1976-10-13 第78回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
もう一点は、これは水産の関係とは違うわけですけれども、構造改善局長に、いまの馬場君の質問に続いて私も質問をしておきたい、こう思うのですが、農林省の指導のもとに樹園地造成をやったミカン園が全国でたくさんあるわけです。
もう一点は、これは水産の関係とは違うわけですけれども、構造改善局長に、いまの馬場君の質問に続いて私も質問をしておきたい、こう思うのですが、農林省の指導のもとに樹園地造成をやったミカン園が全国でたくさんあるわけです。
○岡部説明員 御指摘のように、今回の災害にかんがみまして真砂土地帯の樹園地造成の工法というものにつきましては、なお根本的に考え直してみる必要がある面も多々あろうかと思います。
樹園地造成の道路の事業だとかという話もありました、あるいはほかにやれるわけですから。ところが先ほどの御答弁では、一般的なお答えとして、政府としては土木事業、公共事業を政府で考えているというけれども、この際は特別な場合ですから、特別にそういうことを興す必要がないかということを質問しているわけですから、これに対するお答えをいただきたいと思うのです。
○松本(守)政府委員 「農業を営む個人、」ということのチェックをどうするかということでございますが、その前に先ほど御答弁申し上げました「農林省令で定めるもの」これは国または県が助成を行なう農用地の造成の事業を規定する見込みということで申し上げましたが、その中には農業構造改善事業を国なり県なりの助成でもって行なっておりますそういう構造改善の結果、たとえば個人の樹園地造成というもの、そういう場合もございます
特に静岡以西、九州等においても最近ミカン等の樹園地造成が果樹振興法等によって促進されまして、かなり大規模の集団栽培がされております。こういったことから、特に九州等ではグレープフルーツの輸入自由化の問題については重大な関心を持っております。そういったことで、今回農地法、農協法の改正によって、将来果樹農家がミカン等の先々の心配をいたしておるわけでございます。
内容は、農業構造改善、開拓パイロット、草地改良、樹園地造成その他でございます。次に、林業構造改善につきましての活用は、一万五千八十四ヘクタールでございます。 なお、これにつきましては、それぞれ地元からの要望に基づきまして、所管官庁等との打ち合わせ並びに現地踏査の結果、これだけの面積が有効に活用されるであろうという審査の結果、この面積が確定したわけでございます。
○柴田委員 林野庁長官にお尋ねしたいのですが、構造改善事業、開拓パイロット事業ということばが出ましたけれども、今日まで、これは四十二年三月までで四十三年は入っておりませんが、農業構造改善事業で四千六百十二ヘクタール、開拓パイロット事業で四千七百四十五ヘクタール、草地改良事業で四千二百ヘクタール、共同利用模範牧場設置事業千百五十六ヘクタール、樹園地造成事業百十四ヘクタール、非補助土地改良事業二百三十六
翌十三日には、神戸市において県農林部長、大阪営林局長から兵庫県の農林水産業の概要、大阪営林局管内の概況、兵庫県下における国有林野の概要と活用状況等について説明を聴取した後、国有林野の活用に関する法律案について、六名の地元関係者から意見聴取を行ない、同日の午後から翌十四日にかけて、三木市農事組合法人蓮花寺酪農組合、三田市有馬酪農農業協同組合、同市寒坂地区の活用状況、西宮市剣谷樹園地造成事業、芦屋市打出劔谷国有林
したがって、総合的に考えました場合に、樹園地を造成する場合には、国土保全という高い立場から、個人経営の樹園地造成であっても、届け出制か何かの方法によってその樹園地造成を掌握し、そして対策を講ずることがこの際必要ではないか。個人の問題ですから、なかなか法制上むずかしいけれども、国土保全という立場から、できないはずはないと思う。届け出その他によって規制していくという方法はできるはずであります。
それからその次は活用の方針でございますが、この活用をするための事業につきましては、たとえば開拓パイロット事業の実施要綱に基づくところの開拓パイロット事業であるとか、あるいは果樹農業振興特別措置法に基づくところの樹園地造成計画であるとか、その他いろいろございまして、要するに、農業構造改善事業の計画に乗った場合に、その国有林野の活用を認めていくという方針でございます。
この中、これは広義の農用地造成でございますから、いわゆる畑造成、あるいは開田、開畑、樹園地造成等を内容にしておるのですが、これは御指摘のとおり、農地局でその計画を直接承りまして調査もいたし、採択もする、こういう形をとっております。
しかもあなた方は選択的拡大によって果樹園を樹園地造成で指導して、基幹作物の中では畜産に次ぐパーセントを占めておる。あなた方の責任は重大だと言わざるを得ない。
特に主産地形成というような方向に計画をもっていこうという場合におきましては、当然そういうことが考えられるわけでございまして、現に本年度におきましては、九州の指定希望の町村というものは大体数カ村が単位になって果樹主産地の形成をはかる、そのために必要な樹園地造成から始まって、農道なりあるいはマンモス選果施設を設けるというような考え方で計画を立てようとしている動きが顕著でございます。
県の上において計画されましたのが、当時約一億三千万の経費を投じまして一部落に土地の基盤整備並びに樹園地造成または酪農振興という三部門にわたっての計画がなされたわけであります。 そこで、基盤整備によりまするものは、部落の全農家戸数約七十尺うち純専業農家といいますものは二十数戸しかないわけです。あとはほとんど第一種兼業、第二種兼業にまたがっております。
それから場合によりましては共同開墾もございましょうし、それから共同で樹園地造成ということも出てきましょう。それから集荷場ないし選別所を共同施設として持つ。これはもう少し上位団体でもう少し大きな団体を作ってやる場合にもちろん出てきます。それから共同出荷も同様であります。
果樹、土地改良その他の金も使っておるでしょうけれども、果樹造成、樹園地造成のためにほかの融資を受けておるのではないか。こういうような感じがするわけです。これが系統資金の金を借りておるかどうかということでございますが、相当なやはり果樹農業全体としての融資系統資金あるいは組合系統の資金、あるいは制度資金、こういうようなことであろうと思う。
植栽だけの果樹園計画じゃないわけでございまして、樹園地造成、そしてそれに共同利用施設、そういうものが一体になりまして果樹園経営計画を構成しているわけでございまして、従いましてこれを一つのまとまった、統一した計画として出してくる場合におきましては、そこに計上されております資金というものは、まとまって貸し付けるという考え方に立っているわけであります。