1996-03-25 第136回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
私は、やはり皇室は皇室らしく、国の象徴としての権威保持、立場が十分に行えるような費用をどうやれば出せるかという、厳格なコントロールのもとに置かれますけれども、それは必ずしも小さいということではなくて、適正なものが行われることが望ましいし、そのためにはどういう方式がいいかということはこれから稿を新たにして検討すべきことだ、このように考えております。
私は、やはり皇室は皇室らしく、国の象徴としての権威保持、立場が十分に行えるような費用をどうやれば出せるかという、厳格なコントロールのもとに置かれますけれども、それは必ずしも小さいということではなくて、適正なものが行われることが望ましいし、そのためにはどういう方式がいいかということはこれから稿を新たにして検討すべきことだ、このように考えております。
第四に、任命諮問委員会が答申する候補者の数は、内閣の任命権と同委員会の権威保持との調和を考慮して、最高裁長官については二人以内、最高裁判事については任命予定者の二倍以内としています。 第五に、任命諮問委員会は、裁判官の適任者として候補者を推薦するに至った理由を、内閣に答申すると同時にこれを広く国民の前に公表することとしています。 以上が本法案の提案理由並びに要旨であります。
第四に、任命諮問委員会が答申する候補者の数は、内閣の任命権と同委員会の権威保持との調和を考慮して、最高裁長官については二人以内、最高裁判事については任命予定者の二倍以内としています。 第五に、任命諮問委員会は、裁判官の適任者として候補者を推薦するに至った理由を、内閣に答申すると同時にこれを広く国民の前に公表することとしています。 以上が本法案の提案理由並びに要旨であります。
第四に、任命諮問委員会が答申する候補者の数は、内閣の任命権と同委員会の権威保持との調和を考慮して、最高裁長官については二人以内、最高裁判事については任命予定者の二倍以内としています。 第五に、任命諮問委員会は、裁判官の適任者として候補者を推薦するに至った理由を、内閣に答申すると同時にこれを広く国民の前に公表することとしています。 以上が本法案の提案理由並びに要旨であります。
国民の基本的権利を保障し、国権の最高機関の一院たる参議院の権威保持の上からも、この課題は速やかに解決されなければならないものであります。 すでに御承知のように、長い間にわたって国民各層から、一日も早く不均衡を是正し、一票の行使に格差のないようにせよという声は強く全国に広まっております。
こういうことについて、私らは国会議員であっても、これは不正だから警察に告発するように会計検査院は調査すべきだ、報告せよということは言いません、こういうことに対して会計検査院の権威保持のためにどのような処置をおとりになりますか。
このことは、最高裁判所の判決の権威保持という観点から、ぜひとも真剣に考えてみなければならないことではないかと思うのであります。 以下、その実例の一つを申し上げます。 本年六月九日、和歌山地方裁判所は、昭和三十三年の和歌山県教組が勤評反対の一斉休暇闘争をしたのに対して、県教委が教組の委員長以下七名を懲戒解雇処分に付したのに対して、処分取り消しの判決をいたしました。
議会制民主主義は、みずからの権威保持のために、適切なる政権交代の原理を内蔵していることに思いをいたされまして、政治家としての御善処を総理に対して切望するものであります。 さらに第三に、最近の綱紀、官紀弛緩問題、行政の責任回避の風潮は目に余るものがあることを指摘せざるを得ません。
また、企画される代議士の各位も、それぞれの個人的な政治的判断からの企画、アイデアあるいは目的というようなものに立っての企画であろうかと思いますが、いずれにいたしましても、私は、この問題につきましては、やはり議員の品位の保持といいますか、国会の権威保持、こういうような立場から、高度な立場でそれぞれその問題の取り扱いの善処あるいはそれの解決といいますか、そういうような企画の始末というようなものをそれぞれ
