1985-03-14 第102回国会 参議院 予算委員会 第6号
したがいまして、この配当金収入といえども一般のいわば毎年度使い切りになってしまうような経費に充てるよりは、産投会計は御存じのように出資あるいは投資という形で運用されるわけでございますので、そういった永続性のある出資あるいは投資というようなものに活用していくことが妥当であろうというような考え方を基本にいたしましてお願いをしているわけでございまして、決して御指摘のような、大蔵省の権益云々というような考え
したがいまして、この配当金収入といえども一般のいわば毎年度使い切りになってしまうような経費に充てるよりは、産投会計は御存じのように出資あるいは投資という形で運用されるわけでございますので、そういった永続性のある出資あるいは投資というようなものに活用していくことが妥当であろうというような考え方を基本にいたしましてお願いをしているわけでございまして、決して御指摘のような、大蔵省の権益云々というような考え
○国務大臣(愛知揆一君) 御質問の趣旨が十分私理解できないかもしれませんけれども、先ほど来のところにもう一ぺん戻って申し上げますと、私は、いま既得の権益云々というお話がございましたが、私のこれは見方ですから率直に申し上げるのですけれども、沖繩の返還について本土並みに承諾をした、あるいは核抜きについてその条件の合意を見たというようなことは、どんな点から見たって、もしいままで返還前アメリカの基地をアメリカ
それを作ってきたとたんに、そういう工合に条例を作って、県議会の権威に基いて作ったものを修正させるとか、そして既得権益云々の論争も、将来の問題だといったって、今使われている人々が侵されるのですよ。そういうことまでごまかしてやっていくのはおかしいじゃないか。だからなかなか法律的には心配だから、ちょっとあなた方にまかせるときには抑えていかないと、こういう工合になってしまうのじゃないか。