1985-04-16 第102回国会 参議院 運輸委員会 第8号
ほかにもありますが、いま一つは、昨年の三月横浜診療所が完成したはずであります。約三億円かけたそうであります。これを近々ぶっ壊すそうであります。現在国鉄が危機の状況にあるときになぜ三億円ものむだ遣いをするのか。私は、人間ですからいろいろな見込み違いがあろうかと思いますが、せめて何らかの形で活用する方法はないものかどうか。なぜ懐さなきゃならないのか。
ほかにもありますが、いま一つは、昨年の三月横浜診療所が完成したはずであります。約三億円かけたそうであります。これを近々ぶっ壊すそうであります。現在国鉄が危機の状況にあるときになぜ三億円ものむだ遣いをするのか。私は、人間ですからいろいろな見込み違いがあろうかと思いますが、せめて何らかの形で活用する方法はないものかどうか。なぜ懐さなきゃならないのか。
それから、これは横浜の米海軍病院横浜診療所の発表でございますが、昭和四十二年の七月から四十三年の三月までに性病にかかった米兵が二百二十六名ある、こういうふうなことが言われておるんですね。月別にここに件数が出ておりますけれども、十二月から二月までが一番多いわけでございますが、そういうふうな例がある。こういう米兵が公然とホテルその他でやっている。
そこで、人命救助のために国鉄当局としてどういう手当てをしたかと言いましたら、それは一時間後に横浜診療所の国者と看識婦がかけつけてきた。特に今度は輸血の血液を持ってきたので、現場で手当てをして病院へ行くまでに輸血をしておったので、三河島事故に比べてたいへんな進歩であると言われたのであります。