1986-04-09 第104回国会 衆議院 逓信委員会 第7号
一遍郵政事業特別会計に入れてしまって、そこからまた出して貯金会館をつくるというやり方よりも、これは郵便貯金の権利消滅分だ、だから郵便貯金特別会計に保管をして、その中から施設として必要な――郵便貯金法の第四条の目的は大体そういうものだと思うのです。
一遍郵政事業特別会計に入れてしまって、そこからまた出して貯金会館をつくるというやり方よりも、これは郵便貯金の権利消滅分だ、だから郵便貯金特別会計に保管をして、その中から施設として必要な――郵便貯金法の第四条の目的は大体そういうものだと思うのです。
ただいま先生から権利消滅分に当たる金額を財源として繰り入れているのではないかという御質問かと思いますが、この郵貯会計の場合、特定の歳入をもって特定の歳出に充てるというようなことにはなっておりませんので、権利消滅金を含めたすべての歳入金の中の一部を会館の建設資金に振り充てているという現状でございます。