2004-05-25 第159回国会 参議院 内閣委員会 第15号
ところが、製品の品質表示について見ると、経産省関係の繊維製品だとか合成樹脂加工品だとか、電気機械器具だとか雑貨工業品、これらについては家庭用品品質表示法、それから食品は食品衛生法それから栄養改善法、それから農林物資についてはJAS法だとかJASの品質表示基準だとか、それから医薬品は薬事法、農薬は農薬取締法、公取の関係で言うと景表法、つまり製品の種類や制度の目的によって経産、厚労、農水、公取、ばらばらなんです
ところが、製品の品質表示について見ると、経産省関係の繊維製品だとか合成樹脂加工品だとか、電気機械器具だとか雑貨工業品、これらについては家庭用品品質表示法、それから食品は食品衛生法それから栄養改善法、それから農林物資についてはJAS法だとかJASの品質表示基準だとか、それから医薬品は薬事法、農薬は農薬取締法、公取の関係で言うと景表法、つまり製品の種類や制度の目的によって経産、厚労、農水、公取、ばらばらなんです
また、ホルマリン樹脂加工についての通産省の通達があって、これではワイシャツなどの中衣類、真ん中に着るもの、これは三〇〇ppm以下、上着類は一〇〇〇ppm以下。このホルムアルデヒドの家庭用品の規制をいろいろ調べていったら頭がこんがらかっちゃって、何でこんなに細かく対象商品ごとに残留量を決めなきゃいけないのかというのは本当に思ったんです。
その中で、合成樹脂加工品の品質の表示規定、いわゆるプラスチックですが、その容器について表示する項目も決めているわけですけれども、合成樹脂の種類とか、あるいは耐熱温度、耐冷温度、あるいは容量、取扱注意事項となっております。 耐熱温度、これについて考えていきますと、環境ホルモンの溶出ということについては当時の法律の中では当然考慮されていないわけです。
最近開発された樹脂加工をしたパイプ、これも現物を持ってまいりました。ここには鹿児島出身の鎌田先生もお見えになっていて側存じと思いますけれども、この問題、こういう強固な施設設備の更新のために相当費用がかさんでいるという実態でありまして、これに対しての補助の拡充と申しましょうか、そういう点について強く要望されているのでぜひそれを求めたい、これが第二点。
第二点目の施設の骨材についてでございますが、火山ガス等の発生によりまして被覆施設の骨材の損耗、腐食が著しい地域につきまして、新技術等の開発による火山ガスに強い耐久性のある骨材、具体的には樹脂加工パイプハウスということでございますけれども、これにつきましては県の試験場等の公的な機関によりまして現在耐久試験等をやってございますので、その結果を見て慎重に検討していきたい、こういうふうに思っております。
いま私が申し上げました防しわとか、あるいは防縮みですか、このような樹脂加工だとか、あるいはまた燃えないようにするために断然の加工だとか、そのようなものがございます。これらの加工は、繊維そのものの有する特質を生かしつつ性能を付加するものとして、繊維そのものの性能を、本質を変えるものではないというふうに考えております。
さらに表示事項の追加改正という点で改善意見をいただいた品目といたしまして、合成樹脂加工品の食事用、食卓用または台所用の器具あるいはバケツ、繊維製品等につきましての問題として三品目が挙げられておるわけでございます。
第二は、不採算事業の整理でありまして、バインダー(大型回転成型機械)など樹脂加工商品の一部販売事業、食品事業の一部、芝生事業等の撤退を行いました。 第三は、事業分離対策でありまして、事業を分離して四つの新会社を設立し、四百八十七名の従業員の出向を行いましたが、即効性は少なかったのであります。 第四は、資産処分でありまして、工場用地、一般用地、社宅、株式の処分を行いました。
末端の中小零細企業のこういう樹脂加工メーカーというものは非常に苦しんでおるというのが今日の実態ではないかと私は思うのであります。 これは明らかに、通産省の示しましたいわゆる石油化学工業界におけるガイドラインによる生産の減少、これが一斉に各社が遵守したところに問題があるのではないだろうか。いわばプラスチック加工メーカーは兵糧攻めに遭って無理やり値上げをのまされた形になっておる。
それでは、具体的に例を申し上げますと、織物の問題については、寺田参考人のほうから具体的にお示しいただきたいと思うんですけれども、例をあげて申しますと、これは染色について具体的に私たちが調査しました内容を申し上げますと、精練漂白品でT/Cの四十五インチ仕上げのワイシャツ地、樹脂加工つきのもので見ますと、去年の四十八年四月と四十九年の四月との対比で見ますと、製造原価がメートル当たり二十三円のものが、この
内職にカーテンを縫っている婦人がミシンをかけていると目が痛んで涙が出る、そして、あごにはさむと、あごがただれる、これはホルマリンと尿素の樹脂加工によるカーテンの布地のためである、こういう例があります。
