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36件の議事録が該当しました。

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2001-05-29 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

これは、おっしゃるように、相当努力を払わねばなかなか入っていただけないというふうに私どもも認識をしておりまして、新しい制度の特徴、今度は農地権利名義がなくても農業に従事する方であればだれでも入れますよ、それから認定農業者の方々には保険料負担軽減措置がありますよ、財政方式積立方式ということで、従来と違いまして安定した財政制度ということで将来に不安はございません等々のことを十分にPRして、この見込

須賀田菊仁

2001-05-29 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

参考人中村裕君) 御指摘のように、今度は強制加入でなくなりまして任意加入でありますが、農地権利名義だけではございませんので、非常に幅広く、施設型農業についても窓口が広がりますので、我々といたしましては、やはり年金でありますからすそ野を広げておくということは大事でございますので、広くPRをして加入していただくようにしたいというふうに考えておりますし、できるだけ、政策支援対象になりませんと、保険料

中村裕

2001-05-24 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

政府参考人須賀田菊仁君) 今回創設いたします新制度は、望ましい経営体となり得るものについてはできるだけ幅広く確保するという観点から、加入資格を大幅に緩和いたしまして、従来のように農地権利名義、農地を持っている方でなくても農業に従事する方であれば加入できるということになっている次第でございます。  

須賀田菊仁

2001-04-11 第151回国会 参議院 本会議 第18号

次に、農業者年金制度抜本的見直しを先送りしてきたのではないかとの御質問についてでありますが、農業者年金制度については、五年ごとの財政再計算時の制度改正において、例えば、昭和六十年改正では経営移譲年金支給額を抑制するために加算つき基本額との二本立てとし、平成二年改正では年金財政の長期的安定を図るため給付体系の大幅な変更と追加的な定額国庫助成措置し、さらに平成七年改正では農地権利名義を有さない

谷津義男

2001-04-03 第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

平成七年の制度改正によりまして、農地権利名義を有しない女性につきましても、家族間で経営協定を締結していれば加入資格を有することとされまして、平成八年度から十一年度にかけまして約三千六百人の女性が新たに加入されたわけでございますけれども、十一年度につきましては、制度改正が確実な情勢となったこともございまして、女性加入者数は激減いたしまして三百五人ということになっております。  

鎭西迪雄

2001-03-28 第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

今回の政府案においては、農村現場の現状に即して、加入要件を、農地権利名義を有する者から農業に従事する者に改められました。そして、一定要件を満たす意欲ある担い手に対しては国庫助成を伴う政策支援を行うこととしておりますが、農業者確保という制度目的に照らして、どのような効果を発揮すると考えておられるのか、お答えください。

金子恭之

1999-08-05 第145回国会 参議院 国民福祉委員会 第14号

政府委員渡辺好明君) 後継者配偶者加入の問題でありますけれども、夫が農業者年金後継者加入をしていれば、農地権利名義について夫が一ヘクタール以上、つまり二人で分けると五十、五十ということになりますけれども、あるいは配偶者自身が三十アール以上持っている、それから経営主、それから夫との間で家族経営協定を締結しているということを要件農業者年金加入することができるというふうになっておりますので

渡辺好明

1999-08-05 第145回国会 参議院 国民福祉委員会 第14号

政府委員渡辺好明君) 確かに、現行の農業者年金制度農地権利名義を有することを前提としておりますので、これまでは権利名義を有する女性が非常に少ないということで加入が少なかったわけでございます。  平成七年度の改正で、夫とともに農業経営に参画する配偶者については農地等権利名義を有しない場合であっても加入の道が開かれたということで、現況三千三百三十人がお入りになっておられます。  

渡辺好明

1999-07-28 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号

また、さきにこの法律改正を行った平成七年五月三十一日の本委員会附帯決議の中でも、第三項に、農地権利名義を有しない女性への加入資格付与については、我が国農業における女性位置づけを踏まえ、農業経営における女性役割明確化と個の確立に資するものとなるよう十分配慮すること、それと第五項めでは、承継加入配偶者への死亡一時金にかかわる将来の経営移譲年金額加算遺族年金の検討が盛り込まれていました。

知久馬二三子

1997-05-08 第140回国会 参議院 内閣委員会 第9号

農業者年金への加入者総数が現在三十四万でございますけれども、これは農地権利名義一つの基本的な要件にしていることもございまして、女性は一万四千人強で、全体の中に占める割合が四・二%と大変低いわけでございます。こういった点は私どももこれから大いに改善していかなければならないと思っております。  

山本徹

1997-05-08 第140回国会 参議院 内閣委員会 第9号

一九九六年四月から農地権利名義を持たない女性農業者にも家族経営協定を締結すれば農業者年金への加入の道を開いたということも私は大変評価をしたいと思っているわけです。しかし、九六年度一年間にその年金女性がどれだけ加入したかといえば、千六百二十三人ですね、有資格者は十四万五千人おりますが。

