1983-03-23 第98回国会 参議院 運輸委員会 第3号
進捗率はそれぞれ違うのでありますが、盛り土につきましては、いま一、二、三ランクに分けておりますが、その一番優先度の高いというも のは、盛り土については大体五十七年度で終わるかという段階、橋台裏で申し上げますと、橋と盛り土との境界の対策でありますが、これでいきますと約六〇%ぐらい、斜面対策も約六〇%ぐらいというようなことでございまして、まだ十分だともちろん言えないわけでありますが、緊急度に応じて現在進
進捗率はそれぞれ違うのでありますが、盛り土につきましては、いま一、二、三ランクに分けておりますが、その一番優先度の高いというも のは、盛り土については大体五十七年度で終わるかという段階、橋台裏で申し上げますと、橋と盛り土との境界の対策でありますが、これでいきますと約六〇%ぐらい、斜面対策も約六〇%ぐらいというようなことでございまして、まだ十分だともちろん言えないわけでありますが、緊急度に応じて現在進
信濃川上と佐久海の口の間でございまして、ここでは、第二千曲川橋梁の橋台裏の築堤が崩壊いたしまして、橋脚も変状いたしました。そこで、現在鋭意復旧をやっておるわけでございますが、開通見込みは、これも八月下旬の見込みでございます。 以上でございます。
○説明員(村上郁雄君) 東海地震対策といたしまして、たとえば盛土の軟弱地盤地帯とかあるいは橋台裏の盛土の沈下対策とか、そういったようなことを行うことによりまして混乱を少しでも少なくするというために必要な費用としましては総額で約一千億円ぐらいと見積もっております。それに対しまして現状は特別に地震対策としての補助金は国鉄としては受けておりません。
あるいは橋梁が地震によってずり落ちないような落橋対策と称しておりますが、そういったような対策、あるいは橋台がございまして、橋台そのものはわりあいしっかりできるんですが、その裏がすぐ盛り土構造物がつながるということになりますと、やはり地震に対して盛り土、切り取りというのは、構造のもとが土でございますから、コンクリート、スチール等を使った橋梁等に比べますとやはり弱点があるわけでございまして、そういった橋台裏