1949-05-23 第5回国会 衆議院 農林委員会 第30号 從つて理論的にはこれは一應成立つのでありますが、やみ米の横行そのものは、はたして農民の責任であるかどうか、この点が私は根本だろうと思う。この点については農林大臣は私より以上に御研究なすつておることでありますから、あまり申しませんが、払は結論を申しますと、やみ米の出るのは單にいわゆる農民の悪のみではない、むしろ政治のしからしめるところである。行政の結果にある。 村上清治