2021-05-28 第204回国会 参議院 本会議 第26号
しかも、横田基地所属ヘリのトレーニングエリア、訓練空域が明らかになりました。そもそも、米軍が勝手に訓練空域を設定していること自体が異常であるという認識はありますか。米軍ヘリの低空飛行の実態を徹底調査するとともに、直ちに中止するよう米軍に強く求めるべきではありませんか。防衛大臣の答弁を求めます。 以下、法案について国交大臣に質問します。
しかも、横田基地所属ヘリのトレーニングエリア、訓練空域が明らかになりました。そもそも、米軍が勝手に訓練空域を設定していること自体が異常であるという認識はありますか。米軍ヘリの低空飛行の実態を徹底調査するとともに、直ちに中止するよう米軍に強く求めるべきではありませんか。防衛大臣の答弁を求めます。 以下、法案について国交大臣に質問します。
防衛省にお尋ねしますが、首都上空に米軍ヘリの訓練空域が設定されている、米軍横田基地所属の米空軍ヘリのUH1の訓練空域とされていますが、実際には、米陸軍ヘリ・ブラックホークや米海軍ヘリのシーホークも使用しているということを当然見て取ることができると思いますが、防衛省はどのように受け止めていますか。
○塩川委員 米軍基地であります赤坂プレスセンター、そのヘリポートにおいては、この間の毎日新聞の報道にありますように、米軍横田基地所属のUH1、キャンプ座間所属の米陸軍のヘリであるブラックホーク、また、米軍厚木基地の米海軍ヘリ・シーホークの離着陸が目撃をされております。ちなみに、アツギというのもありますけれども、これは米海軍の厚木飛行場、厚木基地ということになります。
○塩川委員 そうしますと、図にもあるように、UH1という米軍横田基地所属のヘリがこういった訓練飛行を行っているということになるわけです。そうしますと、当然のことながら、横田ラプコンに連絡官として配置をしている自衛隊の隊員が米軍ヘリの訓練飛行の実態も把握をしている。自衛隊は米軍ヘリの訓練飛行の実態を把握をしているということではありませんか。
破線のところ、片仮名のコをひっくり返したような図になっていますけれども、ここのところが横田基地所属のUH1のヘリの訓練空域になっているということは、そういうことでよろしいですね。
私、通常国会では、五月三十日に佐久市、長野県佐久市の上空での横田基地所属のC130輸送機による低空飛行訓練の問題を取り上げました。住宅や学校、病院、保育所などの公共施設が密集をする市街地の上空で超低空飛行訓練、住民からは、もう墜落すると思ったと不安と恐怖の声がたくさん寄せられました。
○国務大臣(河野太郎君) 御指摘の五月三十日の長野県佐久市周辺における飛行状況につきましては、米側に確認したところ、横田基地所属のC130が日米両政府間で合意した協定に従って飛行していた旨の回答があったところでございます。
○国務大臣(岩屋毅君) 五月三十日の佐久市周辺における飛行状況について米側に確認したところ、米側からは、横田基地所属のC130が日米両政府間で合意された協定に従って飛行していたと回答がございました。
五月末には、長野県佐久市の市街地上空を米軍横田基地所属のC130輸送機二機が超低空飛行訓練をしました。現地を視察して住民の皆さんと懇談すると、墜落するかと思った、こんな低く飛ぶのを初めて見たと口々に恐怖が語られました。
直近のパラシュート降下訓練についてでございますが、米側から、平成二十九年四月二十四日から四月二十七日まで、横田基地所属のC130輸送機を使用した人員降下訓練を実施し、その際、降下する予定の人員は延べ二百名程度といった内容の事前通報を受けたところでございます。
また、相模総合補給廠のヘリポートにおいても、横田基地所属の米空軍ヘリコプターが同じように低空旋回飛行を行っていて、飛行機と違って長い間滞留してぐるぐる回っているものですから、またこれは別の意味で大変な苦痛を今伴っている状況でございます。これについてもアメリカに強く働きかけていただきたいというふうに思います。
それから、訓練の内容でございますが、昨年の六月の五日に、横田基地所属のC130輸送機の編隊飛行というのを行い、横田飛行場に一列編隊で進入をして上空を通過するという動きをしている。さらに、六月の六日及び七日に、同じく基地所属のC130輸送機による砂袋等の投下訓練及び人員の降下訓練を行っている。それから、投下場所あるいは降下場所につきましては、横田基地の滑走路上であるということ。
一件目は、平成十六年十一月二日、米軍横田基地所属のヘリが静岡県沼津市のグラウンドに緊急着陸した事案。それから、もう一件につきましては、同じく平成十六年十一月二十三日、米軍横田基地所属のヘリが調布飛行場に緊急着陸した事案。この二事案でございます。
去年の八月は横浜市で横田基地所属のヘリが不時着、ことし二月には成城学園のグラウンドにキャンプ座間所属のヘリコプターが緊急着陸。相次いでいるんですね。 なぜこういう事故が相次いで起きているのか、そしてそこの政府の認識と、起こった不時着事故について、これまでどんな不時着、緊急着陸があり、米側からその原因について説明されたものはどういう内容であったか、簡潔に報告してくれますか。
これは、実は私の住んでおるところ、沼津市というところに、十一月の二日に、午前十時ごろ、沼津市我入道というところのグラウンドに、横田基地所属のUH1Nというヘリコプターが不時着をいたしました。私は、不時着というふうに言うんですけれども、発表では予防着陸というふうに言われているんですね。予防着陸という言葉は非常になじめない日本語でございまして、実は、静岡県の沼津市が、昨日防衛施設庁に要請に行きました。
それからもう一つは、横田基地所属の米軍人が、同じく四十八年の八月ごろ休暇を利用しましてバンコクへ行きまして、そこでヘロインを五百グラム入手しまして、基地に持ち帰りまして、これを同じく基地内の米軍人に密売していたという事犯でございます。
一九六七年七月一日付の横田基地所属のF4Cパイロットのハンドブック、これの第五章一ページに、飛行する前にはそれらの武器の点検をするところがあります。その「チェック・リストD」というところで、ここには、「ニュークリア・コンセット・スイッチ」とこうあります。これは核の投下のスイッチです。いつも飛行機が飛ぶ場合には、普通のスイッチを点検しながら飛ぶということになるわけです。
二月二日の十八時三十七分ごろでありますが、横田基地所属のT33練習機が西武町大字野田九千九百九十の一及び狭山市大字笹井四十七番地付近に墜落いたしました。機体は四散し、塔乗員二名が即死いたしましたものでございます。本事故によりまする損害は、目下所管の東京防衛施設局及び入間川防衛施設事務所におきまして調査中でございますが、現在判明しておりますものは次のとおりでございます。
次に、埼玉県入間郡において発生した米軍航空機の事故についてその概要を申し上げると、去る五月十六日十五時三十分ころ、埼玉県入間郡毛呂山町大字本郷三八社会福祉法人毛呂病院に、米軍横田基地所属のB−57Bジェット爆撃機が墜落する事故が発生いたしたのであります。 この事故によって、不幸にして、同病院の入院患者太幡吉之助氏四十九才が即死されたほか、三十一名が負傷されたのであります。