○田口説明員 最近の漁網ロープの価格上昇でございますけれども、これは主として石油を原料といたします原糸等の原材料価格の上昇によるところが大きいわけでございますが、それだけではございませんで、加工段階におきます染色、それから熱処理、樹脂加工に使用いたします重油価格の上昇でコストが上がっておるということと、それから昨年末は石油が不足で漁網ロープも不足するのではないかということから、仮需が一時的に非常に盛
通産省関係で申しますと、家庭用品品質表示法、これは対象品目といたしましては、繊維製品、合成樹脂加工品、電気機械器具及び雑貨工業品の中から政令で定めるものとなっておりまして、製品の成分、性能、用途、その他品質に関して表示すべき事項及びその表示方法を定めるなどによりまして、家庭用品の品質に関する表示の適正化をはかる。
御指摘の昭和四十六年の厚生科学研究費の内容でございますが、これは「日用品等に含まれる化学物質の健康に及ぼす影響に関する研究」というテーマで衣料処理剤の影響の具体例、たとえば螢光増白染料による皮膚への発しん、あるいは柔軟剤による皮膚への影響、または樹脂加工による樹脂及び残留ホルマリンの皮膚への発しん及び目、鼻、口の粘膜への影響等々、およそ七つの諸テーマについて報告がなされております。
その他、樹脂加工製品等についても事後措置をとっております。 その他雑品六百二十二件の内訳につきましては、現在資料がございませんので、後ほど報告させていただきます。
繊維品の中で最もからだに接します衣料、下着類がおもでございますけれども、衣料の中に含まれておりますホルマリンにつきましては近年、かなり衣料品による皮膚障害、かぶれであるとか、あるいは発疹であるとか、あるいはかゆくなるとかいうような問題があることが、調査の結果だんだんと出てまいりまして、その原因物質として繊維製品のしわを防ぐとか、あるいは風合いを向上させるというような目的で使用されておりますホルマリン樹脂加工剤
いわゆるお役所仕事で慎重、検討ということでは、毒物性の問題については、もうすでにカネミの事件で立証されておることでございますし、繰り返して申し上げることになりまするが、いわゆるインキを使っておりますものは、最近では樹脂加工によって手につかないというようなことでもよごれるのじゃないかというような不安がございまするが、いわゆるカネクロールのほうは、全く白色で、しかも、最近は二重に合わすのではなくて、一枚
繊維品の仕上げ加工の過程におきましては、ただいま先生御指摘のように、しわや縮みをなくすために、あるいはホルマリンの樹脂加工をいたしたり、あるいは防虫加工とか、白さを増す螢光漂白加工とか、あるいは燃えないように防炎加工をしたり、あるいはカビが発生しないように衛生加工いたしましたり、ただいま御指摘のように、柔軟性を増すために加工をいたしますために、あるいはこれによって人体に影響を与えるのではなかろうかという
○説明員(牟田口道夫君) これは、いま申し上げましたように、現在準備段階でございまして、大体のところといたしましては、先ほど申し上げましたように、加工工程では六種類加工の中で、まあそういう問題が起こるとすれば起こるのではなかろうかということで、六つの工程につきまして、おのおの、たとえばホルマリン樹脂加工でありますと、大体四十六年中とか、そういうような大体の見通しに基づく計画を立てましてやっていこうと
しかも最近樹脂加工というものがかなり大幅にふえてきている関係から、樹脂が凝固いたしますと、かなりきついものになってくる。これはもう鉱物の粉じんと変わらないような性格を持ってくる。そういうものを吸収することによって起こってくるじん肺、これは当然起こり得ると思うのです。したがってタオル工場だけではなしに、やはり相当全国でも岡山あるいは知多、静岡等においてそうした所見を持つ患者が発見されておるわけです。
としての規格をきめるということは、かえって進歩を妨げるというふうな事情もございまして、標準化の時期ということについては慎重な考慮が必要なわけでございますが、私どもの考えといたしましては、そういういろいろな製品につきましての共通した性能の試験方法、検査方法というふうなものをまずきめるのがいいのではないか、そういう考えのもとにいままで運用してきておりまして、いま御指摘の繊維の加工法につきましても、これは樹脂加工
○説明員(福原匡彦君) 王塚古墳その他装飾古墳一般に、口を開きますとやはり退色をしてまいっておりまして、この点私ども非常に心配をしているところでございますが、それにつきましては、昨年度熊本にございます千金甲古墳、釜尾古墳につきまして、国庫補助事業といたしまして、樹脂加工をこの彩色の部分にいたしたわけでございます。