2015-07-14 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号
私がお伺いしているところでは、先日開かれた理事懇の中で、樽見年金管理審議官が虚偽答弁であることを明確にお認めになられた、そして、そのため委員会は途中で散会になったという理由なんですが、間違っておりますでしょうか。厚労省内で認識に不一致が生じているような感じがするんですね、今の答弁。はっきりと言ってほしかったです。 システムエラーについてお伺いしたいと思います。
私がお伺いしているところでは、先日開かれた理事懇の中で、樽見年金管理審議官が虚偽答弁であることを明確にお認めになられた、そして、そのため委員会は途中で散会になったという理由なんですが、間違っておりますでしょうか。厚労省内で認識に不一致が生じているような感じがするんですね、今の答弁。はっきりと言ってほしかったです。 システムエラーについてお伺いしたいと思います。
メールは余りやっていなかったと思いますけれども、そういうことで樽見年金管理審議官とお話をする機会はございました。ただ、先ほど私、申し上げましたように、今となって考えますと、もっと早い段階で御連絡を取っていればと思うわけでございますけれども、その段階で本件についてのお話はしていなかったということでございます。
今まで、塩崎大臣も樽見年金管理審議官も厚労省側の最重要キーパーソンであるこの係長と直接の面談を行っていないんですね。塩崎大臣に至っては、この係長への事情聴取をこれまでも、今後も行わない意向を表明しておられます。この一番のキーパーソンに会うことは、真相究明への一番の近道であるにもかかわらず、なぜ会わないのか、私は不思議でならないんですね。真相の解明と再発の防止に熱意がないとしか思えないんです。