1997-11-27 第141回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第5号
それで、別紙三、ここに書いてありますが、これは昭和二十八年の立法当時、当時の経済安定委員会が、たしか七月二十五日にこの法案を可決したと思うのですが、それに先立つちょっと前ですが、横田公取委員長がそのとき、総括的な答弁ということの趣旨です。これも、私ども国会図書館へ行ってあれしておりましたが、膨大ないろいろな議論をされております。
それで、別紙三、ここに書いてありますが、これは昭和二十八年の立法当時、当時の経済安定委員会が、たしか七月二十五日にこの法案を可決したと思うのですが、それに先立つちょっと前ですが、横田公取委員長がそのとき、総括的な答弁ということの趣旨です。これも、私ども国会図書館へ行ってあれしておりましたが、膨大ないろいろな議論をされております。
幾らか標準になりますのを申し上げますと、昭和三十年の五月に、元の横田公取委員長が、この参議院の商工委員会で答弁をしておりますのでございます。
また、それができなければ、最高裁の事務総長になられた前横田公取委員長の見解を伺いたいと思うのですが、これはきようはできませんので、松野長官にお伺いしたいのですが、これは公取の場合は、普通の労働委員会あたりが不当労働行為の判定をしたとかなんとかいう場合と違うのですね。公取の決定に対して、これに不服があつて抗告をするという場合には、これは直ちに今度は高等裁判所にいくのです。
これについては当時横田公取委員長は賛意を表し、そういう方向に向けていく、また法律改正が必要ならば法律改正をするということであったのでありますが、その点について長沼委員長はどういうふうにお考えになりますか、以上、一括して御質問申し上げます。
そこで委員長にお尋ねしますが、横田公取委員長が退任されて、今度は長沼さんが委員長になったのですが、実は新任委員長にも出席してもらってこういう酪農問題についての公取の所見等も聞きたかったのですが、現在まだ御出席がないようですが、今日出席が可能であるかどうか、一応確かめてもらいたいと思います。
これは本国会に出すものか出さないものか、横田公取委員長は来ておりませんけれども、大臣の所管ですから、大臣の御見解を承わっておきたいと思います。
○小西英雄君 大体私たちがこの法案の審議に当って、やはり五十五条だけを読んでおると、どうもわれわれのしろうと考えでも、多少違憲の疑いがあるのじゃないかという考え方に一度は立つのでありますが、法案の全体を通じて考えますならば、この公共福祉の点から推して、これは違憲でないという判定に立ったのでありますが、本日田上教授、金澤教授並びに横田公取委員長の三者の意見は、一致して法案そのものは、大体違憲でないという
次に、議事の進め方でありますが、まず、参考人の方の御意見を伺い、それからかねてから御検討を重ねておられる横田公取委員長に、あらためて本問題についての御見解を伺った上、委員からの質疑を行いたいと思いますが、さように進めることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○阿部竹松君 春日衆議院議員に御質問したいのですが、さいぜん横田公取委員長のお話しでは、あらゆる点について話がついたけれども、五十五条の問題について意見の一致をみなかった、こういう御答弁がございました。公取委員長の五十五条の点について意見の一致をみなかったということは、公取委員長は五十五条はこういう案文であれば、この独禁法にかかるぞと、こういうことで意見を述べられたと思います。
○芳賀委員 委員長に申し上げますが、この問題を審議するに当って、特に横田公取委員長及び農林大臣の出席を昨日から求めておるわけですが、両者の出席がないようでありますが、どういう理由であるかお尋ねいたします。
○委員長(松澤兼人君) 横田公取委員長に対する質問ございませんか。何か他に用件がおありのようですから、なければ……。 —————————————
あなたの内閣において、横田公取委員長が絶対承認できないというような事柄を無理押しをしなければならぬという必要が一体どこにありますか。私は調整事業の必要があるかないかの問題を聞いておるのではありません。加入脱退の自由の原則、あくまでも民主主義態勢を貫いて、決定反対者と少数者の意見が十二分に述べられる堤を確保するための構成で法律を作るべきではないか、こういうことを申し上げておる。
