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46件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-04-25 第193回国会 衆議院 環境委員会 第14号

ただ、常緑樹林帯だからといって、里山でなかったとは言い切れない。人はやはり燃料を採取しなきゃいけないので、きっと常緑樹であろうとも、まきを採取するということはやっていたのではないかということですね。  だから、森を守るといったときに、何もしないで守る、そうしたらリュウキュウウラボシシジミが保全されるかどうかということはわからないと私は思うんですね。

石井実

2015-06-02 第189回国会 参議院 国土交通委員会 第13号

具体的には、砂浜の再生、湿地帯保全樹林帯の設置など、自然景観環境等保全する、あるいは地下水への影響等を考える、こうしたことでありますが、国交省としましては、環境への影響ができるだけ少なくなるよう、海岸管理者である県などに丁寧に対応していただく必要があると考えているところでございます。その上で、合意が得られた地域について、復旧が進むよう最大限の支援を行ってまいりたいと考えています。

太田昭宏

2014-03-11 第186回国会 参議院 国土交通委員会 第1号

そこで、大沢扇状地において土石流を捕捉するため、昭和四十四年から直轄砂防事業が行われており、遊砂地や砂防樹林帯が長さ四キロメートル、幅一・一キロメートルの広域にわたり整備されています。これにより、近年発生した土石流下流へ流れることなく捕捉されており、また、堆積した土砂は除去した後、選別して公共事業に活用されているとのことでありました。  

広田一

2007-04-24 第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号

今後とも、都府県と密接に連携しながら、公益的機能の高い保全すべき松林対象といたしまして、各地域被害状況に応じ、特別防除や伐倒駆除等による的確な防除、その周辺における松林対象として、樹種転換による保護樹林帯造成等の総合的な被害対策を実施してまいりたいと思います。

辻健治

2005-04-08 第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号

土木構造物の導入を必要最小限に抑える、そして、健全な樹林帯保全、育成をすることによって土砂災害を防止していく方向で今取り組んでいるわけでございますが、これらは、土砂災害に対する安全性を高めるということばかりでなく、良好な都市環境保全、育成していく上でも役立つ対策だというふうに考えているわけであります。  

清治真人

2004-07-29 第159回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号

樹林帯も効果的じゃないかということを、刈谷田川の破堤箇所を見て思いました。  今後、治水対策を、堤防の質を高めるという点から、堤防を強化する点から見直す必要があるのではないかと思います。そうしないと、豪雨が続いている昨今の気象です。再び豪雨になった場合に、同じような災害、また繰り返されてしまうのではないでしょうか。今後の堤防の強化について対策を伺いたいと思います。

西村智奈美

2001-06-06 第151回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号

それから、建設予定地タシロランのある樹林帯の間には、緩衝となる樹林帯もございます。したがいまして、通常は工事の直接的な影響はないとされておるわけでございます。  そこへ加えて、なお念のため、もちろんこういうラン類の微妙な生態系その他につきましては研究すべき課題も多いことから、今後ともモニタリングを行う。

西尾哲茂

2001-05-29 第151回国会 参議院 財政金融委員会 第12号

また、タシロランにつきましても、その生育地そのものについては今四百本前後というふうに言われておりますが、手が生育地そのものには加えられていないということ、それから建設予定地との間に緩衝帯という樹林帯をつくっておることから、工事の直接的な影響はないというふうに思っておるところでございます。  

風間昶

2000-04-20 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第11号

大渕絹子君 そうしますと、従来、直轄工事区間においては市町村は一切、今回市町村で行う河川工事の例ということで挙げられておりますこうした側帯とか水防拠点等整備とかあるいはこういう樹林帯などにおいても、市町村が要望をして直轄事業として行った場合には負担はゼロだったわけですね、従来は。  

大渕絹子

1998-04-03 第142回国会 衆議院 建設委員会 第7号

これは、河川がはんらんした場合にも被害最小限に食いとめるために、河川周辺樹林帯保全あるいは洪水・土砂災害危険区域図みたいなものをつくって、それを公表して対策を推進するというようなことで述べておるわけであります。  後で事例も申し上げますけれども、災害地帯というのは必ず繰り返すのですね。

鉢呂吉雄

1998-04-03 第142回国会 衆議院 建設委員会 第7号

あるいは、先生指摘の阪神・淡路の事例で申し上げますと、グリーンベルト構想ということで、そういう大地震時におきまして、上流からの土砂の崩壊を森林樹林帯でとめるとともに、都市の山に向かってのスプロール的な発展を事前に食いとめておくことによりましてある意味では未然に災害を軽減する、そういう概念。  

尾田栄章

1998-03-12 第142回国会 参議院 国土・環境委員会 第4号

政府委員尾田栄章君) 先生ただいま御指摘六甲山系グリーンベルト整備事業でございますが、これは上流からの土砂災害を防ぐとともに、下流と申しますか都市側からのスプロール的な開発のバッファーになる、そういう機能をあわせ持った樹林帯を山麓にずっと整備しよう、こういう事業でございます。  

尾田栄章