1985-12-06 第103回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
それから、3の恒久的な地すべり対策でございますが、これにつきましては、既に集水井、明暗渠、横ボーリング、排土等の工事に着手いたしておりまして、工事は順調に進捗いたしております。また、抑止くい工につきましては、現在その準備を急いでおるところでございます。
それから、3の恒久的な地すべり対策でございますが、これにつきましては、既に集水井、明暗渠、横ボーリング、排土等の工事に着手いたしておりまして、工事は順調に進捗いたしております。また、抑止くい工につきましては、現在その準備を急いでおるところでございます。
今後、ボーリング調査の結果等を参考に恒久対策が決定されることになりますが、今年度は災害関連地すべり緊急対策事業として、八期の集水井戸、表面排水のための明暗渠、横ボーリング、抑止杭等が二十二億五千万円で実施されることになっております。
次に、恒久対策についてでありますが、今後ボーリング調査の結果等を参考に、地すべりのメカニズムを解明しながら恒久対策が実施されていくことになりますが、今年度はとりあえず、災害関連地すべり緊急対策事業として、八基の集水井、表面排水のための明暗渠、横ボーリング、抑止ぐい等の工事が二十二億五千万円で実施されることとなっております。
横ボーリングで申し上げますと、四千百十キロメーターとなります。また、急傾斜地崩壊防止施設につきましては、完成区域数が七千三百三十三区域、排水工にいたしまして四百七十キロメーター、のり面保護工の面積にいたしまして六百八十ヘクタールでございます。次に、下水道につきましては、処理場で申し上げますと、五百二十二カ所でございます。