2021-04-13 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第9号
○大門実紀史君 よく分からないんですけど、横浜銀行というのはあれですよね、昔から大蔵銀行と言われているように、大蔵省、財務省の天下りが多いとか、福島はちょっと分かりませんが、要するに、頼みやすいところに頼んだんですよね、簡単に言うと、協力してくれやすいところにですね。何かそんな気がいたしますけれど、余りこういうところに、この特定の銀行にお願いすると、その銀行というのはちょっと風評が出ますよ。
○大門実紀史君 よく分からないんですけど、横浜銀行というのはあれですよね、昔から大蔵銀行と言われているように、大蔵省、財務省の天下りが多いとか、福島はちょっと分かりませんが、要するに、頼みやすいところに頼んだんですよね、簡単に言うと、協力してくれやすいところにですね。何かそんな気がいたしますけれど、余りこういうところに、この特定の銀行にお願いすると、その銀行というのはちょっと風評が出ますよ。
その西室社長のもとで、その後、後任で引き継いだ長門社長というのはみずほ銀行出身、日本郵便の横山社長は住友銀行出身、ゆうちょの池田さんは横浜銀行出身、それからかんぽ生命は石井社長、損保ジャパン、その後、植平さん、この間まで社長だった方は東京海上、こういう、全員民間企業、しかも金融機関ですよね。日本郵便も含めて、金融機関出身の方々がこの会社をずっと取り仕切ってきた。
これだけの、人材じゃなくて人物とも言える人が創業して、しかも、環境を見ると、横浜銀行と静岡銀行の間にあるじゃないですか。大変なところですよ。大変なところに立地するところで反骨心を持ちながら頑張ってきた、そういう銀行だったと思うんです。
まず、一枚目の金融庁に関する部分ですが、ちょっと細かい字で申しわけないんですけれども、金融庁の検査局の総務課の統括検査官の方が、横浜銀行、東邦銀行と銀行に再就職している。それから、証券取引等監視委員会事務局の証券検査官の方がマネースクウェアホールディング、それから、監視委員会事務局の統括検査官はSBI証券。
○麻生国務大臣 おっしゃるように、地方の人口減少並びに金利等々によっての銀行の収益力の低下というのは否めない事実だと思っておりますが、それに対応して統合して合併してというので、例えば横浜銀行、福岡銀行等々、いずれも、幾つかの銀行が最近やられたのは新聞でよく御存じのとおりだと思います。
だって、対象人口が減っていくんだから、それしかほかに方法がないということになって、福岡でも、長崎等と合併して横浜銀行を超えるぐらい福岡銀行が大きくなるほどの勢いでやらないととてもやれないというところまで深刻に、やっぱりそういった経営感覚の高いところはやろうとしているように見えるんです、私らから見ていますと。
僕は岩手にちょっと詳しくありませんので、私、九州の方は分かりますけれども、今度、福岡銀行と例えば長崎の銀行等々が合併しますので、多分これが実質としては、始まって以来、横浜銀行を超えますかね、これ。多分資金量では横浜銀行を超えるほど大きくなるものができ上がるということになります、今度。始まって以来ですよね、横浜銀行を超えるんですから。
また、大手ベンチャーキャピタルのSBIインベストメントが運営するフィンテックファンドには、横浜銀行の二十億円等、多数の銀行の出資を含めて三百億円を目標としていると言われております。つまり、銀行は、現行法のもとででも、ベンチャーファンドを通じれば事業会社に出資できるんですね。 また、銀行がフィンテック企業と連携協力していく方法は出資だけじゃありません。業務提携という方法もあります。
○国務大臣(麻生太郎君) このほか、例えば横浜銀行と何とか、横浜銀行と東日本銀行でしたっけね、さっきの香川県のトモニなんていうのは何か何がトモニだというんだかよく分からなかったんですが、まあトマト銀行よりいいんじゃないかという話で、大体、当時許認可するのでネーミングの話になったときそんな話をした記憶がありますけれども、あれは地域が大阪でしたので、四国から大阪までまたいでいたところがちょっと非常に印象的
私どもの福岡銀行にしても横浜銀行にしてもみんな残っていますから。それは間違いなく、地場できちんとした対応をしてきたというのが非常に大きかっただろうと思いますし、今、非常に地方ときちっとした関係ができているというのは、やっぱり都銀と違って信用金庫、信用組合を含めまして。