第一点は、昨年も当委員会において独禁法違反の問題を取り上げたことがあるのでありますが、その当時私は横田公取委員長並びに農林省当局に対して、農林関係として常に酪農問題、なかんずく乳の集荷に当って、何か農林省と公取の間において見解のそごを来たしておる点が非常に多いので、こういう点に対しては好ましい事態ではないので、できる限り当事者側において善意な態度で調整をはかって、禍根を絶つようにしてもらいたいということを
○芳賀委員 横田公取委員長にお尋ねしますが、当委員会においては、昭和二十九年の国会において、酪農振興及び乳価問題の件に関しまして、たまたま国内における乳価紛争に関連して、内地の乳業会社が乳価引き下げの協定を結んで、いわゆるカルテル行為を行なったという節が各地に非常に多く発見せられておりますので、これに対しましては、公取委員会としてもこれが独禁法違反としての事案になるかどうかということを、当然厳重に審査
それと同じことがまたぞろここで行われようとしておるが、横田公取委員長はまじめで純情な方ですから、ここで答弁するときだけは、一生懸命にやります、御期待に沿うようにやりますとおっしゃる。それでは公取の人に聞きますが、自分の月給をピンはねしてもそれを旅費に使っていくだけの勇気のある職員が、一体何人おりますか。大体十五万円程度で、全国の旅行がどれだけできますか。
○田中(武)委員 大臣おいでになる前に、横田公取委員長に私お伺いしておったところなんですが、昨年とことしと比べて、下請代金の支払い状況はより悪化しておる、こういうことを公取委員長も認めておられる。昨年の二十二国会では、われわれ社会党から提出いたしました下請関係調整法では、検収、支払いについてはっきり期日を限ったものを出しております。
○田中(武)委員 ただいまの横田公取委員長のお話であると、下請代金の支払い状況は、昨年よりか本年の方がおもしろくない状況、すなわち悪いというようにお認めになっておるわけです。それならばあの当時社会党として提出した法案、内容は御承知の通りと思います。
またその場合、通産大臣は公正取引委員会に協議をすれば足りるのでございまして、同意を得る必要もなくなったのでありますから、これは一昨日明らかにされましたように、また衆議院の商工委員会ではっきりその態度を表明されたように、横田公取委員長が非常なこれに対すろ批判をされ、反対の立場をとられたことも当然であるわけであります。
従って政府から一部改正案を提案されるに当って、横田公取委員長は十分意見を聞かれ、またみずからの意見をお述べになって改正案が出されたものかどうかという点について私が非常に疑問を持って参りましたのは、ただいま山手君から修正案が提案され、その説明によると、公取委員会の権限というものを剥奪する、いわばカニの手足をもぎとってしまって公取委員会は無用である、こういう結論を下す意図をもって山手君の修正案が出されておると
ところがその修正案について横田公取委員長から、公取委員会の意見を尊重しておらぬ、従って同意はできない、こういう発言をされてあるのです。それは私も考えてみまして、横田公取委員長の御意見はごもっともである、そういうことを発言されております。従って山手君の修正案は、民主党と自由党とが共同の修正案を出されておるのでありますから、これを無理に押し切ろうと思えば、この委員会で採決すれば通る。
求めておるのは、先ほどからお聞きの通り、石橋通産大臣は、とにかく公取委員会は無視しない、横田公取委員長の意見は十分尊重するというお考えを多分言われたものであろうと思うのであります。そうすれば与党である民主党は大臣の意見に反し、横田公取委員長の意見は聞いておるというけれども、それを尊重しておらない。
その他この防衛庁に対する独禁法違反の事件等も、やはりこの石油会社等が一体どのような形で事業を運営しておるかということで、やはり本法案に関連をしてわれわれはつまびらかに承知しなければならぬと思いますので、火曜日には一つ横田公取委員長をお呼び願いまして、冒頭から時間をかけてゆっくり審議することを要望いたしまして、私の質問を一応打ち切ります。
第二の問題は、結局先ほど横田公取委員長からもお話がございましたが、滞貨が多いというところに原因が多いようでございますので、この点につきましては消費を大いに宣伝をするというか、牛乳の消化をうんと大きくしようという点に着眼をいたしまして、農林省としては、近くこういうような点について、具体的に牛乳の消化を大いに国民に徹底させて、国民栄養をよくし、かつ酪農業が健全な発展をいたすような方向に手を打とう、こういうような