2016-05-25 第190回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
今回、地震により生じて、堤体の横断方向のひび割れによって堤体の一部が決壊したということでございますが、先ほど申し上げたような状況でございましたので、流出した土砂は直下流の農地に流入したのみであり、住宅や道路への被害は発生しなかったということでございます。ため池によってその状況というのが違うということでございます。
今回、地震により生じて、堤体の横断方向のひび割れによって堤体の一部が決壊したということでございますが、先ほど申し上げたような状況でございましたので、流出した土砂は直下流の農地に流入したのみであり、住宅や道路への被害は発生しなかったということでございます。ため池によってその状況というのが違うということでございます。
特に、今も御紹介いただいたところでございますけれども、この東北地方におけます重要な、枢要な横断方向のネットワークでございます。
いずれも重要な道路でありますが、国道四十八号におきましては、平成二十六年そして二十七年と二回連続して雪崩による通行どめが発生するなど、横断方向の道路における災害に対する脆弱性が課題となっていることは事実です。
○政府参考人(徳山日出男君) ただいま委員から御指摘がありましたとおり、東日本大震災のときにも、被災した太平洋側の代替といたしまして日本海側の港に陸揚げをされた物資を被災地に運ぶために、横断方向の道路が大変な大きな役割を果たしたわけでございます。 お尋ねの中部縦貫自動車道につきましても、まさにこのような機能を持った道路であると認識をいたしております。
○政府参考人(徳山日出男君) 御指摘の東北の横断方向のネットワークでございますけれども、東日本大震災におきましても、太平洋岸のネットワークが被災する中、秋田港や酒田港、新潟港に陸揚げした救援物資を被災地に運ぶために大変大きな役割を果たした道路でございます。
東日本大震災において、被災によって利用が制限された太平洋側の高速道路の代替として、日本海側の幹線道路網や磐越道などの横断方向の幹線道路網が物資の輸送ルートとして大変大きな機能を果たした。災害時に道路ネットワークが果たす役割が再認識をされたと思っています。
もう一つは、幅員が広い狭い、これは横断方向でございますので、二つのカテゴリーで分類をして整理をしております。 全体五千区間のうち、急勾配や急カーブによる区間というのが二千四百区間、それから幅員が狭い区間が三千八百区間ということで、ダブりが千二百区間、二つとものカテゴリーに入っているのが千二百区間ということでございます。
この中で、横断方向、こういう御議論で申し上げますと、実は御指摘のように、まだまだこれからという部分がかなり残っておりまして、東北の横断自動車道の中の、例えば花巻から釜石に行く路線であるとか、相馬—福島—山形、こういうような路線であるとか、あるいはまた、日本の真ん中を横断する自動車道、そういう意味では、東海北陸自動車道なんかも、今まさに富山、岐阜県境の飛騨トンネルが最盛期ではございますが、近々完成、こういう
埼玉県におきましては南北方向、放射状は高速道路の整備は済んでいるわけでございますが、横断方向、外環が一部できておりますが、国道十六号等の整備がまだ十分に進んでおりません。そういったことで、外環とかそういった意味ではこれからバランスをとった整備を進めていきたいというふうに考えております。
本体工事につきましては、河川の横断方向に十三本のせき柱を建設するわけでございますが、現在五本が建設されておりまして、さらに三本のせき柱を本年度内に建設することとしておりますので、本年度中に八本のせき柱が完成する予定となっております。
○山下参考人 わだち掘れの解消についてでございますけれども、私ども高速自動車国道におきます交通事故の増大、中でも雨天時の交通事故が最近ふえておりまして、縦断勾配の少ないところあるいは横断方向の勾配の少ないところで排水の悪い区間等につきましても、新しい排水をよくする工夫等もいろいろ重ねております。 わだち掘れの測定についてまずお答えいたしますと、一般的には二年に一回、高速の測定車を走らせます。
路線といたしましては縦断方向を大体整備をしまして、今横断方向の整備を進めているわけでございますが、例えば東名・名神、この道路につきましても大変混雑をしておりまして、混雑度がもうほとんど一を超すという区間が全区間になっております。
○三谷政府委員 先ほど多摩川を渡る橋のことも出ましたが、どちらかといいますと横断方向よりも縦断方向が、非常に川崎市の場合は整備がおくれているかと思っております。そういう意味で川崎縦貫というのはいろいろ検討しておるわけでございますが、さらに川崎縦貫道路のアクセス道路と関連道路の整備につきましてもあわせて検討しております。
先生いまおっしゃられました環境アセスメントのちょうど二十七ページに記載しておりますデータは、昭和五十一年に京葉道路の市川市の二俣におきまして二酸化窒素、一酸化炭素及び浮遊粒子状物質について連続五日間測定した結果を道路の横断方向における各物質の濃度分布として示したものでございます。このうちの浮遊粒子状物質については、道路端では濃度が高くなっております。
○尾之内政府委員 道路の横断方向にスピードを落とすために何か障害物を設ける、そういうようなアイデアはございまして、私どもにもそういう御提案がありまして、一部高速道路の有料道路のゲートの前で試験したことがあります。またこういうものを踏切の手前につくったらどうか、こういう話もしばしばございました。