2019-05-20 第198回国会 参議院 決算委員会 第7号
○国務大臣(岩屋毅君) 防衛省は、横田飛行場周辺の十三か所に航空機騒音の自動測定装置を設置しておりまして、常時CV22を含む航空機の騒音発生回数等を把握しているところでございます。 CV22が横田に配備された平成三十年度と平成二十九年度の騒音発生回数を比較いたしますと、測定地点によりまして回数が上下はしておりますけれども、総じて増加傾向にございます。
○国務大臣(岩屋毅君) 防衛省は、横田飛行場周辺の十三か所に航空機騒音の自動測定装置を設置しておりまして、常時CV22を含む航空機の騒音発生回数等を把握しているところでございます。 CV22が横田に配備された平成三十年度と平成二十九年度の騒音発生回数を比較いたしますと、測定地点によりまして回数が上下はしておりますけれども、総じて増加傾向にございます。
CV22の横田飛行場周辺における訓練につきましては、離着陸訓練、人員降下訓練、物料投下訓練、編隊飛行訓練及び夜間飛行訓練を行うことを想定している旨、米側から説明を受けているところでございます。
ちょっと私も議事録を振り返りましたけれども、岸田外務大臣は、二〇一四年の答弁で、横田飛行場周辺の地方公共団体の考え、こうしたこともしっかり考慮することが重要であると認識しておりますと言っていたわけですね。基地周辺自治体のことも考慮すると言っていたのに、河野大臣からその発言がないわけですよね。私は、政府の今までの姿勢からも大きな変更だと思いますよ。
この場において、飛行場周辺住民の方に、個別具体的な御相談についてお答えをすることは差し控えさせていただきたいと思いますけれども、一般論を申し上げれば、第一種区域内に所在する住宅であっても、第一種区域の指定日以降に建設された住宅である場合や、騒音の著しい第一種区域に建設された住宅のうち、横田飛行場周辺であれば、最も新しいものでも平成六年四月以降に建設された住宅である場合に、現時点において住宅防音工事の
防衛省といたしましては、横田飛行場周辺におけるCV22オスプレイ配備後の騒音状況につきましては、引き続き、騒音の実態の把握に努めるなど適切に対応してまいります。
CV22は、横田飛行場周辺のほか、米側が作成したCV22の横田飛行場配備に関する環境レビューにおきましては、我が国に所在する訓練区域として、東富士演習場、ホテル地区、三沢対地射爆撃場、沖縄の訓練場においてそれぞれ訓練を行う旨が記述されているところでございます。
○国務大臣(稲田朋美君) CV22の訓練については、例えば横田飛行場周辺においては離着陸訓練、人員投下訓練、物料投下訓練、編隊飛行訓練及び夜間飛行訓練を行うことを想定している旨、米側から説明を受けているところです。
じゃ、横田飛行場周辺とは一体どこですか。東京は入るのは分かるんですけど、神奈川、埼玉入りますか。
その上で申し上げさせていただきますと、CV22の騒音につきましては、現在、横田飛行場に配備をされております航空機と比較をいたしまして、例えばC12の輸送機の騒音よりは大きいものの、現在の配備機種の大半を占めておりますC130輸送機あるいはUH1ヘリコプターの騒音とほぼ同じというふうに認識をいたしてございまして、横田飛行場周辺では騒音による著しい影響はないものであろうというふうにアメリカ側からは説明を
○国務大臣(中谷元君) CV22というのは、各種事態における米の特殊作戦部隊の迅速な長距離輸送という主たる任務を達成するために、通常の飛行訓練に加えて低空飛行訓練等を実施するということになると承知しておりますが、横田飛行場周辺の上空で行われる訓練につきましては、航空機として当然行う通常の離発着訓練など機体の操縦訓練が大半であると承知をしております。
騒音につきましては、現在横田飛行場に配備される航空機と比較しますと、C12の輸送機の騒音よりは大きいものの、現在の配備機種の大半を占めるC130の輸送機やUH1のヘリコプターの騒音とほぼ同じでありまして、横田飛行場周辺では騒音による著しい影響はない旨、米側から説明を受けております。
これも先生御案内のとおり、横田飛行場周辺には既に青梅線あるいは国道十六号線等のアクセス手段がございますけれども、共用化が行われる場合には、これらにさらに加えてアクセス整備が必要かどうかということの検討が必要だろうと思っております。 今後、関係省庁あるいは地元自治体等とも勉強していきたいと思っておるところでございます。
現に、横田基地の協定はこのただし書きが初めからないわけでありまして、こういうことから横田の上空における、この文章には四−(7)に、「横田飛行場周辺地域の上空における曲芸飛行を禁止すること。」こういうことがあって、自衛隊のデモフライトは一時行われたわけでありますが、これも、平成三年からは福生市などの強い申し入れで中止、以後一度も行われていないというふうになっております。
また、米軍及び日本側のこの横田飛行場周辺の調査によりまして、井戸水や河川についてのモニタリング調査も実施しておりますけれども、地下水等への影響は現在のところないというふうに承知しております。 いずれにしましても、米軍も環境問題については大変注意を払っているということは、我々一応承知しております。
横田飛行場周辺における航空機騒音対策につきましては、防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律に基づきまして住宅、学校、病院等の防音工事の助成等の周辺対策を実施してきておりまして、今後ともこれらの施策について引き続き努力してまいる所存でございます。
○森山(武)政府委員 横田飛行場周辺におきましては、入間飛行場とかそのほかの厚木飛行場等含めました少し広域な範囲で、ことし昭和五十六年二月二十四日に事故等連絡協議会が発足しまして、この四月一日から緊急措置要綱というのが関係者間でまとまりまして発効することになりました。
○菊池政府委員 横田飛行場周辺におきまして航空事故が発生した場合における被害者の救済を中心としました関係機関の間の連絡調整体制の整備の点でございますが、先生御指摘のとおり五十三年の三月に警察、消防、地元自治体、米軍、自衛隊等をメンバーとしました連絡会議を設けまして協議を重ねてまいった次第であります。
○長坂政府委員 三月十五日付で、内閣官房長官二階堂進という名前で「横田飛行場周辺地域における基地対策について」という回答文書が出ております。その内容は、方向としまして、ほぼ先生御指摘のとおりだと思います。
○加瀬完君 軍用機と新しくできる飛行機というものの騒音がどういう関係になるかということは、たびたびの御答弁で、いまのところ明らかでないということがわかりましたけれども、横田飛行場周辺騒音測定結果表というのが、昭和三十九年九月八日から十日、三日間にわたって行なわれている。防衛施設庁の調査でございますが、この結果を御存じですか。
○眞子政府委員 ただいま手元にある資料で見ますと、横田飛行場周辺の学校防音工事の進捗状況でございますが、この基地の周辺でこれまでに私どもが防音工事を必要と考えておるものが合計約三十五校、予算で七億五千四百万円を必要とするものと考えております。しこうして昭和三十五年度までに実施いたしたものは十五校、全体必要数の約四三%、金額約一億一千百万円、これを実施して参っております。