2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
○赤嶺分科員 LCACの運用というのは、佐世保市から西海市に移転しても、横瀬貯油所に移転しても、被害は拡大する一方であります。
○赤嶺分科員 LCACの運用というのは、佐世保市から西海市に移転しても、横瀬貯油所に移転しても、被害は拡大する一方であります。
これを踏まえまして、当省は、適地の調査検討を行い、西海市に、旧西海町でございますけれども、御理解をいただいた上で、平成十六年度から横瀬貯油所におきまして工事に着手いたしました。平成二十四年三月に当該工事を了し、米軍への提供手続を経て、平成二十五年三月、米軍は、LCACを横瀬貯油所へ移転し、同施設で運用を開始したところでございます。
あるいは、私が住んでいる佐世保でも、十九年前、一九八一年に隣町の横瀬貯油所から大量の油漏れ事故が起こったけれども、当時米軍は偽ったデータを発表したままで、いまだに汚染の実態、地下水汚染がどの程度広がっているかどうかすらつかめないのであります。
それから秋月弾薬庫、川上弾薬庫、広弾薬庫、赤崎貯油所、庵崎貯油所、横瀬貯油所、キャンプ王子、岸根兵舎地区、米陸軍医療センター、キャンプ千歳補助施設——これは空も一緒です。それからキャンプ千歳、これも空と一緒です。それから百石通信所——青森県でございます。それからキャンプ淵野辺、雁の巣空軍施設——これは空軍に施設が移っております。