1988-03-01 第112回国会 衆議院 予算委員会 第16号
そこで私お尋ねしますが、当時の大平外務大臣と当時の中川条約局長が三十九年の二月十八日、これは横路質問でございますが、今の北海道の横路知事のお父さんの横路節雄さんが質問をしたことに対しまして、大平外務大臣と中川条約局長が答えているのですぬ。横路さんが、「外務大臣、日本のほうから向こうに、お前のほうは核兵器を積んでおる心配があるから、ひとつ事前協議をやろうじゃないかと申し込む権利はありますか。」
そこで私お尋ねしますが、当時の大平外務大臣と当時の中川条約局長が三十九年の二月十八日、これは横路質問でございますが、今の北海道の横路知事のお父さんの横路節雄さんが質問をしたことに対しまして、大平外務大臣と中川条約局長が答えているのですぬ。横路さんが、「外務大臣、日本のほうから向こうに、お前のほうは核兵器を積んでおる心配があるから、ひとつ事前協議をやろうじゃないかと申し込む権利はありますか。」
野坂委員も質問しておりますが、特に横路質問は、いまはあれになっていますけれども、「○金子国務大臣 農林水産省としては、私の責任においては、枠拡大、自由化については絶対反対」、「絶対」と書いている。「絶対反対の態度をとっております。」これは変わりありませんか。
朝日新聞の六月二十七日の社説は、松田審議官の横路質問に対する答弁、このときは宮澤さんも答弁されたのだが、アメリカの「核第一使用を認める趣旨の答弁」、「これは首相演説にも国会決議にも逆行する。」、「日本防衛に核使用を許すかのような答弁は、軽率というには重大過ぎる。」、この答弁取り消すべきだということを朝日は社説で述べている。私はこれは非常に重大な問題だと思うのです。
たとえば、マイナス一〇%のシーリングか、あるいはゼロシーリングか、こういうことでありますし、防衛庁の関係も、きのう横路質問があったように、突出ということは考えていないということを総理大臣がお話しになっておる。したがって、全体を調べていくならどの程度のシーリング方式で各省に提示をされるおつもりなんですか。
そこで、この際改めてお伺いするわけでございますが、さきの五十一年十一月二日のロッキード委員会の秘密会における報告の内容については、先ほども横路質問に対して答弁された。
それでは、いまの横路質問に関連して要求したいのですが、暴力団関係の資料、警察で暴力団白書というようなものはないのですか。そういうものをつくったことはないですか。あれば、そういうものを要求したいのです。
先生が何を叫ぶか、政府はもとより、同僚議員のひとしく注目するところであり、全国民もまた耳目をそばだてずにはいなかったのでありまして、横路質問こそ、まことに国会論議の白眉であったと申せましょう。 党内にあってもまた、国会対策委員長あるいは政策審議会長の重職につかれて、国会の運営に、あるいは社会党の政策立案とその実現に大いに精進努力せられ、その本領を遺憾なく発揮されたのであります。
○角屋委員 私は、今度の予算委員会の、横路質問に始まってずうっとやられてきた中で、非常に残念なことの一つは、沖繩同胞が求めておる沖繩の祖国復帰というのが、佐藤総理やあるいは三木外務大臣の答弁を通じて、少なくとも佐藤時代には沖繩の完全復帰はないのではないか、こういう感じを、現地の沖繩住民はもちろんのこと、われわれ自身もそういう感じを受けるわけであります。
三十七年の二月二十四日、予算委員会第一分科会における横路質問に対する藤枝長官の答弁を速記録によって見てまいりますると、航空自衛隊は「爆撃機を持つ計画はございません。」こういうように答弁をされているわけでございます。その理由としては「爆撃機を持つということが他国に脅威を与えるようなおそれもあります。そういう面もありまして、爆撃機を現在備える計画を持っておりません。」
これは去年総理がやらないと横路質問で答えておる一絶対やりませんと言っておる。それをやっちゃった。次に自動車の自由化もそうなんですが、それはこまかいとして、やると約束してやらないのは何か。長期経済計画、途中でやめちゃった。中期経済計画、これもやめちゃった。歩積み両建ては解消いたしますと言うておいて解消させない。うそのデータを出しておる。
したがって、私がお尋ねしたいのは、横路質問から発しましたところのいわゆる民間信用供与によるところプラント十件、秘密、秘密とおっしゃられながら、外務省は御提出なさったわけでございます。この民間信用供与によるところのプラント、いわゆるクレジット、延べ払いの問題は目下のところ進行しておりますか。それともあのままでございますか。あの横路質問が行なわれた当時のままでございますか。
