2015-03-31 第189回国会 参議院 財政金融委員会 第6号
その上で、ちょっと質問が前後しますけれども、皆さんのお手元には、前の委員会でも配らせていただきました法人税負担率と、それから法人事業税の外形標準部分の減税についての資料がございます。 先にこの外形標準の方をお伺いしたいんですが、総務省にお伺いします。
その上で、ちょっと質問が前後しますけれども、皆さんのお手元には、前の委員会でも配らせていただきました法人税負担率と、それから法人事業税の外形標準部分の減税についての資料がございます。 先にこの外形標準の方をお伺いしたいんですが、総務省にお伺いします。
その考え方を若干申しますと、一つは、財投協力といいましても、有利部分と標準部分、要するに運用利回りというのは一律でないということがございます。したがって、できるだけ有利な運用を図る、財投の中でもですね。そういう点が一つ。それから、地方公共団体に対しても、資金の地方還元の趣旨から相応の配分をしていただきたいということですね。
○政府委員(中市彩也君) 現在の積立金の運用の利率はいろいろございまして、一般の標準部分と申しておりますけれども、これが七・五%のものとそれから八・三%、さらに社債等に至りましては九%のものもいろいろございますが、余裕金の方は六%を割っているような状況でございます。
ところが、財投の中でも御案内のように、いわば標準部分と称するものと、それから有利部分と称せられるものと、大分けして二通りあるわけでございます。
また、「家庭電気製品の部品の取りかえについては、JIS規格がないため、常に新しい品に買いかえねばならず、国民は非常に迷惑しているので、この部品についての規格化が必要ではないか」との質疑に対し、政府より、「家電の主要標準部分は、JISによって寸法、性能等を規定しているが、家電製品及び部品は技術進歩が早く、規格化してもすぐ陳腐化するため旧型部品との交換がむずかしい。
次は、蚕児及び桑葉の災害に対する共済、いわゆる蚕繭共済に関するものでありまして、その第一は、蚕繭共済についても麦の共済と同様、共済掛金の農家負担を軽減せんとするものでありまして、即ち通常共済掛金率が全国を通じまして最低となる県の通常共済掛金標準部分について、従来は全国共通に全額農家の負担としておりますが、これを改めまして、通常共済掛金標準率を定めるため基礎といたしました平均被害率が、全国を通じて最低
蚕繭共済の共済掛金の負担につきましては、従来通常共済掛金標準率が全国を通じて最低となる県の通常共済掛金標準部分を全国共通に全額農家負担としておりましたが、それを通常共済掛金標準率を定めるため基礎とした平均被害率が全国を通じて最低となる都道府県のその平均被害率の部分の三分の一を全国を通じて新たに国庫負担とすることとし、又従来は超異常という部分は事実上はなかつたのでありますが、新料率においてこの部分が出
蚕繭共済の共済掛金の負担につきましては、従来通常共済掛金標準率が全国を通じて最低となる県の通常共済掛金標準部分を全国共通に全額農家負担としておりましたが、それを、通常共済掛金標準率を定めるため基礎とした平均被害率が、全国を通じて最低となる都道府県のその平均被害率の部分の三分の一を、全国を通じて新たに国庫負担とすることとし、また従来は超異常という部分は事実上はなかつたのでありますが、新料率においてこの