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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2012-07-31 第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

御案内のように、平成十八年度から三位一体改革の一環として地方税源移譲が行われたところから、現在は各道県において取り組まれており、一方、国としては、サケマス資源増大等のための地方公共団体漁業協同組合等ふ化放流施設の整備については強い水産業づくり交付金により支援を実施しておりますし、また、道県を越えて漁獲されるサケマスの高品質化につながるよう、ふ化放流事業を実施している民間団体による耳石標識放流

仲野博子

1987-05-22 第108回国会 衆議院 環境委員会 第3号

それから、標識放流につきましても、六年間で毎年一万個体ぐらいずつ標識をしておりまして、現にかなり広範に回遊していることがわかってきておりまして、七年から十年ぐらいかけないとまた帰ってきませんから、それの解析なんかもまだ今後に残された問題だというふうに思っております。  

河田和光

1983-05-11 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

ただ、現在の段階における追跡調査技術ということで申し上げますと、たとえばアワビなどにつきましては、これは、種苗生産によるアワビの稚貝というものは緑色をしておりますので比較的明確にわかるわけでございますが、たとえばカレイとかあるいはヒラメとかあるいはマダイといったようなものに移ってまいりますと、現在、標識放流たとえばひれを切断、切除をするとか、あるいはタグピンをつけるといったような技術を開発しておりますけれども

松浦昭

1983-05-11 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

たとえばアワビなどにつきましては、人工種苗によるアワビというのはそもそも色が緑色でございましてすぐに識別できるということもございますが、マダイとかクルマエビといったような魚種はその場でわからないわけでございまして、その場合には標識放流といったようなことが非常に重要になってまいります。

松浦昭

1982-04-28 第96回国会 参議院 外務委員会 第9号

特に水産研究所、大学、道県等水産試験場を動員いたしまして全部で調査船十六隻で各海域を分担しまして分布、標識放流、魚体測定海洋調査といったようなことを行っておりますし、また、母船上では漁業監督官漁獲物種類ごと魚体測定をいたしておりまして、かなり徹底的に資源調査をやっておるわけでございます。

松浦昭

1980-04-16 第91回国会 衆議院 外務委員会 第15号

復帰後におきましは、昭和四十八年から東京都の小笠原の水産センターにおきまして、資源調査観点から主として標識放流を中心に、いわゆる人工ふ化放流試験を継続的に実施しております。また国といたしましても、ウミガメの増殖の観点から、東京都に対しまして五十五年度から、東京都の行っております同実験の中で特に種苗生産あるいは回帰率の向上のための研究に助成をいたすこととしております。  

森川貫

1976-05-13 第77回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

それから調査漁船標識放流と、それから年齢の、さっきの話でございますが、年齢組成やらせるとか、そういうようなことをやっていこうと思っておりますけれども、基本的にお金が科学者が要求するところまで全部こないというところが残念ながら現実でございまして、私どもといたしまして、そういった科学調査の予算は極力ふやすように努力しなければならないと思います。

内村良英

1973-04-12 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

同時に、調査船を出しまして標識放流そういうこともやりまして、資源がどういうふうな回遊をしているかということを四十一年来実施しているわけでございます。  さらに、ベーリング海なりそういった地域におきます、主として温度になると思いますが、海洋環境調査、そういったものをずっと引き続きやっているわけであります。  

安福数夫

1972-05-23 第68回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

しかしながら、資料数がまだ十分とは言えませんので、今年度、四十七年度はさらに引き続き標識放流重点を置きましての標識放流調査等を強化いたしまして、漁場資環境の解明をはかりまして、栽培漁業に適したところの魚種並び培養方式、これについての究明を現在お願いをいたしておるということでございます。

太田康二

1959-03-05 第31回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

これが調査をいたしまする内容といたしましては、ただいま申し上げましたように、鮭鱒の形態学的な調査、あるいは血清によりまする鮭鱒の系列の調査、あるいは標識放流をいたしましてその回遊状況調査するとか、こんな調査もいたしておる次第でございます。なお、各母船にはそれぞれ水産庁の監督官が乗り込んでおるのでございます。

奧原日出男

1958-08-28 第29回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

これが調査の方法といたしましては、漁獲されました魚類の収集を行い、これが体長組成等状況による資源状況の分析をやる、また、魚種によりましては、標識放流もやり、その移動状況を調べる、また、同時に、漁業の問題は海況変化という問題と密接な関係がありますので、そういうようなことにおきまする海洋監視というものにも従事いたしておるような次第であります。

奥原日出男

1954-10-11 第19回国会 参議院 水産委員会 閉会後第16号

鯨の標識調査は、これは年々要求しておりますが、なかなか通らないのでございますが、どうしても鯨の標識放流をやらなければならないのでありまして、これを要求いたしております。  それから最後に四十三番でございますが、これは水産業技術改良普及事業の拡充でございます。内容的に一番の重点は、技術改良のための技術員の増員と、それから改良普及員の新らしい設置でございます。

家治清一

1952-06-17 第13回国会 参議院 外務委員会 第41号

説明員永野正二君) このアジア系さけアメリカ系さけとを分つ線をきめますためには、これは相当数多く、而も或る程度長い間に亘りまして、只今申上げました標識放流というものをやりまして、それによつてどちらの方へ何パーセント上つたか、勿論行方不明になる魚も相当ございますが、それがアメリカの川で幾らとれたか、それからアジアの川、アジアの川と申しますと、カムチヤツカとかロ領を含んでおりますが、そのほうで

永野正二

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