お話のように、横路質問の途中で、しかも、理事に約束をしておきながら、これを破って強行したのであります。そのあと、私たち社会党では両院議員総会をやりましたが、その席で、北海道から出てまいりました一年生議員の人が、一体こんなことが国会で認められるということであるならば、議会とか民主主義というのは、一体ほんとうに存在するのか、私は何のために国会へ出てきたんだ、と言って、涙を出して訴えていたのであります。
言論の府において、しかも与野党の話し合いの中で、横路質問が確定をしているのに、全くこれをだまし討ちにして、可決したと称する。言論の府において、討論もやらせず、わずか二分で可決する、これは、言論の府としての自殺行為である。こういう観点からして、このことが繰り返される限り、国民の議会に対する、国会に対する信頼というものをなくする。
○森中守義君(続) それから第二の問題である、衆議院における横路質問並びに参議院における横川質問が、あたかも八項目に入らんとするとたんに、ついに両院いずれにおいても——先ほど来しばしば弾劾をされましたが、自民党の横暴な打ち切りが行なわれた。その背景には黒い霧がかかっているんじゃないのか、こういうお尋ねでございました。私も実は、そのとおりであるということを申し上げたい。
すなわち、横路質問を認めて、経済援助の問題、請求権の問題を社会党に質問をしてもらおうということが、五日の晩に両党の間にはっきり確約されたのであります。これを守ることは信義であります。この信義を裏切って、翌日の六日十時、わずか一分を過ぎるや、多数を頼みにして日韓条約を採決したこの暴挙が、今日の事態を招いておるのであります。
しかし、大蔵大臣は、横路質問に対しまして、二月一日に、政府と党との間においてきめましたと、こういうことを言っておるのです。あのメモにつきましてきめましたと、こういうふうに横路質問にに対しまして答弁いたしております。そこで予算との関係が出てくることが一つです。
のみならず、総理大臣は、アメリカにおられる間において、中国は侵略的傾向を持つという意味の演説もされておるし、この点については、この間横路質問に答えて、中国の侵略的傾向についてはっきり否定的な答弁を行なっておられるわけではありません。そこで、私は、こういう点を総合して考えました場合、総理大臣のお考え方はこうじゃないかと思うのです。
このことについては、二月一日に田中蔵相は横路質問に答えて、そのとおり決定したものであるというふうに議事録に残っておるのであります。つまり、一月一日の九・五%の緊急是正と四月一日の薬価負担の問題と保険料引き上げの問題がセットになっておるわけです。ここに問題の一つの本質があるわけであります。
その覚え書きについては、横路質問に対しましてはっきりとここに議事録に出ておる。田中大蔵大臣は、そのとおりきめましたと言っている。その中には二つのことが言われておるのであるけれども、私どもが資料要求をいたしました。国会でも論議になっておるし、田中大蔵大臣もきめました、そのとおりです、こう言っておる。
まず厚生大臣にお尋ねいたしますが、先般の二月一日の予算委員会の審議におきましても、横路質問に対しまして質疑応答があったわけでございますけれども、これに対しましては、法制局長官の見解の表明もありました。
○大原委員 それでは、質問の時間を効果的にするために、先般の横路質問に対しまして問題となりました点を、厚生大臣にもう一回お聞きします。
そこでこの整理に基づいて総理大臣並びに外務大臣に確認をいたしてまいりたいのでございますが、この間の予算委員会その他、たとえば今澄質問、横路質問その他におきまして、総理大臣はこのように答弁をいたされております。これは速記録もここにございますので、それに基づいて私は読んでまいります。総理大臣、これは今澄質問に対する答弁です。二つの中国または一つの中国、一つの台湾はあり得ない。
したがって、現在は台湾の帰属は未確定であるということは、先ほど横路質問に対しても、どこに帰属するともきまっていないのが実情である、こう総理大臣は答えておられるのだから、そういうわけでございましょう。
たとえば、一月三十日の横路質問に答えて、「カイロあるいはポツダム宣言においては中国に入れるということに一応の話はなっておりますが、日本との平和条約で、日本は放棄したということだけで、どこに帰属するともきまっていないのが実情でございます。」このように御答弁になっておられます。以上の論拠に立って、台湾の帰属は条約上未確定であるという見解が、政府の見解でございますが、これは間違いございませんか。
そこで、今の横路質問に関連して、非常に重要な点があるわけであります。アメリカが国連憲章の規定に従わないで軍事行動か何かやり得るかのような御答弁があったように思うのでありますが、そういう点はありますのですか、ないのですか。