1997-12-05 第141回国会 衆議院 労働委員会 第3号
私も、このうちの二人、局に調査にも参りました、横浜集中局、藤沢局。特に横浜集中局の例というのは、もう大変悲惨なものです。とにかく新夜勤の四十一歳の主任が出勤しない。四日間所在が不明。出勤をしないということで事件になり、探したら自宅にもいない。よくよく探してみたら局の仮眠室のベッドで冷たくかたくなっていた。仙台でも、自宅で亡くなったのが四日目に発見されたようなケースが続いている。
私も、このうちの二人、局に調査にも参りました、横浜集中局、藤沢局。特に横浜集中局の例というのは、もう大変悲惨なものです。とにかく新夜勤の四十一歳の主任が出勤しない。四日間所在が不明。出勤をしないということで事件になり、探したら自宅にもいない。よくよく探してみたら局の仮眠室のベッドで冷たくかたくなっていた。仙台でも、自宅で亡くなったのが四日目に発見されたようなケースが続いている。
大臣がかつて人事局長を務められた郵政職場で、横浜集中局ですが、つい最近、職場で突然死という事故が起こりました。私、伺って大変つらい思いがしましたのは、仮眠室で三日目に発見されたということです。三日間だれも発見できなかった。 大臣は、この間の所信表明で、豊かさを実感できる勤労者生活等々、「豊かさを実感」という言葉を四回、五回使われました。
仮眠室なども見させていただいたのですけれども、何百人もの方が二十四時間体制で働いているという横浜集中局ですね。どうしてこういう悲惨なことが起こるのかということです。 大臣にちょっと伺いますけれども、この事件の報告をいつお聞きになったのでしょうか。また、今お聞きになってどのような御感想をお持ちでしょうか。率直にお聞かせください。
この東京を中心とした首都圏の郵便システムのあり方の中に幾つかの考え方があるわけでございますが、具体的な計画はこれから検討することになるわけでございますが、今私どもが描いている構想といたしましては、東京に発着する郵便物の区分あるいは運送の拠点というふうなものとなる郵便局、集中局的な役割を果たすものが必要ではなかろうか、現に横浜集中局あるいは名古屋集中局というふうなことで、中央郵便局とは別な形で郵便物を
ちょっと細かいことを申し上げて恐縮ですが、横浜とか名古屋の集中処理局では、こういう大型通常郵便物を区分する装置がありまして、大きな鉄でできた皿みたいなのがずっと局内を走っていくわけでありますけれども、その皿にそういう大型通常郵便物を載せて区分作業をやっていくわけでありますけれども、これが例えば横浜集中局の場合は、長さが五十センチ、幅が五十センチの型のものであります。