1988-09-06 第113回国会 衆議院 決算委員会 第4号
うんしゅうみかんについては、需給の均衡を早急に図るため、他作物への転換等に助成いたしますとともに、新たに転換果樹を含むかんきつ産地について、品種・樹令構成の適正化、土地基盤、生産機械施設等の整備に助成いたしました。
うんしゅうみかんについては、需給の均衡を早急に図るため、他作物への転換等に助成いたしますとともに、新たに転換果樹を含むかんきつ産地について、品種・樹令構成の適正化、土地基盤、生産機械施設等の整備に助成いたしました。
そのあとのほうに「一部宮崎県えびの市などで数十年の樹令をもつ森林斜面の崩壊がみられたが、この種の崩壊は森林の山腹崩壊防止機能の限界を越えた豪雨と森林以外の素因が大きな要素となっている」えびのについてはこのような指摘がありますが、「豪雨と森林以外の素因」とは何だというような解明がやはり必要になってくると思うのです。
なお、一部宮崎県えびの市などで数十年の樹令をもつ森林斜面の崩壊がみられたが、この種の崩壊は森林の山腹崩壊防止機能の限界を越えた豪雨と森林以外の素因が大きな要素となっている。」、こういうんですね。で、私どもこれ見てきたんですよ。
全体として最盛期が、反収の面で見ますと、樹令三十年から四十年くらいまで続くと思います。それから先は、どちらかというと反収もだんだん下がるわけです。しかし、そのときの需給状況によって、なお十分採算にたえられるという場合と、比較的早く見切りをつけるべきであるという段階が、経済でございますから当然あると思います。
しかし、ある意味におきましては、統計資料がそろえば逆に果樹のような永年作物につきましては、樹令別構成によって、結果面積等も割合に推定しやすいという面もあるわけでございます。
これもやはり今後考えてみます場合には、県で生産の見通しを立てます際には、やはり樹令別の植栽面積というようなものから生産の見込みを立てておられるようでございまして、これはやはり果樹の長期の見通しを立てる場合におきましては、どうしても樹種別の栽培面校というようなものから生産の見通しを立てていかざるを得ないと思うのであります。
○政府委員(斎藤誠君) 果樹によりますれば、非常に長いものは、いわゆる経済樹令に達して、さらにまた盛果期に入ります果樹の樹令からいいますれば、相当長期なものになるわけでございまして、たとえばミカンなどになれば十四年でありますとか、あるいはさらに感果期をとれば、二十五年であるとか、あるいは三十年ということになりますけれども、われわれといたしましては、今考えておりますのは、植栽については大体五年ぐらいの
やや御趣旨に沿ってはおりますが、まだ樹令ごとというような精細なものまではやっておりません。
長野営林局の管轄する国有林の三分の一がここにあり、蓄積では二分の一に相当する約二千六百万立米を占めており、このうちヒノキ、サワラが約五〇%の蓄積を有し、特にヒノキの天然林は三〇%に当たる約八百万立方メートルに上り、王滝、上松、野尻の営林署の国有林には、樹令三百五十年ないし三百年のヒノキ純木があり、その面積は約七千ヘクタールに及んでおります。
○大野(市)委員 それから同じ問題でございまするが、今回の緊急対策といたしましては、あるいは質問がダブるかもしれませんが、林業関係の現実の被害をつぶさに現地で見ますと、非常に広範囲に、しかも杉の二十五年、三十年くらいの樹令のごときものまでが折れておるわけであります。
○安部キミ子君 その適正伐期樹令ですか、それはいつしかれたのですか。
従って最初借りたときから木を植えれば、十年後には今鈴木君の答弁だと切らなければならない樹令に達していることは最初からわかっておる。だからこの問題を解決しようとするならば、重要な財産の中から森林を除くとか、あるいは森林法についてはこの限りでないというような修正をされることの方が、私は修正としては意味があると思う、最初からわかっておるのですから。十年以上貸してはならないと書いてある。
○門司委員 それは見解の相違でありますけれども、私は修正されるならば、森林は伐採樹令に達するまで一度貸したら、それを保存するということの方が筋が通るし、またそれなら鈴木君が心配することもなくなる。その次にあらためて貸すときに住民投票をすればいい。これは見解の相違といえば見解の相違でありますが、私はそうした方が鈴木君の修正よりも少し親切だったと考える。
GPに関する闊葉樹の問題と、それから樹令の問題でございました。樹令の問題に関しましては、私はKP法でやるならば、あまり樹令に関係ないと思います。太い材も細い材もあまり極端にならなければ大体同様に行くのじゃないかと思います。たとえば極端に太い闊葉樹になりますと、中に腐れがあったり、処理に非常に困難をいたします。
○松平小委員 もう一つ伺いたい点は、広葉樹の樹令等に関係があるかどうか。つまり今の広葉樹のある場所は大体奥地であって、奥地に相当古い木が多いと思うのです。そういうものを切り出してきてやらなければならぬということになると思うのですが、一体樹令に関係があるか。古いものでもかまわないものであるかどうかということと、もう一つはこういうものはGPというものに使えるかどうか。