちょうどきのう申し上げた、地域開発と称してルートを先行したと同じような、いわば同じようなやり方で進められている。
同二〇九号は、通常砂防事業におきまして、設計が適切でなかったため、橋脚等の所要の安全度が確保されていない状態になっているものであります。 同二一〇号は、河川等関連公共施設整備促進事業におきまして、施工が設計と相違していたため、橋脚等の所要の安全度が確保されていない状態になっているものであります。
さらに、JR東海は、平成十二年度からは、阪神・淡路大震災において、鉄道においては被災例のなかったコンクリート橋の橋脚等の構造物、これについても耐震補強を行っているということでございます。 今回の大規模改修というものにつきましては、将来劣化する鉄道施設についての取りかえということでございまして、地震等の対策については今申し上げたように別途行われているところでございます。
検査報告番号二三三号から二三五号の三件は、街路事業において、設計が適切でなかったため、橋台、橋脚等の所要の安全度が確保されていない状態になっているものであります。 検査報告番号二三六号は、道路災害防除事業において、ポケット式落石防止網工の施工が粗雑であったため、工事の目的を達していないものであります。
またなお、先生から、河川について、利用したらどうかというような御指摘がございましたが、一般河川の縦断方向に工作物を設けるということについては、橋脚等で洪水の阻害要因になるということ、それから洗掘をするんじゃないかというようなこと、堤防、護岸に悪影響を及ぼすというようなことで、原則としては設けないということでございます。
検査報告番号一二三号から一二七号の五件は、広域営農団地農道整備事業等におきまして、設計が適切でなかったため橋脚等が不安定な状態になっているものであります。 検査報告番号一二八号は、畜産活性化総合対策事業におきまして、補助の対象とは認められない施設に係る設計費等を補助の対象としていたものであります。
○岩國分科員 都市局長に重ねて聞きますけれども、ニューヨーク、ロンドン、パリ、そういった世界の大都市を見ておりますと、大体地下鉄というものが上を走ったりなどしておりますと、橋脚等が非常に汚くなって、そしていろいろなポスターがぺたぺた張られている。我々政治家も悪いわけですけれども、選挙のポスターなどを張ったりなどしますから。
○太田(昭)委員 それでは、私はこの土木、橋脚等と調整をすべきであるというふうに思っておりますが、例えば消防庁、石油タンク、この場合の最大想定加速度、最大の保有耐力は幾つにして震度設計をするということになっていますか。
また、今後とも全国の橋脚等の耐震補強とあわせまして、道路網の地震に対する安全性の確保に努めてまいりたいというふうに考えております。
そのため、平成七年度から三カ年にわたりまして、高速自動車国道、東名、名神のような重要な高速国道であります、あるいは首都高、阪高というような都市高速、さらに一般国道等におきます複断面区間等の緊急度の高い橋梁につきまして橋脚等の点検を行いまして補強を行うべく、震災対策緊急橋梁補強事業を現在実施しております。
しかし、今後これで十分かという点につきましては、今回の阪神・淡路大震災で得ました教訓から、極めて厳しい地震動にも耐えられるように一般の道路橋の耐震設計についても現在見直しをしている段階でありますし、これに基づいて必要な橋脚等の補強は順次進めております。今後の耐震設計の仕様につきましては、本年度中にもその成案を得たいということで努力をしているところでございます。
十六ページの「安全で信頼性の高い道路網の整備」でございますが、地震後の道路交通の確保のため、震災点検に基づき橋脚等の道路構造物の耐震性向上を図る地震対策を、平成八年度におきましては、事業費二千九百十七億円をもちまして緊急度の高い箇所から計画的に実施することとしております。
○藤川政府委員 首都高速道路につきましてもやはり早急に橋脚等の補強を進めていきたいというふうに考えております。当面、緊急に実施する補強の考え方につきましては、今回の地震の被災というものを十分踏まえなければいけないということで、先ほど申し上げました復旧仕様というものが今ございますので、この復旧仕様を参考にして首都高速道路の補強についても進めたいというふうに考えているところでございます。
この検討の中でこれからの耐震設計のあり方についても検討していただいているところでございまして、その検討結果を踏まえて、私どもとしては、全国的な橋梁の橋脚等の総点検を実施して、その辺の総点検を踏まえて、必要があれば補強等については早急に実施するようにしたいというふうに考えております。
○藤川政府委員 今お話がございました、倒壊いたしました六百メーターの区間というのは阪神高速の神戸線でございますが、神戸線につきましては、あの倒壊した区間を含めましてかなり広範囲にわたって橋脚等がやられているところでございます。 私どもとしては、やはりなぜああいう形で倒壊したのかというのは早急にチェックしたい、究明したい。
○藤川政府委員 今、大臣からもお話がございましたが、私どもとしても、今回ああいう形で阪神高速の高架道路が倒壊し、あるいは橋脚等の数多くの部分が損壊したということで、大変重く私どもも受けとめているところでございまして、やはりこの原因を徹底的に究明したいということで、耐震工学あるいは橋梁工学の専門家から成ります道路橋震災対策委員会というのを既に設置いたしまして、この被災の原因について徹底的に究明したいということで