○議長(重宗雄三君) このたび、議員重政庸徳君の秘書が、院内において、銃砲刀剣類所持等取締法違反を犯したという容疑により逮捕されましたことは、議院の権威保持の上からまことに遺憾に存じます。議長といたしましても、深くその責任を痛感いたし、今後かかる不祥事が再び起こることのないよう、議院の秩序保持につき一そう留意し、遺憾なきを期する所存でございます。
私は国会運営の権威保持の上においても重大である、こういうようなことを考えますので……。
そういう点からいくと、やはり議会の権威保持というものについては、これは各党全議員同じ気持ちで努力をしなければなりませんが、なかんずく議会を代表する議長としては、その議会の権威保持というものに対しては格段の努力と責任を持っておやりになる必要があると思います。
われわれは、院の権威保持のためかかる委員長の解任を要求するものである。(拍手) 以上でございますが、西田委員長は、経歴を読みましても、実にりっぱな方でございます。たとえば苫小牧の助役、町長、北海道議会議員、参議院当選二回、明治三十五年の生まれのようでございまして、不惑の年齢のお方でございまして、この不惑の西田さんを迷わしめたものはだれかというと、これは自民党の諸君だと思うわけでございます。
これは国会の権威保持という立場から、そういう偽証ないしはそれに類する発言については、どうか慎重を期していただきたい。このことをまず要望いたしておきたいと思います。 そこでまず、第一にお尋ねいたしたいことは、過日四月の八日に、先ほど申しました小口債権者並びに労働組合の代表から、ここでいろいろ今回の東発倒産問題に関連する事情について意見を聴取したところであります。このことについては。
本委員会は歳入委員会としての実際の権威を高からしめるために、私努力をいたすつもりでございますが、今日まで同僚として働いてまいったのでありまして、大蔵委員会のあるべき姿についての与野党各位の一致した見解については私も十分存じておりますので、委員会の権威保持向上のために努力をするつもりであります。
同じ国会の権威保持のために、もう一回聞いておきたいことがある。
議会政治の権威保持のため、政府・与党がみずからなすべきことを行なうべきでありまして、今議題となっておる会期再延長のごとき無責任にして安易きわまる手段は、捨てられることを切望してやまないものであります。
提案者は、趣旨説明の中にも、また法案の中にも、国会の権威保持ということを非常に強調しておられますし、第一条によりますと、「もって国会の権威の保持に遺憾なきを期する、」これが本法の終局の目標と判断できると思います。ここで提案者が、端的に具体的に指向されておるところの国会の権威というものは、本法との関係において具体的にどういうことですか。
それから、国会周辺の静穏及び国会の権威保持のみに終始し、陳情及び請願等の憲法によって保障されている権利が不当にゆがめられないかどうか、この点が一つ。それから、今度の原案によりますと、その罰則規定でありますが、これが都条例よりも重い罰則規定が設けられた点。
なぜならば、二十七日の事件が起こって、そうしておそらくこれが国会の権威保持のための具体的な話し合いということになれば、これは衆参両院の議長、副議長の手元で話されて、そうして現在議長、副議長の職務権限の中で及ぼす範囲内において国会の権威を高めるための方策ということで、それぞれ両院の立場というものが明らかにされて出てきたのならば、それは当然議運の委員会で、それぞれ衆参おのおの場所は違っても、同じ志で論議
われわれは、ここに、国会運営の正常化と国会の権威保持、そうして国民の信頼回復のために、このような、一党に偏した、一党のかいらい議長と成り下がった加藤鐐五郎君を不信任し、すみやかに皆さんの賛同を得たいと考えまして、以上、私は討論をいたした次第でございます。(拍手)
(拍手)しかるに、何ごとぞ、わずか一年たった今日、両政党の最高責任者が国会の権威保持と正常化の問題を中心に申し合わせしたことが一方的に破棄される結果を生む会期延長やデモ規制法の提出に狂奔せる自由民主党は、天下の公党として信を置き得ず、また、その圧力に屈して、いたずらに特定政党の願使に甘んじ、尊厳たるべき議長の職責を汚せる加藤鐐五郎君の責任を本院において追及されるのは、また当然のことであります。