今月に入りまして、横浜銀行と東日本銀行が経営統合するという方針を固めたと報道されております。またさらに、九州を地盤とする肥後銀行と鹿児島銀行が経営統合に向けた交渉に入ったとの報道が各報道機関からなされております。横浜、東日本は総資産で地銀第一位に、肥後、鹿児島は地銀第九位になると予想されます。 こうした動きについて金融庁はどのように見ていらっしゃるのか。
これを受けて、最近、横浜銀行と東日本銀行、さらには肥後銀行と鹿児島銀行の経営統合の話が表面化しております。このことに対する麻生金融大臣の御所見を聞きたいと思います。
昨年の十二月だったと思いますけれども、横浜銀行を舞台といたしましたカードの偽造犯罪というのがございました。同銀行のATMを利用した顧客の情報を不正に取得しました人がカードを偽造して口座から預金を引き出したということでございます。その犯人はもう既に逮捕されておりまして、内部関係者であったということで、内部関係者によるカード偽造犯罪としては過去最大であるということでございます。
○政府参考人(細溝清史君) 本事案は、委員御指摘のとおり、横浜銀行のATM保守管理業務の再々委託業者の職員がキャッシュカードを偽造し、顧客の口座から現金を引き出した事案でございます。
○政府参考人(細溝清史君) 横浜銀行のATMではございますが、他行の口座もかなり使われておりますので、今、そこのところを他行と協力して調査しておるところと聞いております。
その中で、横浜銀行さん、地方銀行さんなんですけれども、とてもよく助けてくれました。
限られた時間での質疑ということでございますので、まず諏訪参考人の方から、ちょっと細かいことで失礼なんですが、メーンバンクは横浜銀行ですよね。地銀の最大手の横浜銀行をメーンバンクにした経緯と、さらに資金繰りに困ったときの対応等、差し支えない範囲で結構ですので、お聞かせいただければと思います。
あと、地銀で一番大きい横浜銀行は二十三億。 こういうことからすると、これは非常に無理がある貸し出しの追加ではないかというふうに思うわけです。今の、たしか従業員千三百人ぐらいの体制で、融資を実行するときに適切な審査が行えるのかどうか、これは非常に疑問に思うわけです。
全部では、ページ七からページ十一に、みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、地方銀行の代表の横浜銀行、北洋銀行の貸出金、有価証券の資産運用残高と貸出金残高、中小企業向け貸出金残高、有価証券残高、債権残高、株式残高を金額とパーセンテージで出しております。 まず、みずほ銀行を見ますと、貸出金・有価証券合計残高、これが運用資産全体です。
これがどのぐらい優良かといいますと、同じ日本格付研究所が格付をしています民間の地銀で調べてみましたが、例えば、非常に優良と言われております横浜銀行ですとダブルAフラットでございます。
商工中金と同じぐらいの貸出し規模って横浜銀行がそうでございますが、これ九千億円の貸出し規模を持っていて利潤が一千億でございます。商工中金は九千五百億で百億円ぐらいでございます。
三番目に、一般顧客にとりましては、地域金融機関に比べて地域における店舗数が少ないこと、これは、規模的に言いますと、地銀上位行の例えば横浜銀行とほぼ同程度の規模の金融機関でございますけれども、支店網もほぼ同じでございますが、ただ、横浜銀行のように神奈川県を中心として関東に支店が設置されている場合と、商工中金のように全国に散らばっている場合とでは明らかに利便性が違いますので、日常の決済口座として利用される
都民銀行やそれから横浜銀行では、リレーションシップバンキングの機能強化計画の中で創業・新事業支援機能などの強化を目標に掲げ、日本政策投資銀行と業務協力協定を締結して協調融資方式での知的財産権担保融資を実現させています。
その真否のほどは、信憑性のほどは分かりませんが、この一月に自民党の部会で審議が始まりまして、衆議院の財務金融委員会の方で春に公聴会が開かれまして、そこで、横浜銀行の頭取の平澤さんですか、地銀協のトップの方ですね、地銀はこれを念頭に置き経営すると思うと。多摩信金の佐藤理事も、合併して地域に貢献するために必要な公的資金だと。
これは約四十三億円というような形で事実上の合意があったわけでございますが、それがあったにもかかわらず、他の債権者、これは片方の側の第一抵当権者ということでもあったわけですが、横浜銀行と明治生命でございます、そこがより安い価格、すなわち三十三億円程度と誤信しているというような状況であったにもかかわらず、これを訂正しようとしなかったことなどによりまして、関係債権者に不利な条件で担保の抹消の同意をさせたというようなこと