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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1985-04-24 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

それから、樹園地ごと共済であればまだいいが、台風一本だけのものならまだいいが、こういういろいろな議論が出ているわけであります。私は、果樹共済、青森県のリンゴをこのままほっておくと壊滅するのじゃないかという心配を持っております。  そこで、この果樹共済リンゴ共済をどうして守っていくのか、どうして農家加入率をふやしていくのか、やめるのをどうして阻止するのか、もう少し具体的に聞かしていただきます。

津川武一

1980-11-12 第93回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

これはやはりいろいろ現地で聞いてみますと、樹園地ごと共済をしてほしいという要求が非常に強いわけですね。これは当委員会でも何度か論議をされております。もし樹園地ごと共済にできなくても、せめて桃とかあるいは温州ミカン並みにわせとあるいは中晩生を合わせて、こういうような分類で、ぜひこの共済制度を改正してほしい、こういう要求が非常に強いわけでありますが、これについての農水省の見解はいかがでしょうか。

野間友一

1980-04-08 第91回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

しかし、果樹共済では、農民の間で最も要望の強い樹園地ごと引き受け方式実施されず、一方、半相殺方式の導入と引きかえに支払い率を後退させ、また無事故農家への掛金割引も、組合の中の被害の多い農家への割り増しに転嫁するなど、実のある改善になっていません。こうしたことは、加入促進の趣旨とも相矛盾するものであります。  わが党の修正案は、真の制度充実によって農家の期待にこたえようとするものであります。  

河田賢治

1980-03-25 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

しかし、果樹共済では、農家共済団体から最も要望の強い樹園地ごと引き受け方式実施されておりません。また、新たに導入される半相殺方式では、実質的にてん補を引き下げる内容になっており、無事故農家への掛金割引も、その分を組合内で被害の多い農家への割増しに転嫁するなど、実のある改善になっていません。

中川利三郎

1972-06-06 第68回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

○田中(恒)委員 一筆単位の、いわゆる樹園地ごと共済をやられるなら、三〇%というものもある程度妥当性があると私は思うのですけれども、農家単位ということになりますと、園地が各地に分散をしておりますから、災害のあるところ、ないところが非常にきわ立って出てまいりますだけに、この三〇%というものではあまり役に立たないのじゃないか、こういうふうに感ずるのですよ。

田中恒利

1972-04-18 第68回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

そこで、これをかりに水稲の場合の一筆立てに近い形、まあ果樹一本一本とは申しませんけれども、樹園地ごとにというようなことで共済にかけようとしますと、どこの部分が出荷されていったのかという、しかも一つの木から何回も分けて収穫するわけでございますから、どの木の分が何キロ出ていったかというようなことを確認することは至難のわざになるわけです。

小暮光美

1972-04-18 第68回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

政府委員小暮光美君) 実は、くだものについての統計は、残念ながら樹園地ごとにどの程度の要するに零細規模であるか、あるいは一農家当たりどの程度の数の樹園地を持っておるかということを正確に把握できるところまでまいっておりません。そういう実情にございます。したがいまして、御指摘の問題に統計的に直にお答えすることは、実は、現状ではできません。

小暮光美

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