清水澄子

1995-05-31 第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

三 農地権利名義を有しない女性への加入資格付与については、我が国農業における女性位置づけをふまえ、農業経営における女性役割明確化と個の確立に資するものとなるよう十分配慮すること。  四 後継者加入資格要件の緩和及び新規参入者経営移譲の相手方としての位置づけについては、他の関連対策と相まって、若い農業者の育成・確保に十分活用されるよう努めること。  

倉田栄喜

1995-05-31 第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

野中政府委員 今回女性の方に農業者年金に入っていただくということにしたわけでございますけれども加入が認められます女性は、農地権利名義は有しないものの、農業に専従をいたしますとともに、作物の選定でございますとか生産物販売など、経営の各場面に参加をして経営から生じる収益を受けるなど実質的に農業経営者として認められる女性、こういう方に入っていただこうということでございます。  

野中和雄

1995-05-11 第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

夫とともに農業に専従し、実質的に農業経営に参画している妻については、家族農業経営における経営内容充実経営規模拡大に重要な役割を果たしていることから、農地等権利名義を有しない場合も含めて、農業者年金への加入資格付与することとしております。  第三に、若い農業者確保に資する措置であります。

大河原太一郎

1995-03-16 第132回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

しかしながら、それが成り立たなければ女性年金加入権というのは権利名義の持たない者にはないことになるわけで、やはりその辺のところを私は相当にこれから先努力していかなければならない課題が逆にもう一つ出てきたなというふうに思うところでございます。  法務省においでいただいていると思いますのでお伺いいたしますが、我が国は民法で夫婦別産制をとっております。

刈田貞子

1995-03-16 第132回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

刈田貞子君 つまり、農業場面でいうところのいわゆる農地権利名義というのは必ずついて回るわけです。しかし、国税の方ではそうではなくて実質に沿って、だれが支配的にこの農業経営をやる、つまりイニシアチブをとってやっておるか、力を投入しているか、生産性を上げておるか、こういうことの実態に沿って経営者としての推定をする、こういうことなんですね。  

刈田貞子

1995-03-16 第132回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

刈田貞子君 そこで、農水省に申し上げたいのは、基本的にはやっぱり権利名義というものがついて回っておるわけで、今回はその農地権利名義がないけれども、この家族協定が成立して、それが第三者機関で認められれば、権利名義を持っていない女性年金がもらえるような道が開きますよということなんですね。  

刈田貞子

1995-03-14 第132回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

夫とともに農業に専従し、実質的に農業経営に参画している妻については、家族農業経営における経営内容充実経営規模拡大に重要な役割を果たしていることから、農地等権利名義を有しない場合も含めて、農業者年金への加入資格付与することとしております。  第三に、若い農業者確保に資する措置であります。  

大河原太一郎

1990-04-24 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

政府委員片桐久雄君) 農村社会の中で、農地権利名義を夫にするのか妻にするのかというようなことにつきましては、いろいろ農家意識といいますか、難しい問題があるのではないかというふうに考えておりまして、そういうことについて、積極的に妻の名義にするということを推進するということは現在のところ考えておらない次第でございます。

片桐久雄

1990-04-19 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

そしてまた、実態としては農地は「いえ」の所有である、これが実態でありますけれども、形式的にはやはり世帯主個人権利名義がついている。したがって、女性は形式的には農地権利名義を持っていない、そのことによって年金加入の道を閉ざされている。そういう点では、農村実態とあるいは農家実態制度との間の乖離はなおこの改正によっても残されているというふうに見られます。

田代洋一

1990-04-19 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

難しい側面と申しますのは、一つは今、池田参考人もおっしゃっていた土地権利、名義に着目しての議論の問題です。それからもう一つは、これは保険料に直結してくる話だと、保険料を引き上げても遺族年金をやった方がいいかどうかという議論になると、率直に申し上げて受給者皆さんは賛成、加入者皆さんでも、年配の方は賛成するが若い方は首をひねるというふうななかなか難しい側面があるわけでございます。

森実孝郎

1985-06-11 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第22号

経営移譲年金の裁定をいたします場合には、そのような所定の手続がとられ、明確に権利設定移転が行われているということを確認するわけでございますけれども、また農地のこういった権利名義のほかに、農協でありますとか土地改良区の組合員名義なり、あるいは農協を通しまして実際販売、購買をいたします場合の名義、あるいは農業所得申告名義等につきましても調査をしたのがありますけれども、それらの点につきましても大部分

井上喜一

1985-06-06 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第21号

それからもう一つは、制度枠組みは、先生指摘のように、まさに土地権利名義に着目して制度を仕組んでいるということで、これは基本的な枠組みでございますから、そのこと自体は変えられないと思いますが、実態を見ますと、実は今までの初めの婦人加入というのは入り婿の農家での、これも婦人権利意識地権意識が弱いということではなくて、むしろ非常によそから入った人に土地名義を与えないという従来の習慣が強かったということがあって

森実孝郎

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