2004-05-17 第159回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
それで、GMPI、いわゆる医療用具を輸入する場合でございますけれども、それぞれ品目ごとに、承認した事項とか仕様等を記載した製品の標準書をつくる、それから、輸入販売の管理、品質管理、苦情の処理、回収処理等に関する手順書を作成するといったようなことを規則で定めております。
それで、GMPI、いわゆる医療用具を輸入する場合でございますけれども、それぞれ品目ごとに、承認した事項とか仕様等を記載した製品の標準書をつくる、それから、輸入販売の管理、品質管理、苦情の処理、回収処理等に関する手順書を作成するといったようなことを規則で定めております。
ところが、こういうマニュアルあるいは標準書というものを、日本のお医者さんの中に知らない人が相当いらっしゃる。あるいは、これ、英語です、もともとは英語ですから、読まない人も相当いらっしゃる。大学でも臨床課程でも余り教えないということが言われておりまして、知っている人と知らない人では相当、治療あるいはその前段階の診断についてばらつきがある、ばらつきが出てくるというふうに言われております。
私、そういう意味で、その辺の標準書みたいなものをある程度つくって、それは通産省の問題点であれば問題点ということで処理していかないと、何となく、事故が起きるたびにどこだろうと言ってみんななすり合いをするでしょう。 で、なかなかそれが定まらないという問題がありますから、私はあの標準書というのはもう既に企業にあると思うので、もうちょっと詳しくその部分を明確にしておけばどうでしょうかね。
そういう意味では、確かに立派な標準書もできているんだなというふうに思うんですが、かえってそのことが、うっかりすると見逃してしまう、なれてしまう、こういうところが私は非常に大切な問題ではないかなと。だから、人間というのは最初は目新しいものに随分刺激を感じるわけでありますが、同じようなことが何回も続きますと刺激にならなくなる。
○石母田委員 この中で、三菱製紙というところで作業標準書というものがある。これは現場の班長、組長、次席に渡しているものでありますが、「マル共民青の恐しさを話す(マル共の目標は企業破壊―革命である)」こういうようなことを作業の標準書という形で配って、リーダーシップを植えつける、こういうようなことが行なわれている。
それからお話のありました標準書といいますのは、いかなることでございましようか、われわれの申しております所得標準率のことなのでございましようか。
いま一つは業種ごとに標準書を作成しているかのように承つておりますが、この標準書というもの、これも参考資料として私どもに配付していただけませんでしようか。