1972-04-18 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第9号
それから、標示制度についてでございますけれども、現在、標示については、容器包装についてのみにとどまっておりまして、店頭における標示あるいは添付文書の標示等については規制していく改正案になってはいますけれども、標示の項目はどんなふうになっているのか。これも私はちょっと聞かしていただきたいと思います。
それから、標示制度についてでございますけれども、現在、標示については、容器包装についてのみにとどまっておりまして、店頭における標示あるいは添付文書の標示等については規制していく改正案になってはいますけれども、標示の項目はどんなふうになっているのか。これも私はちょっと聞かしていただきたいと思います。
第二に、特殊栄養食品の標示制度を改善して食品衛生法において規定することを検討すること。――つまり、例の人形マークの食品ですね。それから、第三に、人工甘味料、着色料、漂白剤等の食品添加物、残留農薬及び洗剤等について、その毒性の研究を促進し、許可品目の再点検、規制の強化をはかる。
○石本茂君 そこで、重ねてもう一つお伺いしますが、今度は改正法案の中で、標示制度の、何といいますか、改善を行なうというようになっておりますが、その内容につきましてお伺いできたらと思うのですが、お願いいたします。
標示制度の充実について、たいへん厚生省に御努力をいただきました。四十四年七月に、従来の、当時の基準を改めておられますね。いままで抜けていた容器包装の加工食品についても標示義務食品と、昨年の七月になさった。これは一年、経過措置を置いておられるのですか。
これにつきましては、例の食品衛生法、こういうものを中心にいたしまして、その後、改正追加等を行なっていく、こういうことで、たとえばこの添加物製造業のようなものを追加しますとか、それからまた標示制度について任意制を義務制にさせますとか、あるいはまた添加物を規制する対象を広げまして、漂白剤等に広げるとか、まあそういうような各種のことをやってまいっておるようであります。
また、四十四年七月には政省令等を改正いたしまして、営業に関する規制の強化、標示制度の充実、添加物の規制の強化等を行なっております。さらに、食品衛生パトロール車の整備などによります監視体制の強化、食品添加物の安全性、食品に残留する農薬に関する試験研究の拡充をはかっております。
それから第二番目に標示制度につきましても、従来危害防止ということが主体ということでございましたが、これにつきましても消費者の側の選択の便宜をはかる、あるいは品質の問題等も考慮いたしました標示制度というものをどこまで考えていったらいいかというところが一つの問題点でございまして、これにつきましても、関係方面との関連もあるわけでございますが、現在検討をいたしておる次第でございます。
○鴛淵説明員 特殊栄養食品の標示制度につきましては前回も御指摘があったところでございますが、今後この制度が乱用されることがないよう、消費者保護の見地から制度の運用をはかってまいる所存でございます。目下のところ標示対象品目をできるだけしぼりまして、日常恒常的に飲用するものに限定すること及びビタミン、L-リジン等、栄養成分の標示量の基準の改定等につきまして検討をいたしているところでございます。
2 食品衛生法については、その規定する食品の成分規格を明確にするとともに、特殊栄養食品の標示制度を改善して食品衛生法において規定することを検討すること。また、人工甘味料、着色料、漂白剤等の食品添加物、残留農薬及び洗剤等について、その毒性の研究を促進し、許可品目の再点検、規制の強化をはかること。
食品の成分規格というものにつきまして、もっと幅広く整備をするということが必要である、それにあわせまして、同時に、その標示制度というものをやはり整備する、こういう態度で検討を進めたいと思うのであります。
(1) 食品衛生法については、その規定する食 品の成分規格を明確にするとともに、特殊 栄養食品の標示制度を改善して食品衛生法 において規定することを検討すること。ま た、食品添加物、残留農薬について、その 毒性の研究を促進し、許可品目の再点検、 規制の強化をはかること。
(1) 食品衛生法については、その規定する食品の成分規格を明確にするとともに、特殊栄養食品の標示制度を改善して食品衛生法において規定することを検討すること。また、食品添加物、残留農薬について、その毒性の研究を促進し、許可品目の再点検、規制の強化をはかること。
要約すれば、食品等の品質規格を設定するようにする、食品衛生法の標示制度を整備する、不良食品の製造、販売を厳格に禁止していく、この三点なのですが、こういうとらえ方についてどうお考えになりますか。
くしいるようなことは……、指導事項も添えまして、この法案の改正によりまして、できればけっこうだという気持がございまして、また養鶏は性質上からいたしまして、御承知の三百何十卵鶏、一年に三百何個も卵を生むというようなことが、生産費の合理化にもなり、増産にもなるというので、非常に品種の研究が進んでいるだけに、決定的なことでございますので、この優良品種の増殖配付を適正にして、農家を保護して、標準鶏制度を整えて、標示制度