1965-12-08 第50回国会 参議院 本会議 第11号
社会戯評の横山泰三さんという漫画家が漫画をかいています、漫画を。この漫画を見てまいりますれば、「強行ばく進、聴取不能」と書いて、委員長の前に超特急「こだま」が走っているような漫画になっております。
社会戯評の横山泰三さんという漫画家が漫画をかいています、漫画を。この漫画を見てまいりますれば、「強行ばく進、聴取不能」と書いて、委員長の前に超特急「こだま」が走っているような漫画になっております。
おそらく港湾都市では今後問題になってくるわけでありまするが、そこで、問題は、たとえばこれは朝日新聞でありますけれども、「社会戯評」の中で横山泰三さんが、これは神戸の埠頭でありますけれども、港湾の埠頭がある、そこへ黒めがねをかけた、さも暴力団を象徴するかのような、つまり親分といいますか、あにいが、運輸大臣から認可をもらっているのだという大きな箱をかかえておるわけであります。
総理、あなたはきのうのある新聞の横山泰三氏の漫画をごらんになられたと思います。あなた御自身がシャボン玉をふっと吹くのです。そうすると、シャボン玉がふくれ上がって三千億、三千億、こういうわけです。国民はそれをとらえようとするが、シャボン玉ですから、とらえればこわれてしまう。キャッチできないキャッチフレーズというのがきのうの横山泰三氏のこの所得減税に対する、これを諷刺したものです。
当時横山泰三氏がうまい漫画を書いておられます。安保条約にしても、藤山さんをどんどん走らせて、藤山さんはたな上げされた形になってしまう。非常にこれは総裁として私は考えなければならぬ点があると思うんです。しかも戦闘機の問題が起ったでしょう。これは児玉氏が義憤にかられて、そうして河野総務会長に話を持ち込んで、河野さんが八月二十二日田中決算委員長をして取り上げさした。
余分のことですが、三月二十六日の朝日新聞に横山泰三氏の筆になる社会戯評、「対日断交もあり得る」というのが、政治漫画が出ておりますが、お買いになった人は見ていただきたい。この紙背には国民のまなこが、岸総理のまなこと、それから、その足取りっと見ておる。これは非常に私はよくできていると思う。一体あなたは今の状態をいつまで続けるつもりですか。いつを目途にしているか。それをお答え願いたい。
この間、朝日新聞の横山泰三氏描くところの政治漫画の中に、文化勲章を胸に釣った老人が便所のような所のかたわらにお立ちになっていて、そして今のうちに十分これを佩用しておるのだという意味の、まことに漫画としてはおもしろい、またねらいの正確なものが出ておりました。ごらんになったでしょうか。
きょうの朝日新聞にも横山泰三の漫画で、税務吏員に警官を使う、もしそれが自衛隊になったらタンクに乗って税金を取りに来るだろうという漫画です。
横山泰三さんの漫画を見ましても、修学旅行に出すときには、親は子供と水さかずきをして別れたがよかろうかというような、まことに皮肉なものさえ飛び出すというようなことになっておるのでございますが、児童局といたしましては、この問題に対する責任をどういうふうにお考えになっておりますか、それをまず伺いたいと思います。
横山泰三氏の漫画が出ているんです。責任能力を欠く病い、脳に大きな空洞があります、むかし狂犬病のワクチンの注射をしたことがあるんじやないですか、こういう漫画が出ているんです。我々は果して神経痛、これも多少あるでしよう。併しそれに責任能力を欠く病いがあるのではないか。この点について副総理に御答弁を願いたい。
おかしなものの言い方かもしれませんけれども、きようの朝日新聞の横山泰三の戯画には——ごらんになつたでありましようか、「どうせモルモットでしようよ」という戯画をきようの朝日新聞紙に載せておる。深刻な国民の気持がこの戯画に十分に現われておる。私はけさもいわゆる町の庶民階級の人からそういう話を偶然にも二、三人から聞いております。