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76件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2014-03-25 第186回国会 衆議院 総務委員会 第9号

立法行政司法三権分立とよく言われるわけでありますが、それに教育権を加えて四権分立が唱えられるほどに教育権独立というものは重要な問題であると思います。  NHKは、その教育に大きな影響を及ぼす教育テレビ番組を放送しているのでありますから、意見の分かれる歴史認識などの問題には特に慎重で公正公平であるべきと考えます。

近藤昭一

2007-06-14 第166回国会 参議院 文教科学委員会 第19号

その意味では、教育に対する制度の変更というものが今後いろいろな形で影響を与えますけど、先ほど阪田公述人のお話伺っていますと、要するに司法立法行政三権からむしろ教育権というのを独立させた方がうまくいくんだなというような御意見のように私はお伺いをさせていただきましたので、こういう四権分立のような形で独立させた方がむしろいいんではないかというような御意見ありますけれども、阪田公述人加藤公述人に対して

福本潤一

2007-06-14 第166回国会 参議院 文教科学委員会 第19号

福本潤一君 若干時間が余っておりますので聞かせていただきますと、四権分立というのは、要するに教育権というのを独立さすという識者の御意見の中から聞かせていただいたものでございますけれども、やはり今後、法律改正、これ独立すると、なかなか教育を統御するような形での問題がスムーズにいく、いかない、また制度更新ですらなかなかできないという可能性はあるにしても、教育権独立一つの新しい時代の方向性を目指していけるものかなというふうにも

福本潤一

2004-06-03 第159回国会 衆議院 憲法調査会 第7号

中央政府三権分立であるのに対しまして、地方政府首長議会とのいわば二権分立制とも言える二元制となっております。直接民主制で選ばれてくる両者を比べた場合、首長権限は非常に強大である一方、議会には百条調査権など限られた権能しか与えられておらず、議会権能が非常に弱い、あるいは明確でない状況にあります。  

永岡洋治

2000-12-07 第150回国会 衆議院 憲法調査会 第6号

ところが、いつの間にか、行政府議会の多数党から成ったものですから、王様と抑える人が同じになっちゃったというのが今の状況で、私は今の日本は、政治学的には三権分立と言っているかもしれませんが、実質上の二権分立になっていると思うのです。だから、減税に対して熱心じゃないというのもわかります。王様ですから、今の与党は。  

渡部昇一

2000-03-24 第147回国会 衆議院 法務委員会 第6号

そういう意味では、考え方としては、権力は分けるべきだという概念は、三権分立と言われる考え方につながっているのだとは思いますけれども、議院内閣制のもとではあくまでも二権分立であるのではないか。立法府行政府というのは、もちろん機能としては分かれていますけれども、人間が重なっている。つまり、立法府の多数が行政権を担うということの意味では、ここは重なっているのではないだろうか。

枝野幸男

1999-11-18 第146回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号

その中でも、私は、中華民国の、政府立法院、司法院という三権に加えて、人事・採用権を掌握する考試院、それから調査監察等権限を持った監察院を有する五権分立制度が、私が調査した限り、世界で一番独立性を保ち、かつ効果的に機能する行政コントロール制度ではないか、このように実は思っておるのでございます。  

田中和徳

1998-04-22 第142回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第5号

ところが、今回の行政改革会議、これはもう今まで論議があったように、中央省庁をガラガラポンで一回つくり直す、こういういわば国の形を変えるにも等しい大作業でございまして、国会行政のチェックをするというのが二権分立の、行政立法府のその基本的な考え方とするならば、私はなぜこの行政改革会議というものが国会の関与にかからしめられなかったのかと非常に奇異な感じを受けるわけであります。  

古賀一成

1990-10-09 第118回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

ただ、私は今検査院長がおっしゃった言葉の中で、ちょっと違うんじゃなかろうかと考えるのは、学者によっては、日本三権分立というけれども、会計検査院を入れて四権分立なんだということを言われる学者もおられるくらい会計検査というものが重要な憲法上の機関であり、憲法上重要な作用を持っているという点から考えると、大蔵省と二人三脚でという考え方が果たして妥当なのかどうなのか少々疑問に思いますが、この問題は以上にさせていただきます

猪熊重二

1989-11-10 第116回国会 衆議院 決算委員会 第4号

○上田(哲)委員 非常に地味なお仕事だと思いますけれども、大事な仕事でありますから、民主主義根底一つであるというふうに考え、四権分立という言葉すらあるわけですから、その重責をひとつしっかり自覚していただいて、もう一つは、せっかくの調査を、きょう私は一例を述べましたけれども、国民は知らない。

上田哲

1979-12-07 第90回国会 衆議院 文教委員会 第2号

ですから、そういう意味では四権分立的な思想を持っております。これはこの基本法をつくったときの田中耕太郎先生なども著書にそういうことを書いております。  だからそういう意味では、上下で言うならば上下の関係ではない。文部省は監督、命令ではなくて指導、助言というものが原則であって、教育委員会が服従するところのものではない。

木島喜兵衞

1978-03-22 第84回国会 衆議院 文教委員会 第7号

しかし、不当な支配に服することなく、ということから、教育委員会というものが地方分権的に、あるいは知事部局市町村部局からは独立の、いわゆる四権分立思想で、あります。そこで学校教育法第五条は設置者負担主義をとりながらも、法律の定めるほかは、と言って、その分が無償であったりあるいは負担であったりするのです。だから、義務教育ですからまず建物が要る。

木島喜兵衞

1977-11-15 第82回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

政治はすべて国民全体に責任を負いますけれども、直接責任を負うということは何かと言うと、言うならば四権分立的なものであって、他の一般の政治と違って、教育に関しては直接国民の意思が通じ合うということが十条の思想です。ですから、自民党政府自民党の物の考え方でもし行政をなされるとするならば、まさに不当の支配と言わねばならぬでしょう。その歴史がずっと続いてきた、その一環にこの主任があると私は考えます。

木島喜兵衞

1977-02-25 第80回国会 衆議院 文教委員会 第2号

海部国務大臣 確かに第十条の考え方を読んでいきますと、一部の人に奉仕するのではなくて、国民全体に対して直接に責任を負うということになっておりますが、これはぼくはそこでもって直ちに四権分立だとは、最初申し上げたように……(木島委員的思想を含んでいる」と呼ぶ)ですから、これを司法行政立法から比較的独立性の強いものであるというふうに考えれば、まさに教育というものはそういうふうに中立を要請される、全体

海部俊樹

1977-02-25 第80回国会 衆議院 文教委員会 第2号

木島委員 あるいは私の言い方が悪かったかもしれないが、四権分立的思想と言ったのです。なぜかと言うと教育委員会は——この基本法以来、文部省は指揮、命令する官庁から助言サービス官庁になりましたね。すなわち、県の教育委員市町村教育委員中央からは分権、そして知事部局市町村部局からは独立でしょう。それが不当の支配に服しないためでしょう。議院内閣制でありますから、いまならあなたも自民党です。

木島喜兵衞