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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1996-06-13 第136回国会 参議院 運輸委員会 第16号

制度におきましては、国は、収入について効率的な航路の標準賃率輸送人キロを乗じて標準収入を算出しまして、費用については費用項目ごと標準単価使用料を乗じたものを合計して標準費用を算出する、この費用収入の差を補助させていただくということになっております。実は残余が出るわけでございまして、先生の今おっしゃったとおりでございます。  

岩田貞男

1973-04-27 第71回国会 衆議院 運輸委員会公聴会 第1号

車扱貨物賃率は、国有鉄道運賃法によって、表定賃率が定められているが、これを廃止、国有鉄道運賃法上は、標準賃率を定め、貨物取引の実態、運輸情勢の変化に対応して機動的に運賃を適応できるように改める。また小量物品については、この種輸送サービスの維持、確保に必要なコストを勘案した運賃制度とする」。つまり、ここでは徹底した原価主義をとる。

村木啓介

1969-07-10 第61回国会 衆議院 内閣委員会 第40号

現在の段階で、先ほどお話しになりました標準賃率問題等につきましても、これはつとにいま御指摘がございまして、私どものほうも運輸省と御相談をして、いわばどういうふうに原価を査定していくか、あるいは効率的な経常というものを何らかの形で客観的に判定する方法として、どういう基準を入れたらいいだろうかというようなことについては、合意に達しておるわけであります。

八塚陽介

1969-07-10 第61回国会 衆議院 内閣委員会 第40号

また後刻事務当局にお伺いしたいと思いますが、標準賃率の問題については、政府物価関係閣僚懇談会においても、すでに一応了承を得ている。それにもかかわらず、運輸省経済企画庁との間に話し合いがまとまるとかまとまらぬとかいって、赤字でなければ運賃値上げをしない。ところが法律は適正な利潤を与えろと書いてある。それらの法律違反の問題について、経済企画庁長官、どうお考えになるか。

伊能繁次郎

1969-07-10 第61回国会 衆議院 内閣委員会 第40号

しかも、標準賃率関係について、物価関係閣僚懇談会できめられた場合には、ほとんど一〇〇%赤字でなければ上げない。それでは自動車運送法第八条の趣旨に反する、こういう問題を——政府としては形式的に公共料金抑制の方針をきめることはいいが、具体的に実情に応じた措置を当然とるべきだろう。それをとらない。たとえば、大手私鉄についても二年前からすでに申請をしておる。

伊能繁次郎

1969-07-01 第61回国会 衆議院 内閣委員会 第37号

したがって、さような違法行為が起こってはいけないということで、このバス事業に対する違法の判決が起こってから、運輸省経済企画庁において、自今、こういうことの起こらないように標準賃率制度を設けよう、こういうことになったわけです。そこで標準賃率制度企画庁指導のもとにつくった。ところがその標準賃率に、値上げをすべしだと適合したものでも、あなたのほうは上げない。まことにどうも私ども解釈に苦しむわけです。

伊能繁次郎

1951-10-09 第11回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第2号

実際にいろいろと申請を審査して参りますと、お手許に差上げてございますように四枚目の表でございますが、等級別事業数というのがございますが、現在までにいろいろ審査いたしまして一応格付け、まだきまつたわけじやございませんが、格付けいたしましたところ、先ほど申上げました上位の事業者、即ち三円三十銭の賃率になりますものが約一三%、四十三社、標準賃率即ち三円の賃率を受けるものが六六%、二百二社、二円六十銭の下位

牛島辰彌

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